Friday, November 14, 2008

永遠

以前お仕事をした方と再会をしました。2年前にご結婚をされた40代後半の方。「これで一緒に死ぬ人ができた」とおっしゃっていました。大学の頃からのお知り合いで3度目の偶然の再会の後ゴールイン。真面目にコツコツ仕事をされてこられ、いろいろなご経験を積み重ねてこられたお二人だからころお互いを尊重し合えるのだと思います。

一言「たててくれなきゃ、本当はどうであれ、たててくれる事だけは譲れない」と。「この人だから安心してついていける」と言ってくれると。勿論、本当に誠実で信頼感のある方なのですが、奥様のその言葉がより一層その人の人間性を向上させるのだと思います。

きっとお二人は、永遠に新婚です。

Wednesday, November 12, 2008

[思い]の強さ

病気の99%は「思い」だろう。という話や「思う」という事の重要性は既に周知のことですが、「思い方」がどうも大切です。例えば、「こうなりたい!」と強く願う事、これもよいことですが、既に「そうなった」と思う事が大切だといわれます。そう「思う」事で、そう「行動」することで環境が整う場合があります。
一点注意することは、その時感じる事、それが達成した時、または感じている事かを確認してみるとより一層効果的です。
つまり、既にそうなった時「こうなりたい!」とは思わないからです。これも「望む場所まで自分を送り届ける」方法の一つです。

Tuesday, November 11, 2008

たまには関西人になってみる

大阪企業の方と仕事をした時、「朝何食べたん?」「バナナとスープ」「どんな組み合わせなん!」とどーでもいい会話。


ですが、大事な事は「人に関心を持つ」事。クールにスマートに会話なく職場が動いていると潤滑油なく愛情なく、思いやりなく、それが表情に染み付き、顧客に伝わりその間すら潤滑油がなくなってしまうかもしれません。

たまにはどーでもいい会話を。知識と経験とデータや情報だけをただ口にするだけじゃもったいない。

「望む場所まで自分を送り届ける」には、運が必要な場合もあるかもしれません。「運が強い」「運がいい」と呼ばれる人の共通項は、行動。行動力というよりただ動くだけでも十分その効果があるように思います。仮に「こうなりたい!」とあったとしても、ただ歩いてみるだけでも少しづつ運が寄ってくるかもしれません。


「運」は近くまできていても、「流れ」を起さないと流れてこないのかもしれません。自分が動く事で自分の周りの風が動き、その風に乗って運が流れてくる。運を掴む準備もさる事ながら「そうなる」と決めて、風を起す事が大切かもしれません。

Sunday, November 2, 2008

笑いが先か利益が先か

30人程の企業の方と2日ほどお仕事をご一緒しました。皆さん笑顔が素敵で、ユーモアがあって、お互いへの関心や配慮を忘れません。ちょっとした事に気をとめて関心を持ち声を掛け合う。つまりは余裕があるのです。


休日はアウトドアでご一緒されることもあるそうです。その中のお一人が、「無借金経営でお金はあるからね」とさらり。

創業者から二代目に経営が移り、経営の基本が受け継がれている事は言うまでもありませんが、会社の中が温かく、お互い気に留めあう優しい人の集まりである事も企業が円滑にまわる大事な要素かもしれません。

笑いが先か利益が先か、相乗効果でしょうか。

無借金経営

地方企業の2社の方々とお仕事をご一緒しました。どちらの社員の方もどこかゆとりがあり、一言「まぁ、無借金経営だからね」と。経営をする際、「無借金経営」は経営者への影響のみならず、社員の笑顔も左右するのかもしれません。社長の笑顔が伝播するのでしょうね。ゆとりや自由があるところにしか、新しいものは生まれません。「無借金経営」は経営の必須要素です。社員も世の中も幸せにするためには。

智徳と元気~知識と情報だけで話していないか

「愛と感謝 智徳と元気」貯徳問答講というお題の一つです。


この後者の「智徳と元気」少し考える事があるかもしれません、と思う事が多い。知識や情報だけでしかしゃべれない人、知性と思いやりをもって言葉を選べる人。前者は明らかに他人のエネルギーを奪う。後者は確実に他人を元気にする。どちらの人になりたか?情報が溢れた世の中ではより一層試される。そして、前者は後者と縁しても、その縁は自然消滅するように感じます。継続の為には、熟考をもって言葉を発する習慣づけが必要です。

お若い方は前者の傾向を持ちやすいかもしれませんが、相手の反応でそれに気付けるかどうかが分かれ目かもしれません。

ビジネスを通じて紛争をやめさせる方法

世界の若手企業家を取り上げる番組。ご関心あれば読んでみてくださいね。「世界を返られるか?」「Yes」http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20081010_doc.html


社会起業が取り上げられる世の中、ビジネスだからこそ、ビジネスだけができる事。「世界を変える」事。