Sunday, December 21, 2008

そろそろ・・・・・・・・・・

膿出しのタイミングに入った世の中で、歪みや問題出るわ出るわの毎日ですが、今一度美しかった時代、高貴な文化が栄え・成長した時代が着目されている。人の命は短くて、あれもこれもと欲張っても自分の為の努力はなかなか内側も外側からも美しくはなく、長い繁栄もありえない。

数年前、船井さんが「そろそろお金だけ、自分だけ、今だけはやめませんか」とお話された。

自分が豊かでないと周りへシェアする事も難しい、かもしれないけれど。一つの固体とした自分とそれ以外に線を引き自分を一生懸命可愛がる。自分のことぐらいは、自分の足で立ってなければならい、のもまた正だが、根本的に自分一つでは何事も有り得ない、在り得ない。なしえない。
先日、中国人の経営者の方が、「とにかくお金持ちになりたい。学校も作りたい。成功したい。」と言った。

彼に「どんな人になりたか?」と質問すると、「そんな事は考えた事はない。」と。

人は、やはり「哲学をする」という事が必要で、熟慮は配慮の届いた知性ある会話ができるようなる事も大切だったり。。。

親友の妹さんが、海外での仕事を終え、一旦東京に戻ったが山形へ嫁ぐ。エンジニアリングの世界にいる彼女は外国語も堪能で、将来も有望なはず。そして海外での素朴な暮らしの中で強く結婚したいと思ったそうで、嫁ぎ先は東北。

悪い事や膿出しの時代に生きるには、人間本来の望む事に気付くこと、自己実現欲求もまたしかり。けれどもその欲求は、「今・お金・自分」より上級のものでなくてはなりません。

雇用問題が広がるなか、正社員の人でもその影響は大きく、Over load, Over-work, Over-capacityに有能な人すら顔色が変わる。

景気の悪い時、下り坂、そんな時こそ試される自分。

試される経営手腕。生き様etc。

Saturday, December 6, 2008

とんびに襲われ・・言葉に救われる

海辺で食べ物を持っていたら、突然「ドンッ」と音。あまりの速さに何が起きたのかわからず、その直後ジーーーーン痛みが。鏡をみるとひっかかれたような傷が頬を・・近くのお店で消毒液を買い消毒。ふと、以前国立公園に行った時、アライグマが現れ弟がアライグマの爪には毒があるから気をつけるように。。の言葉を思い出し、近くの人に最寄の皮膚科を尋ね赴くと休日の午後なんても開いているわけもなく、じわじわくる痛みにおろおろしながら、近くの調剤薬局へ。薬剤師の女性の方は、優しく強く「それぐらいだったら消毒だけで大丈夫ですよ。心配だったら先の薬局で抗生物質入りの軟膏を買うといいですよ」と。そしてその調剤薬局を出る時「それは怖かったわねぇ・・」と。その一言で痛みと安堵で余計にウルウル。


半ば涙眼になり薬局へ。薬局のおじ様は「それぐらいだったら大丈夫。ここで塗っていけばいいよ」と。涙目の変な大人を優しく対応頂いて、「トンビも人を狙ったわけじゃない。食べ物だけほしかったんだよ」と。

最初はショックで悲しくなり、トンビや周りのせいにしたり、調剤薬局の方の一言でホッとし、薬局の方の一言でさらにホッとし、人間の言葉は愛や思いやりから発するか、不安や不満から発するかどちらかだそうです。今日は後者の自分の感情を前者の言葉で救われたのでした。

Monday, December 1, 2008

11月

11月は新しい仕事がスタート。目まぐるしい30日でした。「忙しい」と思ってしまったが故のバタバタその分、じっくり12月を過ごしたいと思います。

薦められたり、眼に留まった本(「パル判決書」の真実、渡部昇一著 東京裁判に関する著書です。)(心眼力、野口さんの最新作。あらゆる良書で見つけられる言葉が散りばめられています)
お歳暮&お礼(初職の営業の方が島暮らしに帰った?東京ご出身の方ですが。。その方々には帰る場所だったようです。お歳暮に蟹を♪)

出会い(韓国ご出身のIT企業創業後IOP、VCとなり美術館などに様々な品を寄贈したり優しい笑顔で講演をされる方)

再会(展示会で前を偉そうに歩く同年代、よーく見たら学生時代の仲間。別の場所で、パソコンに向かうどこかで見かけた感じの人、シリコンバレーで出会った人でした。横浜ですれ違い。。地球狭い狭い)

出会い(ソフトウェアベンチャー企業の社長さん、小学校を作るのが夢。その理由は、子供の頃間違った漢字を学校で教えられ大人になっても辛かった経験から、応援しよう)

再会(知り合いの紹介で出会った方々、半年振り偶然きっかけがあり朝食を。。)
「忙しい」は、「心を亡くす」事だそうです。師走のこの時期、たくさんタスクがあったとしても「心を亡くさないように・・・」

Friday, November 14, 2008

永遠

以前お仕事をした方と再会をしました。2年前にご結婚をされた40代後半の方。「これで一緒に死ぬ人ができた」とおっしゃっていました。大学の頃からのお知り合いで3度目の偶然の再会の後ゴールイン。真面目にコツコツ仕事をされてこられ、いろいろなご経験を積み重ねてこられたお二人だからころお互いを尊重し合えるのだと思います。

一言「たててくれなきゃ、本当はどうであれ、たててくれる事だけは譲れない」と。「この人だから安心してついていける」と言ってくれると。勿論、本当に誠実で信頼感のある方なのですが、奥様のその言葉がより一層その人の人間性を向上させるのだと思います。

きっとお二人は、永遠に新婚です。

Wednesday, November 12, 2008

[思い]の強さ

病気の99%は「思い」だろう。という話や「思う」という事の重要性は既に周知のことですが、「思い方」がどうも大切です。例えば、「こうなりたい!」と強く願う事、これもよいことですが、既に「そうなった」と思う事が大切だといわれます。そう「思う」事で、そう「行動」することで環境が整う場合があります。
一点注意することは、その時感じる事、それが達成した時、または感じている事かを確認してみるとより一層効果的です。
つまり、既にそうなった時「こうなりたい!」とは思わないからです。これも「望む場所まで自分を送り届ける」方法の一つです。

Tuesday, November 11, 2008

たまには関西人になってみる

大阪企業の方と仕事をした時、「朝何食べたん?」「バナナとスープ」「どんな組み合わせなん!」とどーでもいい会話。


ですが、大事な事は「人に関心を持つ」事。クールにスマートに会話なく職場が動いていると潤滑油なく愛情なく、思いやりなく、それが表情に染み付き、顧客に伝わりその間すら潤滑油がなくなってしまうかもしれません。

たまにはどーでもいい会話を。知識と経験とデータや情報だけをただ口にするだけじゃもったいない。

「望む場所まで自分を送り届ける」には、運が必要な場合もあるかもしれません。「運が強い」「運がいい」と呼ばれる人の共通項は、行動。行動力というよりただ動くだけでも十分その効果があるように思います。仮に「こうなりたい!」とあったとしても、ただ歩いてみるだけでも少しづつ運が寄ってくるかもしれません。


「運」は近くまできていても、「流れ」を起さないと流れてこないのかもしれません。自分が動く事で自分の周りの風が動き、その風に乗って運が流れてくる。運を掴む準備もさる事ながら「そうなる」と決めて、風を起す事が大切かもしれません。

Sunday, November 2, 2008

笑いが先か利益が先か

30人程の企業の方と2日ほどお仕事をご一緒しました。皆さん笑顔が素敵で、ユーモアがあって、お互いへの関心や配慮を忘れません。ちょっとした事に気をとめて関心を持ち声を掛け合う。つまりは余裕があるのです。


休日はアウトドアでご一緒されることもあるそうです。その中のお一人が、「無借金経営でお金はあるからね」とさらり。

創業者から二代目に経営が移り、経営の基本が受け継がれている事は言うまでもありませんが、会社の中が温かく、お互い気に留めあう優しい人の集まりである事も企業が円滑にまわる大事な要素かもしれません。

笑いが先か利益が先か、相乗効果でしょうか。

無借金経営

地方企業の2社の方々とお仕事をご一緒しました。どちらの社員の方もどこかゆとりがあり、一言「まぁ、無借金経営だからね」と。経営をする際、「無借金経営」は経営者への影響のみならず、社員の笑顔も左右するのかもしれません。社長の笑顔が伝播するのでしょうね。ゆとりや自由があるところにしか、新しいものは生まれません。「無借金経営」は経営の必須要素です。社員も世の中も幸せにするためには。

智徳と元気~知識と情報だけで話していないか

「愛と感謝 智徳と元気」貯徳問答講というお題の一つです。


この後者の「智徳と元気」少し考える事があるかもしれません、と思う事が多い。知識や情報だけでしかしゃべれない人、知性と思いやりをもって言葉を選べる人。前者は明らかに他人のエネルギーを奪う。後者は確実に他人を元気にする。どちらの人になりたか?情報が溢れた世の中ではより一層試される。そして、前者は後者と縁しても、その縁は自然消滅するように感じます。継続の為には、熟考をもって言葉を発する習慣づけが必要です。

お若い方は前者の傾向を持ちやすいかもしれませんが、相手の反応でそれに気付けるかどうかが分かれ目かもしれません。

ビジネスを通じて紛争をやめさせる方法

世界の若手企業家を取り上げる番組。ご関心あれば読んでみてくださいね。「世界を返られるか?」「Yes」http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20081010_doc.html


社会起業が取り上げられる世の中、ビジネスだからこそ、ビジネスだけができる事。「世界を変える」事。

Tuesday, October 28, 2008

春山満さんという社長

進行性筋ジストロフィーによって筋肉がなくなり、ご自分で移動することができない春山さん。20代にその病気になり、それ以後奥様や家族・社員の支えを受けながら、それ以上に周りを支えながら会社経営をされてこられた春山さん。移動中、ふらっと立ち読みをしただけですが、奥様が本当に素晴らしい。

春山さんの、言葉「失くしながら見つけ、見つけたものを形にし」「人と同じことをしていさえすれば、自分も同じように成功できました。残念ながらそうした時代はすでに終わったのです」「失くしたものを数えるな、残された機能を120%活性化させる」

Monday, October 27, 2008

頑張ってきた人のご褒美


数年ぶりに再会したその人は、昔同じオフィスで数ヶ月一緒だった方。再会しても昔のままエネルギッシュで、明るく少し繊細。ランチをしながら、話し出したその言葉は「結婚するかも・・・」。家の近くのバーで出会った彼とは年も近い。そして、二人は精神的に経済的に自立するパートナー。「出会いはどこに転がっているかわからないのよ・・」と。周りに幸せな話があるのは本当に嬉しい。



突然メールが届いたりする場合、なにか慶事かな?と思う事があるけれど・・・お幸せに♪


雅叙園にて華を




先日、「華道家 假屋崎省吾の世界」を堪能してきました。http://www.megurogajoen.co.jp/event/081024.html




昭和の竜宮城と言われる雅叙園の100段階段とその部屋それぞれの豪華絢爛な装飾、そこに展示される着物の数々。想像を超えた感覚で活けられた花の芸術。「美」しか存在しない世界。假屋崎さんの活花は、芸術の領域にあり全ての作品に「感動」する。その作品には名前は付けられておらず、ただ華の名前のみの小さなプレートがおかれている。



美しいものに圧倒される事ほど気持ちのよい事はありません。圧倒される芸術は、ある種それぞれが持つ思考・思想の限界を取り外していく事で自然に浮かびあがるのかもしれません。ダリアの季節ですね・・・



Friday, October 24, 2008

Johannes Vermeerフェルメール展~芸術がある限り


先日、フェルメール展に行って参りました。大混雑なので音楽持って。大混雑でも、見る価値ありでした。オランダの芸術は素朴で時に無骨で、親しみやすいけれど自然への敬愛と畏敬の念がある、かも。偉大な画家と言われる所以、光をキャンバスに持ち込んだ絵は本当に素晴らしかったです。



芸術がある限り、芸術に人が関心があるうちは、人間はまだまだ大丈夫、かも。


オランダの町並み久しぶりに思い出しました。好きな土地の一つです。。フェルメール展は12月上旬まで。。


Wednesday, October 22, 2008

新規事業 自然から~Business development from Inspiration of nature

痛くない注射針、どこからアイディアを頂いたかというと「蚊」。「痛くない針」というコンセプトをもとに開発を進める中、出会ったのは「蚊」蚊にさされても人は痛くありません。も一つ、冷暖房のいらない建物をを作ってというオーダー、恐らくヨーロッパの話です。考え抜いた建築家がであったのは蟻塚。蟻はどんな気象条件であれ30度の温度を保てる家を作る技術があります。そこからアイディアを受け建築を完成させた、とのこと。


Hypodermic needle without pain has developed from inspiration of nature. Engineers got idea form mosquito. Mosquito always bite people without any pain. So, engineers has started research mosquito by an electron microscope. Finally they analyze the feature of mosquito and success the development of the product.Here is the other story which inspired from nature. One architect has ordered the house and there was one clear order. The order was the housed which has not equipped air conditioner but people feel comfortable at any season. The architects started to research and analyze anything he thought. Finally he got an idea from an anthill. An anthill keep same temperature anywhere and any condition there is. He analyzed an anthill and constructed the house without an air conditioner.

大好きな写真家・作家 星野道夫さんがアラスカの氷河の上で友人からこんな事を言われた。「この大自然を大好きな人に伝えるには」その問いに写真を答えた星野さん。友人は、「自分が変わっていく事だ」と。

事業開発の話と星野さんの話は異なりますが、自然はそれだけ人に叡智を送り、また人を導く力があると思います。自然に触れたり、アウトドアに親しむ人の顔つきがどこか地に着いていて見えるのは自然の叡智をシェア頂いているからかもしれません。

Tuesday, October 21, 2008

貯徳問答講 天網(heaven’s network)について

ちょっと不思議な話が多いですが、ひょっとしたら存在するかもしれない天網。天網恢々(かいかい)疎にして漏らさず. Heaven's vengeance is slow but sure.Justice has a long reach.
天網が張り巡らされた理由は、「それを上手く使ってね」という天のサイン ↓天網に流れるのは、人の思い ↓人の思いは、言葉、声色、動作、視線、感触、温度となり天網を通じ他人へ、自分へも伝わる(自動的に否応なく・・・) ↓天網を「見える化」した一部が、時間と空間の圧縮であるインターネット ↓インターネットの一部に存在するのが、貯徳問答講(http://www.mondoujuku.net/


I am not sure that there is a heaven’s network or not. I spent my child time at Christian school, but I am not Christian now. Some Japanese terms like ‘Inga Ouhou’ makes sense, if there is the network.

Sign from something, please use the network useful.The flow in this network is consist by peoples think, feeling, words, attitude.Once we feel something about others, the feeling starts flow automatically.Internet network is visualized by people as apart of heaven’s network..Chotoku mondou(http://www.mondoujuku.net/)is a part of Internet network..So, we try to write beautiful term, word feeling and attitude through internet.

友達のポカポカあったかメールはいつも一番嬉しですな。

Friday, October 17, 2008

嬉しいお便り


◎なんといってもこれ、Eさんから頂いたお便り。米国シリコンバレーに盛和塾が開塾ししかも塾生が50名以上。10名満たない規模からコツコツと。本当に皆様の努力に頭が下がる。お役にたたなかった事は申し訳ないと思うけれど、本当に素晴らしい事だと思います。開塾で塾長にお会いしたEさんはその温かいオーラに感動されたそうです。これからはEBIさんが私にとっての塾長です。宜しくご指導くださいませ。
◎久しぶりにYさんからのメール。覚えていて下さった事が嬉しい。http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/20081014 Yさんは私が思うにスーパーウーマン。強く優しく涙もろく可愛くスタイル抜群。そして二児の母でもある。エネルギーの源を知りたいけれど未だわかりません。最近少なくなった愛情溢れる方です。今も毎日を精一杯満喫かけて抜けていらっしゃるようです。。会いたいなぁ。。
◎昨夜はSEをしていた頃の先輩・後輩・同期と再会。先輩は皆さん40歳を迎えようとしていて、昔良くかっこよくなっていました。再会した時の印象が良いっていいですね。再会は自分をアップしていくタイミングかも。カッコイイ40を目指して!
久しぶりに綺麗な木が撮れました。秋のパワーのお陰様・・

Tuesday, October 14, 2008

1年半かけてシステムをリリース

友人から「1年半かけたシステムをリリースをした」とメールが届いた。プロジェクトマネージャを務める彼女は元の同期。最初は同じアパートに住んでいたこともあり、面接で一緒だった事もあり10年以上経った今も繋がっている。お互いその会社は離れてしまったけれど、同じ道を着実に登っていく姿、遣り遂げるプロフェッショナルな姿勢には頭が下がり、そして心から尊敬する。


転職してキャリアをあげていく事も方法、1つの場所で長く道をつなげていくのも方法。方法は人それぞれ。大事な事は大変な時にコツコツ歩みを止めない強さ。リフレッシュできる強さ。バランスだったりするかも。

なにはともあれ、お疲れ様。昨日はそのメールを読みながら感動して眠ることができました。有難う~みわ~

Monday, October 13, 2008

4つ目のお題:天網と美醜 Heaven's network and 'beauty and ugliness'

貯徳問答の4つ目のお題。難しいなぁと思いましたが竹田和平さんのご助言から推測しました。

「美醜」:生きていく上で発生する自他のココロの痛みとそれを癒すまごころ> 「天網」:自他の間で痛みを癒すココロを通わす思いやりネットワーク> 「天網と美醜 如何」:> 人が抱える根本のココロの痛みを取り除く事で、どんな場合でも人は人の間> で幸せになれる、という天の意思の表れ

'beauty and ugliness' is pain and sincerity. Heaven's network is sincerity network between people.


他にも考える事がたくさんあるんですけど、なんだか貯徳問答講は今の日本に大切だと思います。

久方ぶりに。。「夢は?」

久しぶりに「夢は?」と質問され、年齢のせいか女性である為かプランしか浮かばない。遠い長期・中期、近々の目標もどきを考えるけれども、なんだか最近お亡くなりなる俳優の方々はまだまだ現役の感覚があり、たま~に残り時間を考えたりもするようになった。

「夢は?」を中長期の目標なら、緑に囲まれた場所で家族と生活し、好きな仕事をし続ける事。中期は本を書く事。題名は「大切な自分を望む場所まで送り届ける」セルフコーチングのような本。出版日は7月5日(母のバースデー、ここまで妄想で決まっています(笑))

Thursday, October 9, 2008

歌舞伎

芸術の秋って事で歌舞伎へ(何年も前から行きたかったのですが、周りの同調得られず流れ流れ)三味線や和楽器で繰り広げられる空間はとてもシンプルで、それでいて洗練された歌舞伎役者さんの動きは優雅で優美で無駄がない。シニアな方と外国の方だけしかいらっしゃいませんでした(笑)


クラシックは一人でよく出かける(これも周りに同調を得られない為、、、以前弟を引っ張っていったが「大人の世界やなぁ。。」の感想一言)。感動して拍手喝采してココロからすっきりする。ミュージカルも随分観ましたが、これも目と耳で堪能し、精一杯拍手して楽しくなって終えられる。

歌舞伎、「◎◎屋~!」というおじ様達の掛け声、あれはいったいなんでしょう・・外国の方が混じって何か叫んでいたけど、間合いも含めこれはできそうにありません。芸術の秋を満喫。

「わかろうとする」気持ち

出会った人、縁した人を「わかろうとする」「関心を持つ」事が大切だという話を伺いました。
一言発する前に、意識すると随分周りの状況が変わる。今の世の中に欠けている要素。例えばマネジメントレベルの方であってもこれができているか?と観察?すしてみるととても少ない。まして習慣となっている人は希少。

一言発する前に、「わかろうとする」をしてみて下さい。特に家族間ですかねぇ・・。

さったん、会いたいのぉ。元気?

学びたい方へ~貯徳問答講

もう既に4回目になりますが、貯徳問答に参加しています。毎週お題が出て、それに自分の考えを出していく。次ののお題の前には自分なりの宣言をするというもの。http://www.mondoujuku.net/


日本一の個人投資家竹田和平さん主催の場。国内外1500人以上の方が参加しています。これの良い所はインターネットが繋がれば参加できる、まさに「電縁」(LA在住の鶴亀さんという方に教えて頂いた言葉)を体感できる事。気軽に参加していたのですが、やはり和平さんの意図はリーダーを育てたい、というお心があるようです。経営者の方にはやはり、盛和塾をお勧めするのですが、そうでない方、12月からもあるそうです。

お題例とわたくしの答え:

第一題「天命と生命」「天意」:目の前、縁ある人を喜ばせる「生命」:自己成長を促し、自他共に喜ぶ時間の創造「天意と生命」:自他共に喜び・影響を与え合う為の継続的成長

第二題「まごころと自我」「天意」:目の前、縁ある人を喜ばせる 「生命」:自己成長を促し、自他共に喜ぶ時間の創造「天意と生命」:自他共に喜び・影響を与え合う為の継続的成長

第三題「天命とワクワク」「天命」:「あなたが幸せを感じられるようにしていなさい」という命天とあなた・私との約束事 「わくわく」:心がかすかに動く「気になる」「気付く」気持ち天命への道しるべ「天命とわくわく」:まずはあなたが幸せになり、周りも幸せにしてね。という天のまごこころ

Thursday, October 2, 2008

皮膚科の先生

長く大都会にいるせいか、違和感からか少し体調が崩れひどい湿疹に。
様子をみていたがひどくなるので、仕方く皮膚科へ。
ご高齢のその先生は一言「湿疹です」
「原因はなんでしょう?」
先生は、「医者は理由がわからないものを湿疹と言います」
以上。

確かに、皮膚の調子はちょっとしたことで変化する。よって原因はわかり辛い。堂々と「理由はわからない」とおっしゃる先生はあっぱれですが、
頂いた痒み止めを塗り、やっとおさまりました。免疫力を測ったらいつもより落ちていたので、なるべく免疫UPに勤めてつとめています。
あっという間に年末。元気に楽しく1年を終えましょう!

Monday, September 22, 2008

見てくれまずまず

何かと言うと、一番お世話になった上司が私をある機関へ紹介する文章の一部。
人財ビジネスにいたが容姿に触れる事は全くない。


これを周り(その上司を知っている人達)に言うと、それは褒め言葉だとかわされた。
一方、年齢と共に身なりや顔つきは経験・結果・人徳によって変わってくるもので「見た目」は大きな判断材料である事には間違いない。

「まずまず」ってどうなんですか?と元上司につっこむと、「読み返すといろいろ変な事を書いている事に気がついた。。。」って。。

平和について:ハイエク

the essential features of that individualism.. are the respect for the individual man ...
freedom liberty は使われすぎたが、Toleranceという言葉は使われなくなってしまった。
Liberty is itself the highest political end.


日本も相変わらずのどたばた劇ですが、一方良い芽がたくさん育ってきています。平和に繋がるものが残っていきますように。

Saturday, September 20, 2008

サンフランシスコ

先週サンフランシスコに戻る予定が流れてしまいました。がっくり肩を落としたのですが、日本で片付けないといけない事がまだ2つ。

荷物もそろそろふたを開けてあげないと、と思うのです。

年末にふたを開けてあげようと思いますが、そのための2つをしっかり片付ける。

出張から戻ってきた人が、ゴールデンゲートなどとても普通に観光スポットの写真をみせてくれました。それだけで一人じんわり。。。

世の為人の為の前に家族

竹田和平さんの著書『いま伝えたい生きる事の真実』の一節。


物事には順序があって、まず家族があって、町があって、世の中のために、という順序がある、というお話。

誰もが一人では生きていけなくて、人の間でこそ生きていける。人間というのは、相手がいうるから生きていける。世の中のことばかりに目が向いて、自分の根本を支える家族の事を忘れてはいけない。
パートナーができた瞬間から仕事がするする行く人、パートナーとの間でいざこざがあり仕事が暗転していく人。それが当たり前。

世の為人の為の前に、根っこである家族。家を興す事が大事。

Friday, September 19, 2008

セミナーで熟睡

めったにない事なのですが、セミナーで熟睡してしまいました。終わって声をかけられそこにはお知り合いの顔が。


業界も異なり、立場も違うので会うとは思えないのですが。。。
しかも大きな会場で。

要は、最近すっかり気が抜けていたので、しっかりしなさいよ、という合図なんでしょうね。恥ずかしいぃいい。

顔から火が出ました。油断禁物。反省。

新規事業開発とは人材育成である

先日のイノベーションJapanでタカノ株式会社の堀井様の発表。


「新規事業開発」=「人材育成」=「知的経営体質」

長い間の頭の中の「?」が腑に落ちた瞬間でした。事業開発に関わる人であれば、この3つは通ってきた道。

どれかに絞る、選択しようとしても繋がっているので切り離せない。

ジョブズさんのスピーチ、ドットが繋がる瞬間でした。

Tuesday, September 16, 2008

産学連携イノベーションJAPAN2008

久しぶりにみっちり話を聞いてきました。元ボスからのお声がけで。以前からNEDOの話を聞いていましたが、世の中厳しいニュースもありますが、一方世の中チャンスばかりですね(笑)


印象に残った言葉
○三菱電機会長 野間口様:企業の優秀なOBを大学へ迎える事は、そのOBのFunの力も借りることに繋がる可能性がある
○日本エンジェルズ・フォーラム理事 紀様:初期のビジネスモデルはニッチから、バリューリターンに構造「代理店もそれぞれ利益になるようにビジネスを構築する」日本的に言えば、「三方良し」(近江商人)
○野村証券 山関様:芸能人が若いのは外から見られているから、企業も見られている事が健全性を保つ
○政策特別顧問 黒川先生:この方が面白かったのです。ご自身の言いたい事を言っているのが半分、自分が言わなければと思ってらっしゃるのが半分。

○その黒川先生のKeyWordを少し。
「International」→「Global」、「human Reeource」→「Human Capital」、企業→起業 言葉の変化は、ConnectedWorldが新しいInovation(価値創造)を必要としてきたから。知識でなく賢さを求め始めてきたから。ThinkLocally→ActGlobally

○スタンフォード大学のDasher先生を少し。「隣の小学校に言って、自分の研究を説明し小学生に説明できたら試験合格」ってどうかな?という話。米国の大学は研究費がでない、よって市場を調査しGroundMoneyが必要である。
明日も続きまーす。

コーチング:就職内定の朗報

就職活動中の学生さんを少しコーチングしていました。先ほど無事朗報が届きました。

本人の努力、頭の良さ、まじめさが祈って本当に良かったです。お世話になっていた方の息子さんですのでより嬉しく思います。

学生さんの仕事に関するサポートは初めてでした。感性をより大事にする点、お若い方であればある程大切かもしれません。自分が失ってしまったとしても(笑)

LostDealの意味

最近続いて失注の話が周りにありました。


ビジネスの最前線にいると当然あるお話。過ぎ去った失った案件について長く心を砕く必要はない。反省し次ぎに生かすのもその瞬間で十分だと思います。

なぜなら前から素敵な事が訪れるから。縁のないものに時間を費やさず良かったねと、お伝えすることにしています。いかがでしょう。。。

名前について説明してください

という機会があり、思わず母へ確認「うーん、美しく。。元気で。。。」(えっ。。)もっとないのないの・・・
私の名前は「美樹」と書きます。なので母の短い説明は想像範囲。


でも、ふと新人のエンジニア時代から海外案件をしてきて「Miki」という名前はとても呼びやすく便利で、中国語では「メイシュウ」と読む。これもまた呼びやすい。つまりは、私の仕事をとてもとても便利にしてくれる名前だという事、思いつきか何かでつけた私の名前は私の生き方にあった名前だという話をしました。皆さんのお名前は由来がありますか?

丸い丸いワイングラス

本当いまーるいお月様のようなグラスが、ディナーで運ばれてきた。それを見た人が最初に「まるであなたのようですね・・」(笑)と。


このまんまるな感じがわたくし、と言われても普通なら微妙な会話ですが自分でもそれを不思議なぐらい自分だと感じたのでした。

どーして丸いイメージなんだか。。シャープじゃないけどねぇ。

Thursday, September 11, 2008

大切な自分を望む場所まで送り届ける

送り届ける時の必須条件、それは「褒める」事。「たどり着く」「動き続ける」為の栄養剤。向上心や自己実現欲求は本来誰しも持つもの。それを支えるのが「自己重要感」つまりは「褒める」事。一時はトップとは「自己重要感」を自分で満たせる人と思った事もあるけれど、「褒められる」それが自ら或いは他人から問わず、年齢を重ねてもポジションが変わっても必須となる。「褒められない」1日は、自分で褒める。

大切な自分を望む場所まで送り届ける。

仲直り

思い切って相手に嫌な思いをさせていなかったか、確認してみた。ココロ残りのないように。あるプロジェクトで別の立場にいるので、お互いの意見は当たり前に異なる。言葉にせずともそのイライラは伝わるはず。お互い正しいくてお互い違うから、どちらも正しい。昨日は思い切って言ってみた。不躾な部分もあったと思うのでお詫びを込めて。気にしてないですよとの言葉と共に楽しい楽しい宴となりました。

一生懸命な人は、やっぱり凄いと思うからね。一緒に頑張った人達とは仲良くいたいもんね♪

髪・顔・靴の艶

髪がツヤツヤしていると神様のサポートが

顔がツヤツヤしていると世間のサポートが

靴がツヤツヤしているとご先祖様のサポートが

得られるそうです。チェックしてみてください。

Sunday, September 7, 2008

加速の法則

物事がうまくいき始めたり上手になるとスピードがあがる。そのスピードが落ちないようにする事がどうも大切だという。

思わず休むことを強制したり、正としたりして、休む勇気がなかったり結局曖昧な時間になる。うまくいきはじめた時、パソコンと同じで再起動する方が時間がかかる。流れにのっている時、その歩みは止めないこと。なんども無理やり止めてきたように思います。それが正であるかのように。でもどうやら、動き続ける方が楽で楽しい、そしてうまくいき続けるのかもしれません。
そもそも、人間の本能の根底に向上心があるのがその所以。それに反する必要はないようです。

Friday, September 5, 2008

サンフランシスコ


私にとって世界で一番居心地の良い場所。そんな話をするとだいたい目上の人には呆れられる、けれどもそんな場所。街と田舎のバランスが生まれ育った場所に似ているからかも、と思うようになった。東京で生まれ育った人はやはり東京が大好き。たくさんの出会いや機会を得ることができる場所ではあるが、やっぱりちょっぴり苦手で人込みは避けられる限り避ける習慣・習性がある。そんな生活のせいか、毎日ランニング?ウォーキングコースが思い浮かぶ(家からブリッジまでの)



今、先月から部屋をシェアさせて頂いているのですが、それが不思議な縁でベイエリアに在住の方。まだお会いしたことはないのですがお着物のビジネスをされているとか。。。ある夜、初職の先輩から「ビジネスの話です」とかかってきた電話は技術翻訳。システム・インテグレーションの最初の案件から日本語・英語の設計書を書いていた事はあるが、翻訳というのは初めて。なのに何故かスルッと始まり、最初のLOTは多少苦労したものの今はなんだか楽しく、知らない技術を知るのも楽しかったりする。なので今はとても有難いお仕事となっています。その仕事もサンフランシスコの案件。skypeがONの時、必ずHi!と声がかかるのも大事なサンフランシスコの友人。


食養生の桜沢先生?がおっしゃる「人生の目的はやりたい事をやってやってやりつくし、自由自在に生き縁ある人に喜ばれる事」だそうです。
最後の「縁ある人に喜ばれる」これが土台でなければ、「やり尽くす」はなりたたないかもしれません。
居心地の良い場所に自由自在に暮らせる事がまず今のゴールの1つ。といっても他にオプションがあればそれもきっと選択肢。「縁ある人に喜ばれる」これがきっとそのオプションも豊かなにする。
サンフランシスコ、今思い浮かぶ唯一の場所。


大切な人を望む場所まで送り届けるコーチング

コーチの語源はもともとヨーロッパの馬車に由来する。この言葉はコーチの本意をよくとらえています。オリンピック期間中、多くのコーチが登場しますがコーチはスポーツ選手でなく教えるプロです。そして彼らは選手をメダルまで送り届けます。今1つサポートしているのが大学生の就職。学生さんというのは対象外で縁もありませんでしたがご縁があって話しをしてみると、社会人との違いは「感覚」が優れている点のように思いました。ロジックや経験が積み重なるとこの「感覚」がどんどん劣化します。若い人向けのコーチはこの「感覚」をうまく引っ張りだし生かしてあげる事がポイントだと思いました。これは後輩教育、Tutorも同じ。
世界ではPrivateTutorやPrivateCoachの分野はまだまだこれからの世界。個人の発言や人生がどこまでも届く今の時代もっと需要が増えていくでしょう。LifeCoachingの分野で講師も是非勤めてみたいと思うようになりました。そして本を書く事。ぼんやりココロにある事です。
「大切な人を望む場所まで送り届ける」

Thursday, September 4, 2008

Give/Give/Giveの世界


数年ぶりに再会したその人は相変わらず元気一杯笑顔満開。だけれども旦那さんは調子を崩し気味。それを受け止め付き合いながら「好きな事すれば」とパートナーの助走を続ける。大きな愛だよなぁ。。と思います。パートナーと結婚しない選択肢もあったけれども、結婚後のトラブルを受け止めるその強さや愛情はただたただ尊敬するのみ。Give・Give・Giveの世界は当たり前のようで崇高です。ゆっくり元気になってね、旦那さん。

僕はGive&Giveを信じる


少し疲れの溜まった友人がSpaのPoolで受けたHealing。場所は北カリフォルニアの温泉地(http://www.harbin.org/)明るく美しくそして思いやり溢れる頑張りやさん、そのせいか時に頑固にもなる。そんな彼女が出会った英国からのセラピストはお父さんのようなご年齢。Poolでセラピーを受けた後、思わず号泣してしまったそうです。頑張る人は知らず知らずのうちに心が硬くなる。トラブルがあったりすると拍車がかかる。HEALINGを受けたココロはOpenになり思わず緩み、ココロと身体を癒す。そのセラピストの言葉「僕はGive&Giveを信じる。Give&Takeでなく。」と。早くにお父様をなくしたその人は、お父様を思い出したそう。きっと心配したお父様が彼を彼女に会わせたのかもしれません。父の愛です。

眠気


前プロジェクトが終わり今週は技術翻訳の仕事を少し、後はのんびりしています。次の案件探しに奔走すべきなのにどうもまったり。
この眠気、いつも終わりと始まりの間に訪れ、ずっと離れてくれません。以前、人生が変わっていく時眠気が訪れる、と聞いたことがありますが、困ったものです。
仕事の難度はた高くなくとも、異なる環境と異業種の仕事は疲れるのかもしれません。なので勇気を持って?のんびり中です。眠気を良い方に解釈しているけどいいのかな。。。
直感は信じてよいみたい。直感を感じるには自分が良い状態・心地でいること大切です。

Sunday, August 31, 2008

夏の終わり・・秋の始まり


育ててくれた上司の還暦祝いを行いました。飯田橋の京都祇園和Rakuというお店。上司は知らされておらず、その娘さんと段取りしランチに誘いだしてもらいました。扉を開けるとそこにはその上司にお世話になった部下の面々が。新人の頃からお世話になっている部下も、夫になり、父になり、嫁になりと様々です。サプライズパーティーは昔話から今のそしてこれからの話と幅広く終始笑いの絶えない時間となりました。わりと殺伐とした世の中でありながら、そんな風に祝われる上司の人徳を改めて感じたのでした。一緒に幹事をした先輩もお父さんが亡くなっているので親孝行代わりをさせて頂いた気分です。



そして翌朝は、尾瀬ヶ原へハイキング13キロ程歩いてきました。帰りは日帰り温泉&ビアで。



8月までのプロジェクトの打ち上げの金曜から始まり、土曜の還暦祝い、そして日曜の尾瀬と満喫し尽くした夏の終わりです。前案件と並行して行っていた技術設計書の翻訳、そして需要を感じるコーチングもやりながら、年内仕事の1つ、プライベートで1つプロジェクトをしてみたいと思っています。ビジネス開発の海外案件がベスト。2008年残り4ヶ月。満喫しましょう♪


Tuesday, August 26, 2008

プレゼンテーションの良し悪し

昨日は、半日プレゼンテーションを聞いていました。主催者側なので聞き入るのは難しいのですが、発表なれしている人、そうでない人、情熱を持って話す人、情報を伝える人様々。

座った側を飽きさせないには、やっぱり少しポインタや手振り等で動きを入れる事。子供も大人も動きに弱い。声にめりはりを入れる事。準備をし尽くし自信を持って話す事。そのし尽くした準備の元、考え尽くした意見を述べる事。当たり前だけれども、準備をし尽くす・考え尽くす、これがないと伝わらない。うわべはきちんと「うわべ」として伝わります。

プレゼンテーションする側が好きですが、聞く側もいろいろ気付いて面白いですね。

合わないなぁとか苦手だなぁと思う人には有難うと言ってみる

有難うと言ってみる。「苦手だなぁ」「合わないなぁ」という意識は確実に伝わりその場の空気を作る。それを和らげ、自分も相手もすっきりする。自分自身への効果は、「合わないなぁ」「苦手だなぁ」という意識は自分はちょっとした罪悪感やマイナスの意識を作る。それが帳消しになるのかもしれません。思い切って何か良い事を見つけてみて言ってみる。

Monday, August 25, 2008

最近の若者語録

「彼女は僕を一番大事に思ってくれる2番目の人」弟が母に送ったメールだか言葉。僕を一番大事に思ってくれる新しい彼女は本当に素敵で、けれども長きに渡り「僕」を大切に思ってくれている母が常に1番だという意味らしい。これにウルウルした母は思わず電話で感激を伝えてくる。冷静な私は末っ子の要領を備えた弟の言葉らしいと冷めた答えをし、そんな事はもろともせず母の感動は続く・・・


ハングリー精神がなくなったと言われる世代。就職活動中の学生に企業へのエントリーシートに「夢について」という項目があるがどう書けばいいか?と聞かれた。平和な時代の象徴のようなご質問。考えて思う事は何?と聞くと「きちんと暮らしていける事」と。大学で留学も経験し、蝶よ花よ(男性には使わないかもしれないけれど)と育てられた一人っ子。供給過多の時代で「ハングリー精神」は程遠いけれど個人の価値観に正しいも間違いもない。多くが可能な時代に多くを望まないそれも選択肢。

電車に乗ると3度に1度

目の前におばあさんまたは妊婦さんが現れる。どういう場合にかというとイライラしたり他人を悪く思っている時。この話をすると、善行をする事で悪を帳消し徳を積ませてもらってるんだよと言われた。せっかく座れたのに。。電車で周りを見る癖は、新人時代ボスとの電車での出来事が起因している。それ程込んでいない電車で座ると暫くしてボスは立ち上がりすたすたとその車両の逆側へ歩いていった。そこには荷物を持ったおばあさん。おばあさんはゆっくり歩いて私の隣に腰掛けた。この顔から火が出る程恥ずかしい経験は、今も鮮明にその映像が蘇る。その恥ずかしい思いからか電車に乗ると周りを見渡す癖が今も健在。

癖だか徳だかわかりませんが、どんな年になろうとも、席を譲る人ではいたいものです。

コーチング

ご縁だか需要高なのかコーチングをしています。最初のステップは頭の中と心の中を全部洗い出す。そして整理して再構築。最初は遠慮気味だったのが相手を思えばこそ、どんどん深く会話を重ねる。相手が頭をかかえてうーんと唸るぐらいが丁度いい。キャリアについてがメインだけれども。人生の大きな大事な柱の一部。太い幹を作るためにも、しっかり唸って頂く。真剣に考えている人をサポートするのはエネルギーもいるけれどお互いプラスのエネルギーのせいか、濃厚な時間となる。最後は何故か一つの覚悟のような顔つきになるのが不思議です。本気で考えるって面白い。

コーチング

ご縁だか需要高なのかコーチングをしています。最初のステップは頭の中と心の中を全部洗い出す。そして整理して再構築。最初は遠慮気味だったのが相手を思えばこそ、どんどん深く会話を重ねる。相手が頭をかかえてうーんと唸るぐらいが丁度いい。キャリアについてがメインだけれども。人生の大きな大事な柱の一部。太い幹を作るためにも、しっかり唸って頂く。真剣に考えている人をサポートするのはエネルギーもいるけれどお互いプラスのエネルギーのせいか、濃厚な時間となる。最後は何故か一つの覚悟のような顔つきになるのが不思議です。本気で考えるって面白い。

Friday, August 22, 2008

直感力

「直感力」なるものの話を聞いて参りました。リンさんという米国ボストン在住のコンサルタント。


最近、勘が冴えているというか運が強いというか。。不思議だなぁと思う事が多く。ラッキーなのですが偶然見かけた「直観力」という言葉に関心を持ちそそくさと出かけて参りました。

不思議だなぁと思ったのは、どうしてるかな?と思った人からは連絡があり、道ですれ違ったり。別の仕事を少ししたいなぁ、と思っていたらお仕事の話を頂いたり、雑誌を見ていていいなぁと思っていると懸賞があたったりと。考えて続けている事がゆっくり動き出したりと。

リンさんは「内なる声」=直感を信頼するようにと。科学的に説明できない直感・感覚は既存知識・科学をベースとする人類には正当化する意識が邪魔をしますが、実は誰もが勘を使って生きていて活用している。

存在するなら、自分を助けてくれるなら、使った方がお得です。

直観力をアップする秘訣があるようです。①楽しい事をする②問題は解決がついている③よく遊び、よく休む④周りの人にまめに相談する(意外でした。。)⑤人生を信頼する だそうです。そして今の課題を解決案を探しているなら眠る前に「どうすれば○○が解決しますか?」etcのオープンクエッションをうとうとしながら質問すると良いそうです。

お試しあれ。そして人間は思ったより、人間の想像の範囲をはるかに越えて創造されてるかもしれません。だって自分で自分を創れませんものね。

Monday, August 11, 2008

自然~国立公園便り

お盆休みのせいか街は閑散としています。その分人気のないビル街が気持ち良く人の少ないオフィスもほっとします。今日は綺麗な国立公園の写真がUSの友達から届きました。アメリカの中でも田舎のせいか本当に山・川・湖、動物の写真ぐらいしかなく人がいない。ずっとそこに居たら飽きるかもしれませんが、それでもやっぱり落ち着くなぁ。次の場所に向けてプラン。プラン。元気がなくなる前にと綺麗な国立公園の写真を見ながら考えています。

すごいね、北島選手!

Sunday, August 10, 2008

日曜日

今日は午前中から友人にお願い毎があり手伝いをお昼過ぎにランチビールへ。イタリアンとビア&ちょっとワインで、ベラベラと。彼女は強運の持ち主、周りからもそう思えるけれど本能というか直感が強いタイプ。その人の友人がまた運が強い。くじ運なんかは最強で、何より「当たる」ものだと思っている人(ここが秘訣)


そして今日の出会い。着物とお茶とを追求し続けている人。1年の70%ぐらいは東京で仕事(稼ぐ)をし、それ以外は故郷で趣味とライフワークに励む。その間旅行も楽しみつつ。ある運命的な出会いで始めた不動産も少しづつ勉強しながら。生き方が多様化したとはいえまだまだ希少なスタイル。明るく前向き、そして自分のビジネスプランを5年をめどに考えている人。何より明るい笑顔がと美声が印象的。きっと早送りで達成できそうな人です。彼女曰く「人生って出会いだよね」と。ちなみに田舎に住める思いやりある旦那様を募集中だそうです。(upTo50)

人生はUpDownがあるけれど、「カチッ」と決めるとコロコロ転がり出す。「待ってたよ」と言わんばかりに。

Friday, August 8, 2008

天才バカボンの「これでいいのだ」と最後のお題

貯徳問答講:最後のお題:自由・貯徳・平和http://www.mondoujuku.net/ 次は8/21の締め切りで2000名まで募集するそうです。1週間単位で100のグループにわかれサークルのようにお題で感じる事を伝え合うというもので。日本国内のみならず海外在住の方も多いです。ご関心あれば参加してみてくださいね。


昨夜、母と電話でなんだか楽しくない会話となりました。(まぁ、よくあるのですが(笑)) その理由は、身近な分遠慮がなくなったり、身近だからこそなのかもしれませんが「相手を変えよう」「変わって欲しい」という思いをもとに話してしまったからかもしれません。上司や部下、恋人、友達などでも起こりうるケースかもしれませんね。

相手を変えようとする事は、その人の考えやエネルギーを奪いかねません。それが相手の為であったとしても。(これが面倒ですよね)思いやりや親切をもとに相手を変えようとしたとしても、相手は変わりません。結果として、双方の心の平和を崩していくように思います。 人間は関係性の生き物です。人と人の間に生きています。そこで「貯徳」をその間に流通させて自由と平和を維持していくのかもしれません。

その「貯徳」ですが、お亡くなりになった赤塚富士夫さんのご葬儀でタモリさんが読まれた弔辞が、今回のお題の答えのように感じました。 ****あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。****

「受け入れる」というは事はなんだか難しい時があります。 人と人の間に「これでいいのだ」という言葉を伝えあう事で、自由な心を維持し、その心は穏やかな平和へと繋がるのかもしれません。
「天才バカボン」という漫画、あまり記憶にないのですが「これでいいのだぁ」っていい言葉。

Wednesday, August 6, 2008

周りにご存知の方がいらっしゃったら・・・教えて下さい

○知人が、ITのプロジェクトマネージャを探しているそうです。35才前後でWeb開発案件の経験がある方。外注がメインのためベンダーコントロール経験が必須のようです。英語不要です!あまりにも大雑把ですが少しでもご関心あればご一報を。

○素敵な女性がいます。アメリカ在住で日本語、中国語、英語と堪能です。スーパーポジティブで心の強い女性です。そして軽やか。「funny, smart, has capability, responsible, if possible rich...(**)!」素敵な男性がいらしたら教えてください。

○国際会議のアレンジ・マネジメントの案件があれば教えて下さい。これは私です。2つのプロジェクトに関わったのですが会議・仕組み・組織創りはなかなか面白く、良い結果を出せているのでもう1つぐらいプロジェクトをやりたいなぁと思っています。

ワクワクどきどきハラハラ

教えてい頂いたフレーズ。「人がワクワクして、ドキドキとして動くと、周りははらはらとして応援してくなる」という事。確かに人を応援する時、思わず手を貸してしまったり、その人のワクワクを応援してしまう事が多いですよね。

そう言えば、私の周りははらはらさせる人が多いなぁ。。ハラハラさせる人になっちゃいましょ。

Friday, August 1, 2008

ボスの還暦

初職の上司の還暦祝いをサプライズで企画中です。


その方にお世話になり、「出番」を創って頂き「今」がある人は何百人、何千人といます。その中の一人が、「そろそろ○○さん(ボス)に出会った年になるんだけど、本当凄いよなぁ、自分は小さい」と。
ビジネスサイズが小さくなりつつあるのも要因かもしれませんが、「ボス」ってタイプの人が本当に少なくなったなぁと思います。

もう一つは、ボスである為には自己重要感をある程度自分で満たすマインドコントロールが必要なのですがそれが、そのためには部下・従業員・上司にすら場面を与え活躍の出番を作る必要があります。その余裕、仮に提供したとしてもその相手の思慮不足からコミュニケーションが少なく「満たせず」にいるのかもしれません。

還暦を迎えるボスは、新人の頃から私に出番を与えてくれました。新人に場を与えるというのは相当なリスク、リスクを負ってくれたわけです。当時はそんな事も気付かず、無我夢中で仕事をしていたように 思います。 新人で、女性で海外出張に行くなんてのは少なかった時代。「お世話になった」=「自分の為にリスクを負ってくれた」上司の還暦を仲間で精一杯感謝を込めてお祝いしたいと思います。

そんな風に思われる「ボス」が世界に増えますように。

天命とワクワク、社員の物心の両面の充実:「心」

貯徳問答講の第7番目の御題「天命とワクワク」


徳島の山奥で「葉っぱ」をビジネスとして過疎化がとまり、命を取り戻し活性化した村があります。 主役は、80歳、90歳近い女性の方々。(1000万近い年収の方もいらっしゃるそうです)立役者は横石知二さんという方。(http://www.irodori.co.jp/index/index1.html

女性の方々はもともとは専業主婦が多く、表に出たり社会との繋がりも少ない日々でした。地域は空洞化も進み夢のない気力のない状態でした。 村を再生すべく取り組んだ横石さんは女性でもできる仕事を考え抜き、お料理に添える「葉っぱビジネス」を考え付きました。女性の方々は少しづつビジネスのコツを覚え、自分で稼ぎ、そのお金を使い、そして何より楽しい毎日を過ごしています。「こんな楽しい仕事は世界中探してもない!」とまで。。。 家の近くの葉っぱを集めて、売るという事が楽しくやめられない最高の仕事。

横石さんは、人に「出番を作り評価する」それが何より大切だと記されています。そして、「自信を持たせる」「人は誰でも主役になれる」と。 「働くことが生活のリズムを維持しやすく、生活のリズムが健康維持に重要であり、健康感が主観的幸福感に繋がる」とも。 「天命」すなわち「人の出番を作る」ではないでしょうか。

なぜなら、、 女性の方々は横石さんが出番を作りました。ニューズウィーク「世界を変える起業家100人」に選ばれた横石さんは女性の方々が出番を作りました。経営者の大事な仕事「社員の物心共の充実」の一つ「心」は、「出番を作る」事かもしれません。

Tuesday, July 29, 2008

人生初

久しぶりに友達に再会し帰り際タクシーでポロポロ泣けました。こんな事は人生初。相手がどう思っているかは別としてなかなか会えない事が寂しいのです。こんな思いは初めてでポロポロと。。。年齢を重ねるとビジネスでの「知り合い」は勿論増えるけれど「友達」はとても貴重な存在。損得勘定なく付き合える友達、かけがえのない存在です。

そしてもう一つ、年齢を重ねる事で思う事。葉っぱビジネスの横石さんが書かれていましたが、人を元気にする大事な要素は「出番と評価」。与えられる出番を待つばかりじゃ人生があっという間に過ぎてしまう。ではどうすれば良いか?人に会う設定をする事で自分の出番をつくる事ができるのです。「出番」があれば「誰でも主役感を味わえる。「主役」になりたくない人はいない」ですよね。。 出会いに行きましょう。出番ができます。

Thursday, July 24, 2008

『石油がわかれば世界が読める』

石油学会の50周年記念出版物。世界が読めるかどうかは別として、その中の一節「現在の高度技術をもってしても、油田の発見率は10%に満たない。私たちは、地球の内部についてまだまだ知らないことが多く、大自然の恵みに大いなる敬意を払う必要がありあそうだ」。実際、100回の掘削で1回、2回の油田発見率だそうです。マーケティングの数字と似てますが地球資源、そんなに簡単には使わせて頂けない、畏敬の念が必要です。

毎日ニュースを賑わす石油高。産油国と消費国との攻防も続いていますが、例えばガソリン価格。約40%は日本の税金、原油価格は約30%、その残りの30%が石油会社の経費・利益・輸送費。原油価格30%のうちの80%程が産油国の税金で実際の原油生産コストと石油会社の利益は2~3%。原油高の背景、投機マネーの話に触れるかどうかも議論の一つですが、この内訳はとても大切です。

車から排出される二酸化炭素の量を半減するには、ガソリンにバイオエタノール16%の混合が必要です。食料か燃料かの議論もありますが、エネルギー業界のプロジェクトを二つ程させて頂いたお陰で少し地球資源や中東について知る事ができました。その一方、食料か燃料かの議論を横目に、メタボリックか食料危機か?と考えてしまう思いも離れません。お豆腐屋さんのおからが余っていてそれを燃料にしようとする実験が進んでいるようです。それで車に乗るより、おから食べて歩く時間を増やす事考えられないかな~、と。エアコンつけっぱなしだっ。。

貯徳問答講~続き

まだ続いている貯徳問答講ご関心あればトライしてみてくださいね。(http://www.mondoujuku.net/

第6題 「智徳と経済や 如何」‏Intelligence & virtue and ecnomy 私の答えは、経済は自己の智徳を知るバロメータ

第5題 「元気と健康 如何」 Spirit and health 私の答えは、「足るを知る」

Wednesday, July 23, 2008

トップの気配り

今日は某超大手企業のトップが写真の焼増しを写っている人にお配りする場面がありました。パートナーやクライアント、要人のみならず、事務方裏方の方々の分まで仕分けされて。勿論ご本人が仕分けされているわけではありませんが、やっぱり頂いた側は嬉しくて心動かされる。実はワンマンで強引な印象が否めない、よって周りの好き嫌いも強いと思われる。という事を冷静にわかっていらしゃるのかなぁとも思ったのでした。

葉っぱビジネスの横石さんも書いておられましたが「成功の要因の一つは「気」を育てる」気の空洞化を取り除くべくやる気を育て、その気にさせ気合を入れる事が何より大切で効果があると。

注意していないと自分のエネルギーも簡単に傾き流れていく、トップは自分でそれをバランスし更に周りに与え続ける大変な仕事。

そうだ葉っぱを売ろう~気ーボード

『そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生』横石 知二著を読みました。徳島の過疎の街をおばあちゃん達の葉っぱビジネスで再生へと導いたストーリー。
横石さんがリーダーとして素晴らしいと思ったのは、受注があって対応したくないおばあちゃんがいらした時、そのおばあちゃんは病院があるのでと嘘で断る。横石さんはその事実を知った時「おばあちゃんに嘘をつかせてしまった」事を反省にシステムを改善する。世の中のリーダーはこのシステムの改善まで動ける人は少ない。


おばあちゃん達はパソコンまで駆使し1000万の年収の人もいらっしゃる。そのモチベーションは、田舎で「女性は家の中」という環境にいたおばあちゃん達が自分で稼ぎ社会に繋がり自信を身につけていく事で存在する欲求を満たせるようになった事が大きい。
また「働くことが生活のリズムを維持しやすくし、生活リズムが健康維持に重要であり健康感が主観的幸福感に大きく影響を及ぼす」と。

90代のおばあちゃんもまだまだ活躍。決して働かされているのではなく自ら楽しんで生きるためだそうです。
今週テレビでも・・http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/next/index.html

Tuesday, July 22, 2008

大河ドラマ「篤姫と家定」

昔から大河ドラマが好きで時間が合えば観ていたように思います。小さい頃は「女太閤記」や「独眼流正宗」、戦争時代の大河ドラマなんかも記憶にあります。


で、何故か「篤姫と家定」気になります。幕末の限られた条件の中で、選択を迫られ権力を持つと同時に不自由の身である事実を前に埋もれてしまう事をせず、諦める事をせず考え尽くし、思い尽くし一歩進む行動を重ねていける姿がなんとも言えず清清しく写ります。周りによると家定ファンの男性も多いようです。日本を背負うとまでは言わなくとも日々大きなプレッシャーやストレスを抱え決断をし生きていく事はどの時代も共通する事だからもしれません。共感を抱くのでしょうか。。。行動が足りない。。

Sunday, July 20, 2008

上高地




朝4時に起きて向かった先は上高地。梓川は川底までクリアに見える程美しく山々は鮮やかな緑と岩に覆われ、自然は何もしなかえればそのままで調和し美しい、と実感。ハイキングコースを黙々と歩き自然を浴びました。河童橋付近は人も多いですが、歩くと人もまばらで心地よく心身の浄化を促します。リフレッシュに足を伸ばす価値ありの素晴らしい場所です。

Friday, July 11, 2008

誕生日



無事誕生日を迎え、奇数年に入りました。個人的には奇数年はハッピーな事が多いと信じているのでワクワクしています。根が根暗なだけに、バースデーで思わずサーチしたのは世界の平均寿命。どうしてこんな事を思ったかわかりませんが、元気でいられるという事は素晴らしい。周りにも恵まれているという事も有り難い。後回し、先延ばしの性格もそうも言っていられません。。


随分前に四柱推命だか何か忘れましたが縁あって占って頂いた時、「あなたは人に教える事で徳を積む、徳を積みながら生きていく」と言われた事をオフィスで毒舌を言いながら思い出しました。教えると結局教えられる事が多いのですが。言ってしまった後ですが、言葉は凶器そしていつも人生を作るツールである事忘れてはいけません。そして自分はどうしたいか。時間ないぞぉ。


有難うございました。

Saturday, July 5, 2008

貯徳問答講 第三題「陰陽と因果と輪廻や 如何」(positive and negative,cause and effect,the transmigration of the soul)

貯徳問答講(http://www.mondoujuku.net/)3題目の御題、ちょっと難しい。。。
思いつきは。。


陰陽:何故男女があるのか?→どちらか一方だけだと作る側も便利だと思うのですが、何故大きな特徴付けをしたか。子孫を残す事やより特徴(天命)をわかり易く伝えたかったのではないでしょうか。

因果:結果には原因がり、それがきちんとリンクするのは何故か?→原因を気付いてほしいから。世の中鏡と言われる所以もここからだと思います。

輪廻:何故繰り返すか?→肉体というチャンスを与えてゴールにたどり着いてほしいから。

と、書いてみますと、陰陽・因果・輪廻 全てはより良く生きて欲しいと願うどなたかからのサインでしょうか。サインに気付くときっとハッピーへの近道。

貯徳問答講 第二題「まごころと自我」(sincerity and ego)

3サイクル目の貯徳問答講(http://www.mondoujuku.net/)に参加しています。お題について自分の考えを出していきます。1週間サイクル8題程でしょうか。


第二題は「真心と自我 如何」「what do you think, sincerity and ego」私の思いつきは、 真心に触れると感謝の気持ちがわきます。感謝の気持ちがわくとエネルギーがわいてきます。真心を持って接すると、感謝が返ってきます。感謝されると自我が丸くなります。 「心の時代を迎えて 心を知り 心の力を活用すること 肝要です」和平さんのおしゃる心の力を活用するためには真心を常に磨き他人の真心に気付くこと。真心は自我の伴走者。磨けばとても強い見方です。
でした。なんとなーく辞める理由もないので続けさせて頂いています。

クラッシクを聴きながら砂漠を旅する石田ゆうすけさん

7年をかけて地球を旅した石田さん。カナダから南北アメリカ、その後ヨーロッパからアフリカへと南下。中央アジア、インド、東南アジアを旅し最後はシルクロードを走り旅を終える。 その間、石田さんは日本へ一度も戻る事なく、世界の各地で人の助けを得て完走した。

ライブ中の写真は、空も山も砂漠も言葉を失う程の美しさ、砂漠をクラッシクを聴きながら走るが好きだという石田さんの説明の後、音楽を聴きながら砂漠の写真を見せて頂いた。 クラシックと砂漠は不思議なぐらいマッチする。 石田さんは、旅のはじまりで出会った同い年の人と地球上のあちこちで再会する。そういう引き合う縁が存在する。「死ぬなよ」と言って別れた二人は「生きて」旅を無事終えた。

特に心に残った言葉は石田さんがインドの聖地で感じた事。祈りが空気になる、染まるというようなコメント。「生きている・生かされているという事だけが最後残る」という言葉。沐浴で人が溢れるガンジス川の写真からおっしゃった事が感じられませんでしが。その場にいた、その空気に触れた人だけが感じられる事かもしれません。

「旅は続けてますか?」の質問にライターの仕事が忙しくかつ「人生を掛けるのは旅ではなく、仕事」と。素朴で実直な方でした。石田さんのサイト http://www2.ocn.ne.jp/~yusuke1/

Friday, July 4, 2008

日光の森


日光へ行って参りました。仕事の山場を過ぎ、疲れが抜けず森へのエスケープ。素晴らしい出会いや素敵なレストラン、有効な情報が得られる街も素晴らしいですが、まっすぐ伸びた木々、霧のかかった神秘的な山々の姿には大感動。自然と力が抜けて体調も改善・回復。それと同時に東照宮の煌びやかさには徳川家パワーを感じました。と、同時に昔から人はどんなに栄えようととも自然崇拝や自然に畏敬の念を持つという心が存在しているようにも感じました。


疲れすぎはよくありません、中庸。バランスできる事が大人の資質かもしれません、ちょっぴり反省。
次はどの自然に会おうかな。

Monday, June 30, 2008

'Luck' is where preparation meets opportunity

ランディ・パウシュ教授の「最後の授業」やっと最後まで受講しました。(youtubeで「最後の授業」で検索してみてください。8min*9回です)Find the best in everybody ; no matter how you have to wait for thme to show it

最後はなかなかできない当たり前の事を、「夢の実現のために」という思い一杯に締め括られました
仕事のピークが過ぎてぐったり、思わず自分がどこに向かうのかも忘れていました。
Brick walls are there for a reason:they let us prove how badly we want things も誰もが言う言葉。

わかっている方もできない方も皆さん、受講してみて下さい。

Thursday, June 26, 2008

なんだかんだ言って・・

なんだかんだ言って、一生懸命な人は素敵です。なんだかんだ言って、一生懸命な人には弱い。なんだかんだ言って、感謝されると、まぁいっかぁと思ってしまう。夢中になって、一生懸命を通り過ぎる頃、こだわりは消えている。


○来週後半はプチお休み。ミニトリップにお勧めの場所があれば教えてください。
○「自分があって、適度に自分を大切にする、後ろ向きではない45歳までの方」いらっしゃったら教えてください。頭の良い柔軟で、穏やかだけれども情熱のある素敵な人が女性がいます。
○エクセルの別のシートの同じ位置にあるセルの比較ができるツールをお持ちの方~。。。Could you please provide me information about Excel tool which check the difference of cell on the different sheet. Than you-

Tuesday, June 24, 2008

リアルな情報はやっぱり人から

食事をしながら友人が言った一言。「リアルな情報はやっぱり人からしか入ってこないから」。忙しかったり、人に会うにはそれなりにエネルギーが必要な時もある。それに何もしないに慣れてしまう事もある。楽(ラク)もいいけど、人に会う事は楽しさがついてくる。

今日の出会いより

一人ランチをしていると同じ席になりお話が始まった。40年以上を勤め上げ、今はのんびりランニング・ウォーキングなどを日課とし暮らしている元企業社長。お仕事をされている時は日本を海外を飛び回り駆け抜けた「悔いのない」とご自身でおっしゃる方でした。
「男はね豊かでないといけない、豊かでなくなるような仕事の仕方はしてはいけない」と「きちんと見る目をもってね」と。何故こんな話になったかはわかりませんが。。偶然とはいえ、妙に心に残る出会いでした。Kさん、どうぞお体に気をつけて豊かな日々でありますように。

現実をどう受け止めるか「最後の授業」

教えて頂いたランディ・パウシュ先生の授業http://jp.youtube.com/watch?v=j2iHp-4sgGMこの世での残りの時間が限られても「正しく生きる事で歯車が回り夢が実現する」と言えるのはどうしてでしょう。本、読んでみなきゃ。

プラネタリウム


久しぶりに、本当に久しぶりにプラネタリウムに行って来ました。星座辞典や子供の頃から星を見に行ったりしていたせいか大好き。高校生ぐらいの時はプラネタリウムの心地良さは眠気を誘う時間でもありました。街の中で満天の星を見る事は難しいけれど、たまにはいいかもしれません。「星を観に行く?」と誘われた事があってそれがすごく嬉しかったのも今は昔。
気分転換にお勧めです!

Thursday, June 19, 2008

ふと、自分を確認する方法・・

環境のせいで自分の力が発揮できないという理由作りや、「仕事は仕事」とわりきったふりをしつつ充実感のない事をクールに見せたり、有能だけれどもどうも諦めが習慣化したりという人が少し多いかも。。。確かに何年もハードな仕事をしながら生きていくと疲れる事もあると思うけれど。。。
ふと、「自分が自分と仕事をしたいと思えるか?」の自問自答をしてみるといいと思うのです。昔、「息子に恥ずかしくない誇れる仕事をしていたい、自分でいたい」という方の言葉が心に残りました。自分が自分を判断するに嘘も虚栄も必要ない。一番シンプルな自分計測かもしれません。「悪くない」と思えればイイ感じだと思います。

地球の出、地球の入 綺麗ですよ。http://www3.nhk.or.jp/kaguya/archive/index.html

Monday, June 16, 2008

夏も繁盛する鯛焼き屋さんになる?

通りかかると行列だった冬にオープンした鯛焼き屋さん、パリッとしてなかなか美味しいらしく寒風の中もニコニコ顔で待つ人が。梅雨の合間の晴れ渡る日にはさすがに行列はない。


ピンチはチャンス、例えばアツアツワッフルとアイスクリームは美味しいし、甘味とお抹茶も美味しい。ただ待っていてもお客さんは来ない、一休み一工夫で見えてくるような。。

考え続ける、手を動かし続ける事で必ず見えてくる。関わっている事の大部分は「見えるまで考える事」で解決していく、遣り遂げると決めていると。鯛焼き屋さんも頑張って。

世の中鏡で自分を教えてくれる。チェックしながら。

Sunday, June 15, 2008

社風とは顔つき


数十社から企業トップと数名の方がそれぞれ参加する会議の後方に座る機会がありました。
同じ企業から参加されても別々に座っておられるケースもあるのですが、不思議と同じ企業の方はわかるのです。



社風とは顔つき、雰囲気。もっと具体的に言うならば口元、頬、雰囲気。お隣の席の方が素敵な笑顔だったら貴方も素敵な笑顔かもしれません。


オールドノリタケ


オールドノリタケと食器を観て参りました。http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/noritake/index.html


東京都庭園美術館は元々旧朝香宮邸として建てられた建物で照明器具の一つ一つがユニークでとても落ち着く空間です。デートでもファミリデートにもお勧めです。


今は紫陽花が見ごろです。


Machu Picchu

一度は訪れたい天空の街「Machu Picchu」「マチュピチュに行った事がありますか?」とご質問されたその夜、つけたテレビに流れるのはマチュピチュの番組。

アメリカ探検家でインディージョンズのモデルとなったHiram Bingham 博士によって発見された天空の楼閣。http://www.peruvian-tours.com/machupicchu_new_7_wonders.html
博士の名前の電車で素敵なレストランになっています。マチュピチュのふもとには温泉もあるようです。イメージ沸いてきた(笑)

今はこんな検定もあるんですね。「世界遺産検定」http://www.sekaken.jp/index.html

Wednesday, June 11, 2008

HokkaidoToyakoSummit

七夕の頃から始まるG8サミット(http://www.g8summit.go.jp/eng/info/theme.html)、PostKyotoProtocol(http://en.wikipedia.org/wiki/Kyoto_Protocol)に向けても力が入り、3rdOilShock状態の今テレビをつけようものなら2つか3つは環境をテーマにした番組だったり。。

小麦・大豆の高騰、食料危機、石油の高騰といっても私の個人の生活にはまだそれほど大きな影響はない。けれども夜中1時過ぎから何度も流れるドイツの環境への取り組み、Siemens注力ビジネス、風力発電の風車開発販売。そしてもっぱらMoneyGameに入りつつある排出権の問題。日本は温室効果ガスを-6%を目標としている。現状処理ができなければ海外から約$700Mでその権利を買う必要がある。ニュージーランドでは牧場と羊の数でゲップの排出量に応じて超過分は他の牧場から権利を買う必要があるそうです。。


あまりにも環境問題、Sustinableという言葉を乱用し過ぎでしかも商機ととらえてしまったり、根本的解決、次世代への継承を無視した場当たり的対応も目立つ。
とウダウダ書きましたが、牛のゲップがお金に換わる?きっとその内人間の我々も対象になるのでは。。。根っこをみなきゃ。。ゴミは少なくぅ。。電気消して、地球を愛す。。

Tuesday, June 10, 2008

Contribution~10年かかって・・

私のメールアドレスにはContributionの略が入っています。かれこれ10年前につけたもの。メールアドレスをつける時、生きてく方向(のような)に合うものをと、考えてつけた。

10年後の今、やっとそれにより自動的に近づいていました。今の仕事をするために、遣り遂げるためにたくさんの引き出しが必要だったせいかすごく遠回り。ですがやっぱり遠回りがあって良かった。それは大きな山をスルスルと登れる体力がついている事への安心感。

メールアドレスやパスワード、毎日使うおまじないは是非ご自身の目標なり夢なり、あったらいいなぁなりを使ってみて下さい。こんな便利なリマインド方法はない。10年かかってもきちんと叶う。

ちょっぴり沈み気味の今夜・・

すっきりしないお天気のように、今後や今の課題にどよよ~んと沈み気味の今。ちょっとしたミスをしても全く落ち込む事がなく、都会に半年もいる居心地が悪さか違和感か。そんな夜、不思議と友達からのメールが数通。ポジティブでもネガティブでもないトーンが心地よく、偶然か神様かわかりませんがサンキュー。世の中ってうまく作ってあるね。有難う。お気に入りの洋服屋さんにふらり、試着して「アジアンビューティーですね」と言われ素直に喜び嬉しさ200%、周りに「店員さんは誰でも褒めるもんだよと優しく諭されるまで」。。。結局沈んでも一瞬、お陰様です。

人にはイロイロ言えるけど・・

「自分ができないくせに人に言うなぁ」という台詞がありますが、私の信条「私ができなくても彼ならできるっ!彼女ならできるっ!」という、なんとも自分本位な考え方で生きて参りました。そこで得た事、そう思って接すると相手はやっぱりできてしまうのです。少しぐらい高いバーであってもサクッと、スルリと。そして驚く私はべた褒めする事で褒め癖がつく、という個人的にはお気楽なスパイラルを登って参りました。


長年事務職に従事する女性、できて当たり前なので褒められる事がほとんどない。けれど、私は簡単なホームページを直す事をお願いしてみました。ご本人はもともとご興味があったようで一度お教えするとソフトの使い方も含め覚えてすぐできるようになりました。勿論たっぷり褒めて。周りの方はとてもその方がホームページの修正なんてできないと思われていたようで、、、「できない」のは自分であって自分以外ではないんですよね・・、自己肯定ネタでした(笑)

Thursday, June 5, 2008

ツイテル!


何かと申しますとエスプレッソメーカーが当たりました。以前はコンロに直接置くタイプを使っていました。それの寿命が過ぎてから、愛着もあったせいか新しいものを買わずにいました。(冬の朝とかあのシュワーって音と香りが最高だす)偶然見かけていいなぁと思っていたら手元に届きました。デロンギ製のYou&Meという一度に2カップ分抽出できるタイプ。



嬉しいぃ。。ツイテル。。みなさまにもツキをShareしますぅ。祈ってますよぉ。


どんな立場の人でもアテンションが欲しい?けれど。。

日本はちょっぴり嫉妬の強い社会。ポジションがあがればあがるほど自己重要感を自分で見出す必要がある。それが見出さなければ、自分より下の部下に慕われている人などに嫉妬を持つなど、他の方法で感情を収めようとする。それを越えていくにはやっぱり強いミッションや理想が必要なんですよね。自分の為に頑張るには限界がある。だから上に立つには土台をしっかりして高い場所を目指す、その道のりの途中の心のぶれを少なくするために。マズローの五段階欲求の高い欲求に目覚めていく事が術の一つ。


不思議と私はアテンションが欲しいと思った記憶がない、あるのかな?よくわからないけれど、確実にいえることは他人にアテンションしている時間が多いからかな?とも思う。

Tuesday, June 3, 2008

再会~よりかからない人


今日は同じ名前のアメリカに住む方と再会したくさん会話をして参りました。台風も来ていてお互い忙しいのですがぎりぎりお会いする事ができました。積もる話をしながら近況を話しました。いい事も悪い事も話しつつ、前向きだったり落ち込んだり、ポジティブな会話だったりネガティブな会話だったり。


ポジティブな会話をされる方でも妙に別れた後疲れるケースがあります。逆にネガティブな会話をされていてもプラスに感じる事もあります。その差はなんだろうと思っていると人に寄りかかる人かそうでないかの違いなのではと思うようになりました。もう一つは本意を隠して話そうとしているケースも隙間が見えてそれが疲れることがあるのかもしれません。体重を全部かけてもたれられるとちと辛い。助け合いはあってももたれあいはあまり得策じゃない。せっかく2本の足があるかね~。
以前からやるやると言って口先だけだった事もはっぱをかけて頂き、とても気持ちの良い時間でした。Mikiさん有難うございました♪

http://www.foodworks.co.jp/shop_asia.html#01 こちらでベトナムコーヒー頂きました。

Sunday, June 1, 2008

VAPORE~蒸し焼き鍋料理




集中して仕事してカチャとパソコンを閉じてジムで走ってジャグジーでぼ~っとしてディナーというある幸せな1日。イタリヤ料理の蒸し焼き鍋料理を頂きました。トマトやチーズ味もあるのですが私達は香草バターソースを頂きました。ブイヤーベースのようなお料理で最後は五穀米のリゾットでしめです。海産物のおだしたっぷりの美味でございます。五反田のイルフーモというお店で頂けます。ビールという気分でもなかったので五種類の白ワインティステイングを頂きました。場所柄かリーゾナブルです。お勧めですっ。
1年が半分近く過ぎようとする梅雨前の少し静かな日々。たわいもない話をしながら飲んで食べてジムで消費したエネルギーをはるかに越える事も気にせず(;汗)目の前にある1日を味わい尽くすのでした。足りない事には目向きもせず目の前に在る事を味わい尽くす時間でした。でも食べすぎっ。。Cela qui un temps merveilleux! Grand travail, mon temps à gymnase et temps du dîner merveilleux. VAPORE a eu un goût grand!

手紙


久しぶり会った人にカードを書きました。おしゃべりが好きな人なのでカードといっても絵を盛り込んで。年齢と共に出会う問題・課題、それをエモーショナルに解決しようとするといつまでたっても同じ課題が現れてしまいます。解決方法はいろいろあるかもしれませんが、方法の1つとしてやっぱり他人をかえる事を諦める事。自分が心地よく感じる事に自分を信頼することで自信を持つこと。「与えたものしか受け取れない」なのでGiveGiveGiveに徹してみてから、判断する。そんな事が大切なんじゃないかと思いお手紙書きました。さて、その結果は?No news, good news でしょうか。。祈りつつ。
シルバーのペンは初職の上司に頂いたお守り。茶色はアメリカでお世話になった社長さんに頂いた宝物。幸せです。

山本寛斎さん~Kansai Yamamoto 熱き心


江戸東京博物館で山本寛斎さんの展示を見て参りました。ファッションの展示もさることながら寛斎さんのスーパーイベントの映像が印象的でした。寛斎さんは、ファッションデザイナーとして成功しながらもその位置に「しっくり」を感じず、自分探しをしながらスーパーショーに辿り着いきました。展示の入り口で寛斎さんの本を買いました『熱き心~未来に前例はない!迷った時は、新しい道を選べ』その中には、失敗・挫折・幼少期の辛い過去。今まで寛斎さんは幼少期の事を書いたことがないそうです。けれども過去全てが原動力になっている事を知って欲しかったと。。
2008年が始まりあっという間に半年が過ぎようとしていますが、少し速度をあげたい方にはお勧めの一冊です。暖かい叱咤激励の数々に出会うことができます。私が見に行った前日に寛斎さんがいらっしゃったという事で書籍には直筆サインがしてありました。皆様にも寛斎さんパワーをシェアします。
人間はラッキーな生き物で「忘れる」ことができます。起きた事象は事実としてどうとらえるか、その時間は悲しくとも時間がと共に事実・事象と変化していきます。事象に時間と良い考え方が加わると必ず大きな大きな糧となる。
去年行われた日本元気プロジェクトhttp://www.kansai-inc.co.jp/event/index.html博物館の展示はこちら。http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2008/0415/0415.html
Kansai Yamamoto est producteur spécial super dans le monde et il a écrit ce livre rempli de sa passion.

Monday, May 26, 2008

些細な事に心をこめて♪


大切なレセプションの案内を印刷しようと印刷屋さんへ。1mm、2mmの違いでバランスが変わる。まぁいっか~となりそうな所ですが、受け取って下さる方を想像するとこだわらずにはいられない。最後までその微妙なレイアウトにお付き合い頂きしかも最後までニコニコと誠意溢れる印刷屋さん。顧客の要望の大小問わずきちんとそれに応えていくそれを繰り返しできるのがプロフェッショナルなのかなぁ、、と大雑把になりがちだった最近を反省しつつ印刷屋さんに感謝の1日でした。些細な事に心を込める、大切なり。


心が鍛錬の中にいるうちは、心がコロコロする。例えばポジティブな人といるとネガティブに傾いたり不必要にバランス感覚が自動的に起動する。心が強くなったり満たされているとこのスイッチは入らない。ご自身の状態チェックのバロメータに♪スイッチが入るようであれば好きな事でエネルギー補給をっ♪ quittez travail et faites musique?


Sunday, May 25, 2008

ドアマン~『人に喜ばれることをする』私の人生はただそれだけでした


毎日ドアマンの方をお見かけするのですが、立ち姿や動きが美しいので思わず視線が・・・提案書を書くわけでもなく、その人と会話をするわけでもなく、けれどものその人の顔や状況を的確に把握しておかなければならない仕事。会話をしないにも関わらず。車寄せに入ってくる黒塗りの車へ、さっと近づき静かに扉を開けるという事を繰り返す、またその人がお帰りの際は勿論絶妙なタイミングで車寄せに着くドアの扉を開ける。



今の車は自動で扉も開くし、レクサスやそれなりの車は「ガチャツ」と閉めなくても勝手に閉まる。それでも人間である限りあって欲しい職業なんでしょうね。こんな方もいらっしゃるそうです。
http://www.y-ohkawa.jp/essay/H13.2.21densetuno.htm 「『人に喜ばれることをする』私の人生はただそれだけでした。」と。


インターネット~北斎の滝まで


「空間と時間の圧縮」が特徴の一つであるインターネット。今のプロジェクトはあれよあれよと大きな案件になり、地球のあちこちから同じ方向を向きながら進めている。ただし、このプロジェクトは70年以上前から数年おきに行われている。インターネットのない時代から。どうハンドリングしていのか全く想像つかないけれど、意志があれば1つのゴールに向けてどんな場所からも参画できるという環境が整い、きっと以前はハイテクでなかった業界ですらその恩恵を受けるようになってきたように思います。2010年ドコモ「北斎の滝まで」http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/about/future/hokusai/index.html LowTechもHighTechも素晴らしいです。

Wednesday, May 21, 2008

志と執着

志を持って何かを始め、そこに「頑張る」が加わると志が執着に変化してしまう時があるかもしれません。

執着に変化すると、ココロが柔軟性を欠き固まってしまい情報キャッチや判断力が格段に下がってしまう。執着に変化しているかどうかは鏡を見ると一目瞭然、奥歯に力が入っていたり、笑顔がなくなってしまったり、自己愛も減ったりする。

「何か違う」を感じたら根っこに返ってみたり、高い所にあがってみる。本当は何を望んではじめたか?仮に宇宙人がいて宇宙から自分を見たらどう見えるか?なんて感じで「今」から外れて自分を愛す。そうするとベストな状態は自分の周りに既にある、のになぁ、と思う人にお会いした1日でした。

おやすみなさい

Sunday, May 18, 2008

直感って便利


直感を感じて迷うと時間の無駄になり、迷わないとラッキーな事がどうも多い。人間ってわりと便利にできているもんだと思う今日この頃。身近な事ではいつも混んでるはずのお店にランチに行くと、偶然空いていたり、どこか気持ちのいい場所へ行きたいな、と思っていたら前日に丁度良い情報をもらっていたり。ふと浮かんだ事から迷うのはどうも無駄のようです。
母が旅行が当たったそうです。直感って便利で有り難~いものです、と改めて思う1週間でした。

恋の季節



年下の女の子から「職場の新婚の先輩を好きになりそうで・・・」とメール。思わず目が点になり、こんな初々しい文章は久しぶり。春ですねぇ・・・その後もちょっぴりセンシティブなお便りが。。叶う叶わないに関わらず、恋はあった方がいいですなぁ。

My wife is very strict and 'compromize'


数ヶ月ぶりに再会したイギリス人。ランチをしながら思わず「My wife is very strict」海のビジネスで世界を飛び回る豪快な彼も、奥方様には頭が上がりません。私が「それはGlobalStandardで、BestBalance」だと言うと、「人生にはCompromizeが必要だ」と。。。その表情が妙に面白かった。なんだかんだ言って帰る場所があるからこそ、糸が切れないからこそ凧は安心して飛べる、のです?!

Les Roses『薔薇図鑑』


マリーアントワネットとナポレオン王妃に使えた宮廷画家ピエールの銅版画展を観てきました。繊細手法によるその絵は美術であり図鑑であり、日常でもあり。一昨年ぐらいさっちゃんから頂いた山本容子さんのエッチング画も大好きなのですが、19世紀初期のその絵の数々には魅了されました。薔薇の香りもおかれた静かな空間はとても心地よい空間です。お散歩がてらに。。http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_rose/index.html
左下の展示会予告をクリックしてみて下さい。la rose est très belle et fait des gens avoir l'amour

Wednesday, May 14, 2008

弟の誕生日


今年はどうしようかなぁ、と思いながらあっという間に時間が過ぎ、バースデーカードのみとなりました。子供の頃の写真をつけて。カードに何を書こうかなぁ?伝えたい事は既になく逆に教えられる事が多い弟へ、ふと浮かんできた言葉はWeLoveYou、兄弟なんてそれだけ、それだけで十分。家族も友達もそれだけで十分。


弟からの有難うメールには、最近お手伝いした自転車屋さんの看板が。なかなか、いいじゃんと姉バカぶりを発揮(笑)

「家族との人間関係は人生の土台。その土台が信頼と愛情の絆で結ばれ強固であれば、人は自分らしくのびのびと成長し、自らの可能性に勇んで挑戦していけるのです。」今日の船井さんのお言葉です。

Sunday, May 11, 2008

10年越し、○年越し・・

○年越し、という言葉がありますが、なんらかの形で行動した事は確実に引き出しになり、自然にその引き出しを開けている時がある。学生の頃、米国の軍事力とアジア平和、日米安保についてレポートを書いた事がある。その事に少し関連している。10年程前から使っているメールアドレス。アドレスを決める時に浮かんだ言葉がベースとなっている。今はその言葉に近づく案件に関わる事ができている。その他にも、IT業界の経験、アメリカで経験、行動した事は引き出しになり○年越しでそっと姿を現す。。。確実に。
今この時期に大切な事は初心と感謝、そして考え尽くすこと、かな。毎日使うログインパスワードやアドレス、これを自分へのリマインドに活用すると効果的!

中村郁夫さんの写真展

海の写真を撮り続ける中村さん。写真は綺麗に撮る、芸術という感じでなくジャーナリスト風。そのままを冷静に伝える写真です。汚染された海で逞しく生きる生物、自然がそのまま残るブルーの海、様々な現実をそのまま伝えている写真でした。
印象的だったのは座間味の海でダイバーと魚が遭遇する写真。いろいろな事ができる人間も、海の深くでは重装備でないと生命を維持できない、一方魚は自由にどこまでも軽々と移動し、海を満喫する、自分の居場所にいる事は、イコール自由?
http://www.squall.co.jp/

サッカー試合と家畜のゲップ税

洞爺湖サミット、アフリカ会議、環境会議と会議もりだくさんの、それだけ地球環境は切迫している状況です。その一つ、TakeActionと称しサッカーの試合があります。偶然、中田選手がアフリカを旅する番組をみました。笑顔が穏やかでいい顔つきだなぁ、と思ったら電車の中にもその笑顔。横浜でサッカー試合に出てくれるようです。 http://www.takeaction2008.com/index2.html


ニュージーランドでは、家畜のゲップからCO2が出るのでその家畜数・広さによって課税される話があるようです。広さでCO2が相殺できない場合、別に土地を買ったり、CO2相殺する権利を買ったりと。。本来自然循環していたものを税金というツール・方法で片付けようとしても自然は応えてくれない、でしょ。食料危機とメタボの本が並んでいるぐらい変。
サッカー試合、後者の税金の話、どちらも地球環境を守る事がゴールの1つだけれども、明らかに違う。根っこを見てるかそうでないか。

Wednesday, May 7, 2008

地球の頭寒足熱


登山家野口さんが山の案内人シェルパーから聞いた言葉、「頭寒足熱という言葉があるでしょう、温暖化や山の雪がなくなるという事は、、、」最後まで聞き取れなかったけれど地球の頭寒足熱を妨げるということかもしれません。昔からある言葉は理屈抜きに理に適っている場合がある。それにあーだこーだ言う必要なく、そう伝わってきたから、という理由で十分。
間違っていれば途中で伝え継がれることはない。


休みにハイキングに行くと、樹齢数百年の見事な大木に覆われた山の近くまで住宅が、人間が押し寄せてきていました。進出もほどほどに、頭寒足熱できなくなるよ~

フランス百年展


日仏通商条約150年という事で、『芸術都市パリ100年展』の展示が行われています。お気に入りはポール・シニャック(色目が綺麗)、風刺画のオノレ・ドーミエ。エッフェル塔建築時の写真もあり、中でも建築現場の給仕の方が蝶ネクタイをしているところ。フランスですな。。
http://www.tobikan.jp/



フランス芸術だと、マティスの絵の汐留かどこかで観られるみたい。それにバルビエもお勧めです。


感謝は巡るもの


元上司のお嬢さんとランチ。体調を崩され退職され新しい一歩を踏み出す20代の可愛い女の子。何度かディナーをご一緒しましたが、当時は学生で溌剌とされてましたが、今はなんだか綺麗になって。。。



可愛い末娘を思う親御心には頭が下がる。翌日には上司からたくさんの感謝の言葉が届く。けれども、私がその上司にお世話になった事を思えば比較にならない。娘さんとガールズトークを繰り広げ、飲んで、食べて喋って笑って。。。勿論支払いは私たち(私ともう一人)だけど、感謝もお礼も直接でなくとも巡るものかもしれません。


写真の撮り方

私の写真好きは父譲り。一眼レフで白黒で撮ったりもしていたがデジカメの便利さには。。。写真を撮っていていつも思うのは(って最近撮りませんが)撮られる側より撮る側の視線・考えが反映されること。綺麗な人を撮っても撮る側が綺麗だと思っていなければ、それなりに?「コツは」と聞かれ、詳しくないけどふと思いついたのが、「対象の長所を見つけそれを引き出すことかな」というのが答え。これって、マネジメントだなぁ、、とも。撮る側の性格も出る、これってゴルフだなぁ。。。思いは反映し、世の中、人だけでなくあらゆるものが鏡かもしれません。

わりと短命だった父は、写真がなかなかのものだった、若くして観察眼に長けてたのか・・

Friday, May 2, 2008

『療育サバイバルノート』by渡辺ジュンさん

ダウン症のお母さんになった渡辺さんの体験記。いろいろな方がいろいろな角度で読める、感じる、学べる本だと思う。渡辺さんを救ったグレン・ドーマン博士の言葉「親こそ最良の医師」「やろうとしている事が本当に意義のあることなら、必ずどこからか助けがやってくる」を感じる渡辺さん。


私は何より渡辺さんがご両親から「人を安易に信じるな」というような教育を受ける。これはご両親の体験からの発するもので、渡辺さんを守りたい愛情による。だけれども結果として、渡辺さんが周りを信じる事が難しいようになってしまう。それが、ダウン症の息子さん、元くんとの日々で少しずつ解きほぐされていく。


人は本当にいろいろな特徴を与えられて生まれてきます。それには・・・

Monday, April 28, 2008

母親の言葉と年収、ニコニコ・幸せ度合い

激しく関係する母の言葉と子供の将来。「危ないからやめなさい」「無理よ」と子を思うばかり制限をしてしまうケースは少なくない、「これをしなさい」という事も含めて幼少期の母親の言葉は「今」の行動・思考・結果と深く関係する。不自由を感じたり、制限・圧迫を感じたりするとその原因をこっそり探ってみるといい、そして誰も責めずその反対を自分リマインドする。


今日偶然テレビで見た兄弟経営者。兄には「あなたは大器晩成型だから」弟には「人の上に立つ人になるから」と、その人がヤンキー時代にも。その言葉が全てではなけれど、心が弱いうちは言葉の威力は大きいですな。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/index.html

貯徳問答講も続いています

2回目の問答にチャレンジ中。米国、ヨーロッパ、沖縄の方々との問答は知らない事を知る良い機会です。http://plaza.rakuten.co.jp/takedawahei/
お題は、こんな感じ。そして私の答え。

第7題 因果と輪廻の天法や 如何?因果:人の環境を作る法則(人の思いと人)輪廻:世の環境を作る法則(人と天)

第6題 智徳と元気 如何 智徳:自己が元気でいる要素 元気:他人を元気にする要素

第5題 信念と言葉 如何?信念:現実を導き出す根源 言葉:現実を具現化するツール

第4題 わくわくと天命 如何? わくわく:心の浄化 天命:感謝の心

第3題 まごころと自我や 如何 まごころ=過不足ないちょうど良い愛情 自我=不足・過度な愛情

第2題 天意と生命 如何 天意:幸せである事、幸せになる事 生命:幸せであるべき、なるべき与えられた物理的時間

第1題:貯徳とありがとう 自分と周りも、またその周りも幸せになる、幸せにする最善最短の方法

皆様もチャレンジしてみてください。

良い気分でいる事、いられる事

ちょっと不思議なスタイリストさんとDNAの話になった。彼もユニークだけれども、彼のお父様は大学を中退し料理人として成功。彼のお兄様はご両親の大反対を押し切り専門学校へ税理士として活躍。ご親戚は高校卒業後サックスを学びに海外へそして帰国後音大へ、そしてコンサートを開くまでに。思った事は周りが何を思っても自分が気分よく進める道であればゴールに到達できる、と知っている人達・DNA。

少し大切なのは、いつも良い気分でいる事。気分は放任主義を喜ばない。ある程度メンテナンスしてあげるといつもいい気分でいてくれる。良い気分でいるとそれだけで周りに良い雰囲気を伝え良い環境を作り上げる。自分も周りも。

お亡くなりになった方の為のヘアスタイリスト

髪を切りに美容院へ。スタイリングして頂いている間中面白かった。。。彼は、スタイリストになる時亡くなった方のヘアスタイリングをしたいと思っていたとの事。実際、美容学校に通うとそういう職種がない事がわかり、今は普通のヘアサロンで働いている。不謹慎だが、お葬式の菊を飾るの反対派の私は思わず盛り上がってしまった。以前母に、万が一の時は菊でなくてピンクか黄色の薔薇にしてと伝え、母の時もそうすると親不孝と言わんばかりの呆れ顔になっていた。それでもやっぱり私は綺麗な花がいいなぁ・・・

Tuesday, April 22, 2008

40歳の誕生日に

今日は新人時代からお世話になった先輩のお誕生日。早いもので40歳になるその人に、「40歳、不惑の年と言われども、惑して固めて、幸せ街道」イマイチだったみたい。。改めて自分が40歳になったらどうありたいか?と思うきっかけになりました。どこで誰と何をしているか?

サンフランシスコの景色がいつも心に浮かびます。東京はやっぱり息が詰まる時がある、素晴らしい機会とリソースに恵まれた場所ですが。

海上の工場マネージャー 吉田憲一さん

機械で片腕を失いながらも、今は第一線で世界最大の海上加工船のマネージャを勤める吉田さん。海の人ならではの風貌と鋭く暖かい眼差し。それにも増して彼の元で働く方々の目の綺麗なこと綺麗なこと。「能力より経験より働く姿勢」を評価するという一環した姿勢、判断基準。「吉田さんと働ける事に感謝する。吉田さんから学びたい」と口々にする部下の方々。腕を失った時に支えになったのはご家族、そして仕事への責任感。


吉田さんの素朴で力のある言葉の数々はこちら・・・
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080422/index.html

「妻を究める事かな・・」

自由人&ビジネスオーナーの高橋歩さんの奥さんの言葉。「夢は?」と彼が結婚前に奥さんへ訊ねた時のお返事。インタビューで奥さんは、「あまりにも自然に口から出た言葉で覚えていない」と。そして彼にとっては『人生で一番心を動かされた』言葉。彼の人徳・魅力はさる事ながら、妻さやかさんの自分を信じる力(=自信)が何より素晴らしいのだと・・。http://www.ayumu.ch/index.html


カメラ好きの私は、彼の撮る写真が大好きです。眼差しなんでしょうね。。

Sunday, April 20, 2008

日本の食物自給率

日本の食物自給率は40%以下だそうです。問題となっている石油は毎日タンカー2台分以上、オイルラインは蟻行列のようにタンカーが並んでいる事になります。


昔はきちんと自国内で自給できていたはず、気温がこれ以上上がると食料危機も一層広がるとの事。小麦の値段が上がりましたがそんな事は本当に小さな序章。

40歳までは自分や家族の食べる野菜ぐらいは自給できる生活ができればと思い、取りあえずバジルを育成中。オフィス近くにJAビルがありその本屋さんは農業本で溢れています。それを毎日目にしているせいですが(相変わらず単純!)

Non-ProfitとProfitの世界、一歩進もう

Profitの世界でキャリアを積んできたわたしは、今NonProfitの世界で暫くお仕事させて頂いております。


費用対効果、売り上げ、数字、効果測定、市場価値、ゴールベースが当たり前だったのですが、異国?の世界はそんな言葉を使うと目を丸くされてしまう。思うところあり、暫く啓蒙し続けてみようと思います。

昔、四柱推命か何か名前を占う人に「あなたは人に教える事で徳を積んでいく人生です」と言われたのがずーっと心に残っていて、それは後輩や近い年の仲間かもしれませんでしたが、社会人経験を積んできた今、きっと年齢を問わず・・かな。

世の為と思いきや・・・

久しぶりに都内で週末を過ごし街中を歩いていると、「血液が不足しています。A型、B型、AB型、O型の血液が不足していますーー」(全部やん。。。)と思いつつ。献血は海外から戻ってから2ヶ月はできません。出入りの多い人には機会が少なくなります。お役にたっておこうと思い献血ルームへ。雑誌あり、ジュースあり、お菓子あり、アイスクリームありと、献血最中は個人用テレビまで、ルームを満喫。


翌日、一汗と思いきジムへジャグジーも満喫しつつ、出てみるとフラフララララ。。。。ベンチでぐったり。見知らぬ叔母様方が冷たいタオルを置いて下さったり、お声をかけて下さったりと。世の中に迷惑をおかけする始末。献血後は翌日も無理しないようにしましょー(って当たり前?)

お子さんの手術に不足しているようです、元気なそこのア・ナ・タ・

機長:坂井優基さんブログ

「全てのことは始めるという事で大きな力を持っています。」

http://blog.livedoor.jp/sakaiyuuki/archives/51071491.html
一歩進まなきゃ~とウジウジしていた1週間になんとも気持ちの良いオコトバです。有難う坂井さ~ん。

機長坂井優基さん『パイロットが空から学んだ一番大切なこと』

本屋さんで見かけたなんとも言えない青い空の気持ち良いブックカバーの著書。『パイロットが空から学んだ一番大切なこと』幾つか著作がある方です。一番大切な決断は「飛ばない」という決断だそうです。パイロットは「飛ぶ」事が仕事、それ以上に大切な決断「飛ばないという決断」他にも大事な命を預かる中での判断、チームワーク、そして過信や虚栄心のない人間性についても書かれています。


「空から学んだ」とあるように、人間の能力以外の力を感じる人。『パイロットが空から学んだ運と縁の法則』本も書かれています。そこには「パイロットは運に頼らず、できうる限りの偶然を排除しなければなりません。でもそれを排除しても、どうしても最後に人間の能力で及ばない部分が出てきます。」と。 いろんな街に行ってみたいという動機で目指された職業。その動機にも親近感が沸きそしてそれを手に入れられ、修練続けられる事にも感動する。

日本を代表する脳外科医の福島孝徳さんの著書にも、手術前にお祈りをするという事が書かれてありました。命を預かる仕事に就く人は同じ境地なのでしょうか。そうでない職業の人にもきっと通ずる。。

Sunday, April 13, 2008

ハイキング

温泉地へハイキング。温泉地湯河原にもハイキングコースがあり、急勾配の坂を登るっていくと相模湾と伊豆が見渡せる絶景を堪能できます。日の当たる部分は海が見渡せ、森の中はひんやり、もののけ姫が現れそう・・・登りはハードですがお勧めです。自然の中にいるのは気持ちいーい!http://www.yugawara.or.jp/hiking.htm
日帰り温泉も充実です。街を離れる週末は最高。

小田原で・・


CD屋さんで見かけた畑作りの本。畑を作ったり、小屋を作ったり、薪ストーブ作ったり。いいなぁ・・・「イェンスの畑づくり―神奈川県・小田原からはじまったデンマーク流週末の過ごし方イェンス・イェンセン (著) 」
ライフスタイルの多様化が随分進み、平日を東京で、金曜の夜からは好きな場所で過ごす人。地方の温泉近くで過ごし翻訳の仕事をする人、東京・街を愛する人。思考の自由にはちょっとばかり勇気が必要。特にプロトタイプ社会はある程度規則に沿っている事が安心感を齎したりもする。結局、個々人のプライオリティ・・。

安岡正篤さんの言葉~人が環境を作る

「人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある」ttp://www.chichi-yasuoka.com/
環境が人を作るって言ってしまうと面白くないもんねっ。

環境


仕事柄か「持続的なエネルギー」に関するものに目が留まります。エネルギー提供産業だけでなく消費企業も具体的に動く、動く。
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20080124i3000i3http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20070605i3000i3
中東と日本のフォーラムのような中継で、エアコン温度設定や意識改革が。。。などが重要だそうです。。



根っこは、効率を優先するのを止めてみる時かもしれません。


Tuesday, April 8, 2008

不思議なおじ様

って、いっても偉い方なのですが、マルチタスクをこなしつつあらゆる判断、レスポンスが早い。一つのプロジェクト、部門などで仕事が早い人にはたくさん出会ってきたけけれど、広範囲の業務をこなす人は始めてかもしれません。


ニコニコ笑顔で、恵比寿様ようような雰囲気。ある時はスペイン語で、フランス語で、二日酔いで辛い時は英語で、「すみませんがねぇ、、」と日本昔話風の声で呼ばれたかと思うと、変な物まねをしていたりと、コロコロ変る。

集中力の高さとある課題について、視点・思考を360度グルッと高速で巡らすことができる人。頭が良い人でくくるとちょっと違う。柔軟性、感性的な悩みのなさ、実直さ。一方そのスピードが合わない人には「人使いが荒い」とも受け取られてしまう。自転車で進みたい人と新幹線に乗っている人が会話を続けるのはちと難しい。新幹線の人が降りて話してあげるしかない。そのこともよくわかっている方です。。

暖炉のある家

小さい頃からストーブやキャンドル、ライトが好きで大人になった今も変りません。子供の頃、応接間にあった使っていない暖炉が好きで最近何故かよく思い出します。海外では暖炉のある家が多いのですが日本では効率優先で少ないようです。けれど最近は暖炉や薪ストーブを家に設置するケースが増えてきているようです。


こんなお店もあるんですね。。嬉しい。。
http://www.danro.co.jp/ お料理には薪ストーブも便利。。。http://iwate.info.co.jp/iwate-danro/ 暖炉or薪ストーブのある家創り情報お待ちしています(笑)
p.s.桜の季節ですが夜はやっぱり寒い。寒がりの私は寒い寒いといいながら、暖かい家構想を妄想し暖炉の話となりました。

久しぶりに桜を堪能した春。千鳥が淵の桜、夜桜、神奈川の桜、鎌倉へ向かう道の桜、最後は浜離宮の夜桜でした。多くはないけれども、茶屋や松、優美な桜は寒い空気の中一層美しく見えました。来週からは染井吉野に代わり八重桜のライトアップを堪能できるようです。http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info028.html#1


桜を観に三浦半島の先の方まで行きました。横須賀から南房総の間に大きなフェリーが通っています。片道30分少しですが、太平洋が見渡せて大きなフェリーでのミニトリップは心地良く幸せです。ドライブにも気分転換にもお勧めです。
桜が散り始める今週雨が降り始めました。雨は待っていてくれたようです。

ODA拠出金順位下がる・・。

と朝からニュースで問題だぁ、、、と流れて。本当に問題なのか、そもそも1番でなければいけない理由無し。テロ以降世界各国でバランスをとる為の拠出が増えたにも関わらず日本は国力低下で拠出が下がる。よって、国内財政に力を入れているだけの事。当たり前。といっても、国際情勢を踏まえるとイロイロあるので。。。

ただ、その前提に「知恵や人は出せないから、せめてお金は出しておかないと」の気持ちが強いように感じてしまいます。今は国際会議アレンジメントをしていますが、そのトーンは否めません。知恵の時代だからもっと視点・思考を柔軟に。。

Wednesday, April 2, 2008

知恵を出し協力し、支えあう~アフリカ

アフリカでの大きな会議開催レポートを読みました。

資金、資金力のある企業にお願いする。人材。即戦力?というわけにはいかずこればっかりは教育が必要です。訓練し、アフリカでの職業訓練資格を与え、隣国から知恵を出し合い補いあいながらその大きなイベントを完結させた。先進国で生きていると「お金」で片付ける習慣が強くなる。「お金」という手段を小休止させ、他の方法を模索する事で新しい機会や縁や知恵を創出する。

会議開催に向けて失業されている方を訓練するという発想、「無ければ探せばいい、注文すればいい」ではなく「無ければ創る」なのですね。。

Tuesday, April 1, 2008

相反する2つのニュース

メタボリック対策の為に、NYやSFのレストランでカロリー表示を義務付ける?なんて話もあるそうです。日本では「メタボリック」対策の食べ物?もたくさん出回っています。


一方、小麦・大豆の高騰、確実に訪れる食料危機。

今、メタボリックになって食べすぎ、そしてその後食べ物がなくなる。「持続可能」な状態にする為には?結局「簡単なことだよー」(昔の上司の口癖、ちなみに仕事はスーパーマンのようでした)じゃないかと。世の中の問題は意外と簡単、かも。

時計を愛する時計屋さん

横浜にある時計屋さん。ファッションウォッチもさることながら、職人が作った芸術的で貴重な時計を、心から時計を愛する人が説明し、お客様に提供する時計屋さん。

高級時計を扱う店が増えましたが、ニコニコ笑顔で「本当に時計が大好き」というオーラたっぷりでお話される姿がお客さんを弾きつけます。

長く愛する時計をお探しの方、ぜひ。 とても丁寧にご説明頂きました。有難うございました。
http://ameblo.jp/charmy-tanaka 森崎さんという男性の方です。大事な一つに出会えますように。

Monday, March 31, 2008

XJAPAN

ってあまり知らなかったけれど、再結成しとかなんとかで。。それでもこの演奏素晴らしいです。http://jp.youtube.com/watch?v=lnhT8kIKVxQ


ピアノ協奏曲を自分で作れるって本当にすごい才能の持ち主、ピアノの音も素晴らしいです。

持続可能な・・・Sustainableという言葉

温暖化、CO2削減、穀物高騰、石油問題と環境に関わる課題が山積みで当たり前のように使われるこの言葉「持続可能」。あるタイミングで「Sustainable」の対訳となったそうです。

「環境破壊せず資源開発ができる」といいう意味。しっくりこないと言い続けているけれど、じゃあどう訳すのか?と言われると。
そもそも地球資源を開発できるのは地球だけであって、人間は開発ではなく頂くだけ。地球に昔のように資源を循環してもらうには人間は何をすればいいか?というスタンスが正しいように思うけれど。。

今はそういったキーワードで、日本として表に出て行こうというストラテジを考えるのがここ数ヶ月の命題となりそうです。今までの経験、生きてきた時間で生かせるものがあればと思います。きっとたくさんあるあると根拠のない自信で春がきました。


Saturday, March 29, 2008

毎年咲く桜




満開の桜を堪能してきました。


夜桜は名所は1時間近く並びましたが、それでも並んで良かったぁと思える幻想的で優雅で感動一杯でした。
私が場所を勘違いしていて、偶然地図を見て本来の目的地に向かう事ができました。「偶然、地図見てちゃんと行けて良かったぁ」と言うと「いつも頑張ってるから行くべくして行けたんだよ」と、らしからぬコメントが。圧倒的な美しさの前には普段は普通の人もポジティブな気分になるのでしょうか。。


子供の頃は、桜は見に行かなくても通学路や近く、身近なものでした。今や1年1年が貴重なせいか桜を観ることができる事をとても嬉しく思い、2008年春の桜となんだか深く心に残りました。


浅田真央ちゃん~書く事

本当に可愛くて強くて綺麗な人だなぁと、偶然つけたテレビを見ていて・・

数年前に真央ちゃんがテレビ取材で今後数年の目標を書いて下さいといわれ、「○才、○○優勝、○才、○○優勝」と書いた通りの現実を手にしていてインタビュアーが驚いていたのですが、書く事で現実を引き寄せるのと同時に、「やるだけやったので練習通りにするだけです」という感覚、きっと実際はエンドレスなのだと思いますが、「やるだけの事をきちんちやる」そして後は自分を信じる事、若干17歳で大の大人ができない事をきちんとできる真央ちゃんに学ぶのでした。。。

Sunday, March 23, 2008

一歩前に進む事

西海岸から東京へ転職してきた友人とランチ。仕事の時間帯、食べ物、全てのサイズにいろいろ戸惑いながらも踏み出した一歩を前向きにとらえている。

アジアで働いてみたいとい、チャレンジしたいという気持ちから一歩を踏み出した。西海岸の広いコンドミディアム、車を手放し着地した東京は違いが大きく、成果を出す環境を整えるのに少し時間がかかるかもしれません。

常に一歩踏み出す事が正とは限らない、留まる事もチャレンジングであるケースもある。けれど踏み出した勇気を大切に、また目標とプランで冷静なな心を持ちながら進んで欲しいなと思います。千里の道も一歩から、その一歩なくしては何も始まらない。

Saturday, March 22, 2008

大道芸人という職業


「大道芸人という職業で食べていきます。まだまだ皆さんの助けが必要です・・・」と、元気一杯に話を続ける大道芸人さん。まだきっとお若くて、100人近い人垣の中で、明るく強く逞しく話しを続ける。



日本はまだまだ就業形態、生き方のオプションが少なく社会のプロトタイプの安心感に浸りたい意識が色濃く残る。一方、既存組織・概念の崩壊に直面する世代が道を切り開いていく時、より一層自分対話が必要なのかもしれません。
ガンバレー!


Friday, March 21, 2008

一笑一若・笑顔招笑

電車で年配のご夫婦が前に立ち、「どうぞぉ!」と言うとご主人の方が「いやいや、近いので、それにまだ若いです!」と。奥様がホホホとお笑いになり、「若くないわよねぇ」と終始笑顔。その後も、お二人はずっと小声で満面の笑顔でお話なっていました。「良い1日を」とお伝えすると「有難うございます」と軽く会釈をされました。

本当に満面の笑顔でいらっしゃるお二人。「有難う」を言われた私の方がより一層「有難う」を感じたのでした。
テンションの低かった1週間、お二人の笑顔が救って下さいました。友人の薦めの船井幸雄さんの携帯マガジンでは、「現実が暗くても明るい笑顔だけは絶やさず、そうする事で明るい未来が描ける。。」と、タイミングの良いお言葉が。

笑顔・笑顔

Thursday, March 20, 2008

海・船・男の子

今日は船に乗って食事をしてきました。非日常を満喫。

先月までは海の事故救助に関わる方との縁があり、やっぱり海や船に浪漫を持っている方々で「海の男」の風格たっぷりで圧倒されていました。荒々しさとおちゃめな気質が「海の男」の共通点かもしれません。海は男女問わず好きな方が多いと思いますが、「船」に憧れるのは圧倒的に男性が多いのかもしれません。

船に乗れる機会があれば、思わず乗ってしまうのですが日常から切り離される海の上を、ゆっくり進む、ゆっくり時間を過ごす豊かさはいつもいつも本当に幸せを感じます。。

Tuesday, March 18, 2008

頑固だとモッタイナイ

「頑固だ」と言われた事がある。私の周りにもいますが、特に女性に多いかもしれません。頑張る余り自分の考えに固執し、無駄が多く遠回りをし、頑固が故に人の意見から気付くことが減ってしまう。

頑張らなくても以外とうまくいくようにできているけれど、頑固になってしまうとどうしても「気付き」が減る。そうすると「もったいない」なので、他に考えはないかなぁ、方法はないかなぁの状態でいる事がとても大切。

頑張って頑固になって無駄がでたんじゃ、モッタイナイよ、ね。

自然体はカッコイイ

スマートな人より、周到な人より自然体の人の方が断然カッコいい。自然体でいられる人は、素が鍛えられていて自分を信じていて、物事の見方にゆとりがある。

駄目な所もとってもOpen。と自然体のおじ様を見て思うのでした。きっと関わっているであろう事の一つに、褒められて宇宙のような可能性をある!と信じて育てられたかも関係しているのかもしれません。。

Friday, March 14, 2008

ホワイトデーに一安心

企業であれ、上司あれ人を雇ったり発注したりする決断には大小あれどリスクが伴う。利益に直結せずとも信頼やプライドだったり。。。思いも存在する。。

「この人にお願いしてよかったよぉ・・」と部長の一言。それを聞いて私と私を推して下さった方も暗黙のうちにほっとした、少なくとも私は。仕事で期待に応え、越えていくには十分な確実な準備が必要である年齢からそれが楽しみにも代る。

期待を超えるには「感動」が必要。それには、準備、姿勢、人徳など多くの要素が必要だけれどもその根っこは真摯に周りのメリットを追求していく事かもしれません。教科書182「お客様から尊敬される」参照ください。

プロフェッショナル=完全な準備=見えるまで。。。

コンペの結果、何れかの企業が案件を受注する。その差がどこで決まるか、価格だったり、サービスレベルであったり、見せ方であったりと想像するけれどつまる所マジックはなく、「完全だと思えるまで準備する」という事かもしれません。今週は発注側にいながら、案件を受注できなかった側をあれこれ想像しその理由は結局「準備不足」だという事に落ち着いた。準備不足は不足を補うかの如く余計な事を話してしまい、聞く側に確実にそれが伝わる。逆もしかり、完全に準備をした場合その信頼感も無言で伝わる。


以前、確実に欲しいポジションを得ていく方にお会いしました。彼女の素晴らしい所はそこに向かう為に当たり前に確実に準備ができる所。プロフェッショナルかどうかの境目はそこにあります。シミュレーションをし尽くすこと、想定しつくす事、それによって見えてくる。念力?でもなんでもなくあらゆる角度からケースを想定し尽くすこと。
あれ?これって新人の頃言われたような。。。あれれ。

Sunday, March 9, 2008

サンキューの日のコンサート

黒いミニのワンピースで登場したCelineのかっこよさに感動で始まり、NonStopで名曲を歌い上げたその姿、音量、音域、「かっこいい」の一言に尽きました。ミニスカートや可愛いワンピースを着ていてもかっこいい、そして完全なるプロフェッショナル。http://jp.youtube.com/watch?v=NV5nqF6mVCQ&feature=related

約10年ぶりの来日公演。2009年まで続くワールドツアー追っかけていけばもう1回行きたいなぁ。去年このコンサートの事を教えてくれた友人に感謝感謝。有難うー!http://jp.youtube.com/watch?v=CCOSWkrmb1Ehttp://jp.youtube.com/watch?v=ue7ZG3UO0oA

加えて、大好きな時計に会ってきました。天の名のつくその時計に、海が施されたその一品は本当に綺麗で、時計屋さんの皆さんも大絶賛。3月9日はサンキューの日だけあって、有難う一杯の1日でした。

Wednesday, March 5, 2008

但惜身命と不惜身命と創造

「命がけで命を惜しむ。但惜身命なるが故に、不惜身命。不惜身命にして、但惜身命になる。」

田舎育ちの宇宙・☆好きのヘンテコ人間なので、「金星と火星の間だったら水と空気が維持できる地球」と聞くとみょうに感動する。悠久なる時間と茫漠たる空間の僅かな時間(寸陰というそうです)をどう過ごすか「決める」事は大切なようです。決めた後の行動の数も。
「創造的な心とは、持続したい強い願望、それがもたらすあくなき探究心」だそうです。教科書159ページ。個の時代に必須要素の一つ。持続したい気持ち→深く深く考える、考え抜く探究心→創造。。。週後半集中しよっと。。

Tuesday, March 4, 2008

「お父さんと離婚しようと思ったことはない。。。」

先日、初職のボスとおでんをつついていた時、ボスが嬉しそうな顔で話してくれた。「娘が、結婚記念日の前に「お父さん、お母さんと離婚しようと思ったことある?」って聞かれたから10回ぐらいって答えた。でも同じ質問お母さんにしたのか?って聞いたら。「うん」と答えたんだよ。」その言葉の続き、ボスの奥様の答えは「お父さんと離婚しようと思った事はない」だったそうです。

豪快で、部下に愛情深くお金の使い方も華やか?です。そんな方を支えていくのは相当のご苦労もあったと思うのです。ですが、そう答える奥様にもそんな関係作りあげたボスにも感動。「続ける」価値が世の中で増してきているからかもしれません。

上に立つ人の自然な共通点

前のプロジェクトを約1ヵ月半で終え、次の案件へと。約10カ国の方々との短期決戦は楽しく、有意義で何より「信頼を得る」という事は国が異なっても変らない事を感じています。また、レベルが高ければ高い程、自然に全体を見渡し気配りが行き届くという事も国境を越えての共通事項。上に立つ方々の共通点。感謝の言葉が多いのも上の方々の共通点。

今の案件もきちんと結果をと思う日々です。それと同じぐらいやっぱり海の近くにいないと駄目な体?のようです。(笑)ふとした時にいつもいつも海辺が浮かんでしまいます。恋しい。。(涙)

続:時計

引き続き時計ねた、思わず昔見つけた時計を探したくなりググル。最近のデザインの物しかなく、それでも最近のものでもうっとりする程魅力的。白いベルトも眩い。。天頂・頂点を指すその時計は芸術品。ラテン語では、職人と技術者は同義だそうです。確かに綺麗なソースコードを作る人は芸術的だったり。。かな。一目ぼれ時計との再会に胸躍る日々です。

「スタートでは何もない事が前提です。それを前提に。。」

業界の重鎮のような方々との新しいプロジェクト。なのでお伺いすれば答えがある、というものではないお陰で「何もない」からのスタート。思わず答えを外に求めてしまいがちですが、ないものはない。結果として情報を集め、考え尽くしシミュレーションを繰り返す。一般企業の場合、明確な売り上げ利益という数字で一つのゴールを持つ事ができるけれど、今回はちと手ごわい。「権利と義務」という課題がついて回る。

お得意の余計な事を考え尽くした後、結局行き着くのはやっぱり『世のため・人のため』。働くという事はつまるところこれにつきる。。。私の周りの方はご存知の方も多いと思いますが、教科書126頁です

Sunday, March 2, 2008

3月より

3月から初夏にかけて、ヨーロッパで行われる会議の日本のアレンジメント業務を行う。といってもその業界知識はゼロ。そして日本のその会議自体への取り組み、仕組み作りも初めてのこと。まだまだ資料を読みあさっている所で「見えるまで考える」日々。半年弱の間にどこまで仕組みが作れるか、また日本の位置づけが認めらる事、自分なりのゴールイメージを試行錯誤しながら、長く働いていると知らぬ間に難しい事を楽しめるようになる、、、本当に知らぬ間に。

そして傍らには「心を高める経営を伸ばす」が必須なのです。。。まだまだ。。東京はやっぱり疲れる。。海の近くへ。。

趣味:悩むこと

と言えるかも、と思うぐらい「悩み」。年を重ねても変わらんっ(泣;)意外と臆病で決断力もない、、困ったもんだ、と。ここまでくると無駄以外の何者でもなく、「悩む」を止めて心が動くほう、楽しい方に動いていくしかない。と、ウジウジし尽すと行き着く。

欲しい物を明確にし、準備してプロセスを踏んでいく事は大切、決して欠乏からでなく。この趣味そろそろ卒業しないとね。

一目ぼれの時計

6年程前、初めてみて恋に落ちた時計をやっと手に入れて、いえいえお借りしてつけています。最近はデザインが複雑になり過ぎて当時の物が手に入りません。ちょっぴり重いのですが、その重みがとても心地よくて手放せません。

高い所や雲の上にいるのが心地良くて好きなのですが、仕事中そういうわけにもいかず、それでも時計に触れてると落ち着いて話ができます。時計のようなお守りのような芸術のような。。一目ぼれしただけあるかなぁ。。あぁ

ホノルル

マラソンの話をはじめて年月が過ぎ、イコール年齢も。今年こそはと新年はいつも思うのですが、「今年こそは。。。」と思い、冬眠生活を脱出し走ってみた。運動は大よそ3ヶ月ぶり、辛い。。。10キロ程と思ったものの8キロ手前であっさりダウン。ビタミン不足は肌に悪いとか、急な運動はよくないとか、いろいろ言い訳を並べ。

辛いけど汗かくって気持ちいい、帰りに思わず『マラソン完走BOOK』を買いました。まずは知識から。。?

ハワイの海でイルカと泳いで、天文台に行くのも心の中のプランです。。

Thursday, February 28, 2008

ボス

久しぶりに初職の上司に会い、銀座でおでんをつつく。何年たっても変わらぬ鋭い視点と的確な言葉で、適度な思いやりをもってずばずば意見を頂き、ぐっさり、どっきり、ギクッの連続で必死で平静を装いながら(きっとそんな努力は空しいと知りつつ)

年齢と共に思い遣りを持った率直な意見をくれる人は少なくなるけれど、初職のボスは生まれて初めてみたお父さんのような存在。帰りの電車も何故か肩も心も重かったけれど、先延ばしにしていた事、決断力のなさたっぷり弱さを再認識。

そして翌日は爽快な気分。感性的な悩みは現実解へ変化していました。恐るべしボス。

Friday, February 22, 2008

大きな仕事が終わりました。「楽しんでくれればー!」

大きな仕事が昨夜終わりました。(ホッ。。)仕事は国際会議のアレンジに関わる全般業務。

'Now you look so relax!'と言われ(その通り。。)と思いました。国内外からのゲスト、講演者を含めその企画からアレンジ、当日発生する全ての出来事をその場その場で処理していく、そして関わる業者の方々に頭を下げご無理をお願いしながらゴールに向けてご協力頂く事で、無事日程を終えました。
その産業知識は1ヶ月程、Googleと辞書を睨めっこしながら資料を読んだり、多くの知識と経験を頂きました。そのお礼を関係者の方にお伝えしたら、びっくり一言「いんだよー!楽しんでくれれば!」(大物だぁ。。。)
舞台で話をする講演者と舞台を降りてフランクな場での講演者と両方で話を聞きながら、舞台の上で話をしたいと、フツフツと思いました。
そして打ち上げでは人一倍楽しんで満喫しておりました。。。(笑)いつも不思議な程有り難いご縁を頂きますが、ラッキーだなぁ♪と思います。
今回特に自由にのびのび仕事をさせて頂きました。それはいくつかの理由がありますが、大きな理由の1つは「楽しんでくれればいいよいぉ」という海のように大きなキャパシティの方々に守られながら仕事をしたこと。次に、「見えるまで考える」という事を繰り返したこと。お願い上手になった事、ポジショニングにもよりますが全てを引き受ける覚悟で判断して決定していくこと。これぐらいの要素があれば、本当に自由にのびのび楽しむ事ができるのかもしれません。今回の仕事を通して本当にたくさんの良いご縁を有難うございました。後処理まできちんと。

Saturday, February 16, 2008

躾か或いは叱ってくれる人、注意してくれる人


秋に弟に会った時、「叱ってくれる人に出会って本当に良かったよ」と言っていて、彼がどんな人にも礼節を弁え、思い遣れるのはそんな方々に出会ったからだろう、とぼんやり思いました。今日も同じような事を言ってる人がいて、年齢を重ねるにつれ判断されるばかりで、間違いを正してはくれなくなります。なので、厳しい親であれ、注意してくれ上司であれそういう人に出会い、指摘を素直に受け入れる事で年齢と共に信頼感を得る人物になれるのかもしれません。一方、プライドや虚栄心が強いとそのチャンスを逃してしまい信頼感を得る事が難しくなっていきます。
約束を守れる人、丁寧な人、成長していく人に出会うと、皆さんそのチャンスを生かしているよう思います。そして他人からの信頼を得ていくようです。

ジョルジュ・バルビエ


梅を観てお抹茶を頂きそしてお散歩をして、出会ったジョルジュ・バルビエ(GeorgeBarbier)フランスのイラストレータ。繊細な線とどこか柔らかな色使いがとても綺麗です。銀座並木通りの資生堂で観る事ができます。「香りと恋心」という展示です。絵の展示と共に香水瓶も美しく展示されています。香りは確かに人の記憶に残るもので、昔システムの仕事で大変な時期あるマネージャさんが通る度に心地良いコロンの香りがしたのを今でも覚えています。徹夜続きの多忙な日々でも香りぐらいは、、でしょうか。バルビエの絵は、http://www.artophile.com/artists/BarbierGeorge_ArtDecoandPochoir.htm にあります。この絵がとても綺麗です。http://www.artophile.com/Artwork/PublicDisplay_George_Barbier_Le_Feu_1087_33.htm

Wednesday, February 13, 2008

10年以上前の事が全く別の世界で役立つ

社会人1年生の頃、インド人と日本人の間に立ち右往左往していた。英語と日本語の設計書の整合性をみたり説明したり、「アチャアチャ」「ナイナイ」と言いながら関西と東京を往復する日々でした。今は主に欧州・中東の方と日本人の間に立っている。問題になりそうな事、文化の異なる中での「YES」の理解の仕方、「自分と自分以外は違う」というスタンスも含めて、有り難い事に自然にこなしていける。

仕事は大よその場合、前向きに創造性を持って取りくむときちんと引き出しになってくれる。感性的である必要性はない。ある時、必要な時、その引き出しは自然に開いてくれる。仕事は経験というインプットの場であり、それと同時にそれを世の中に提供し貢献する大切なアウトプットの場。なのでやめられない。。かも。。

最近、眠る前に青い海のサンフランが浮かびます。今の場所も時間も満喫しつつも恋しく思う。。。あれ、北極星はどこ。。

Monday, February 11, 2008

笑夜とチョコレートウィーク


チョコレートウィークの始まり。3年以上前に偶然知り合った人達との久しぶりの晩餐。狭い個室で体が触れても全く気にならない仲間。毒舌と優しさが絶妙な会話がお店の弊店まで続き、最後はチョコレートウィークの主役チョコと記念撮影?集まった人はみーんな違う会社であるお店で同じ時間を過ごすようになり、丁度良い距離感と共にお付き合いが続いています。共通する事はお互いをいつも思い遣るという事。お酒が好きな事。縁を大切にするという事。大笑いの夜はとても心地良い眠りに落ちていきます。有難うーみんなぁ。。。チョコレートは本当にたくさんの種類がありますね、、高級チョコもよいけれどメタボ系とかないのかなぁ。。。色気ないか。。

水族館と白イルカ



水族館が大好きで、イルカと魚を観に行って参りました。昔はコンクリート詰めに閉じ込められた白イルカが可愛そうで可愛そうで、ですが今や大きな水槽で悠々と泳いでいました。本当に可愛い、小さな子供が「バイバーイ」と手を振ると、ずっとそこにとまりじっとその子を見ながら笑顔?なのです。無垢な心がわかるのでしょうか。。。ちょっぴり混雑な週末であっても、ブルーの世界はとても快適で心も浄化される空間であり時間です。お勧めです、ブルーの世界。

明治神宮の森


目覚めてふと神宮の森に行きたくてフラッと出かけてみると、大きな大きな大木と少し湿度を感じる大空間に感動でした。伊勢神宮も気持ちのよい場所ですが、神社の空気はなぜか心地よく。。まさに都会のオアシスでもあります。足を運んでみてください。

体調がよくなったり。。。


その人といると体調がよくなった、、と感じる人がいませんか。。気を使わなかったり、素だったり、頑張る必要がなかったり、心と体は繋がっているからそう思うのでしょうか。逆にストレスを感じたり、知らぬ間に我慢していたりというケースもあるかもしれませんが、その逆の人も多いのかもしれません、相性もあるかもしれませんがその人の資質やスタンスなんでしょうか。。とほそーい月を眺めながら。。