Tuesday, December 25, 2007

同期のサクラ

社会人になってから同じアパートに暫く過ごした同期の元同僚。彼女はIT業界でリーダを努めています。一度「猛烈に仕事をしています」というメールをもらった時、海の向こうで頑張る彼女から大きな元気と情熱をその言葉を通じて分けてもらいました。自分自身も大変だった時、その文章にどれほど元気を貰ったことか。この夏は、彼女の妹さんの赴任先アフリカへの旅をし、先日は写真を見せてもらいました。大きな大地からまたエネルギを貰ったのだと思います。
仕事への真摯な取り組みもさる事ながら、芸術にも造詣が深く、そして芯のある柔軟な人です。そしていつも冷静なコメントを私にくれる貴重な大切な友人でもあります。尊敬の念は強まる一方で、それ以上に大好きな友人でもあります。既に出会って10年以上が過ぎましたが、偶然の出会いに改めて感謝しています。

素晴らしいリーダ

アメリカにいる時から是非お会いしたかった方のお一人にお会いしました。想像以上に素晴らしく、そして素敵な方でした。
中庸を得てらっしゃるというか、思わず真似したいと思う部分をたくさんお持ちの方でした。表面的にはとても柔軟で柔らかな印象の方ですが、絶妙なバランス感覚に感動しました。

そのバランスのヒントを後で教えて頂きました。こっそりシェアします。「人生未練はあっても後悔はない」という生き方、そしてその為には自分の信ずる道を使命感をもって取り組む。ただスマートなだけでなく、人間味・人情味溢れるその言葉の数々も魅力の要素かもしれません。そして多くの方々の信頼を得、引き寄せる個性の方でした。

2007年も終わりに近づき、このような素晴らしい出会いがあった事に感謝します。

ポッツリ「それじゃぁだめーー」

私を初職当時から知る人にお会いしました。相手を説得したり、変えようとする事のない人ですが私の考え思わず「それじゃぁだめーー」とポッツリ。こいうポッツリが、以外とグサッとくるもので、何故かまた土台作りをスタートしようと思いました。

仕事の大小でなく、ただ「継続」する事は実に大変で、何もないように地味に見える一方適切な適度なバランス感覚が存在しているのだと思います。

クリスマスに号泣~アンジェラアキさん

Last Christmas, I gave my heart....ではなくアンジェラアキさんの日本武道館コンサートに行って参りました。10年夢を持ち続けたアンジーの言葉は思いやりと愛が溢れ、美しい美しい歌声そして、技術と情熱の込められた演奏は最初から1秒の間もなく感動が止まる事がありません。徳島弁での笑いの誘いもありながら、唄を聞いている間は涙が止まりませんでした。

傍にいた人が大好きな人でよかったぁ~。そして次はもっと多くの人と感動をシェアしたいなぁ。
http://jp.youtube.com/watch?v=ibr1rd15Tis

Thursday, December 20, 2007

山本時嗣さん

以前から気になっていた方のお一人、WEBマガジン『貯徳時代』の発行者山本時嗣さんの御話を聞きに言ってまいりました。ご年齢は私よりずっとお若いと思いますが、御話される姿はとても貫禄があり、重みがありそしてユーモアがあり、『貯徳時代』を発行されるべき人格の方でした。御話になる内容もさる事ながら、真摯な姿勢は感動を覚えるものがありました。美しい日本人のお一人かもしれません。是非、皆様ご購読ください。http://da-na.jp/ とても素敵な方の手を通じてできている雑誌です。

私は友人二人と参加しました、そのうち一人は帰り際に何か素敵な事があったようです。。

プチ盛和塾~in品川

ベイエリアの勉強会でご一緒だった方との再会。とても心地善い幸せな時間でした。冗談もありながらも真剣さがあり、真剣に経営に人事に人生に向き合う方・その姿はその場の空気を美しくするからかもしれません。勉強会では時間の関係で個別に御話する時間はほとんどなく、改めて御話すると印象とは異なる別の部分に触れてより一層身近に感じました。

会社を作る事は簡単な世の中ですが、それを維持し好きな事を貫き守る事は大変さと楽しさが溢れていていかにそれをプラスにし血肉化していくかかもしれません。今は人材も探されています。《ポジション:営業・コンサルタント》ベイエリアでビジネスの立ち上げに関わっていきたい情熱のある素直なセルフスタータを探しておられます。ご関心あれば。
http://a-z-usa.com/

Tuesday, December 18, 2007

全て美味しい、みからすみまで美味しい・・

という夜でした。厳しくこだわりのある店主の方のお料理はどれを食べても幸せで、繁盛しているお店とはいえ10時ぐらいにはほとんどお客さんは帰られる。そして今日も次の夜もきっと笑顔のマスタのお店は大繁盛。その前に好きなワイン屋さんに立ち寄ると、今のお勧めサインのお酒が。お店の方は土・地域・味についてニコニコ説明して下さいました。きっと今日も明日も笑顔で大繁盛。

そんな楽しい夜を満喫しながらも、朝起きて頭に残ったの言葉は「当たり前・無駄」といってもこの言葉を言った方はとても素敵な私にとってはお兄さんのような先輩のような友達のような、真面目&面白い方です。今はどうしても「何をしたい」と言われると即答できず「何をするより誰とするか」だと思い込んでしまっている私は、今からエージェントさんとお話に行って参ります。無駄がなくなりますように。

Friday, December 14, 2007

ぜんそくの子が右肩上がり、要因特定できないが・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000111-jij-soci「文科省調査企画課は「ぜんそくの要因は特定できないが、全体的にアレルギー性疾患が増えている」という締めくくりのニュース。私の周りは喘息で苦しんだ人がいる。その息苦しさは幼少期にはとても辛いもの。昨日の澤谷さんの話に続きますが、「どうして病気になったか?」とお医者さんに質問されたら、想定できる限りの事を考えてみるに限る。特定できなくても要素はピックアップできるはず。10年で2倍という数字に原因がないはずがない。10年前と比べて73%upしているこの数字も関連しているかもしれません。http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2777.html

今日は反省の夜ですm(_ _)m この半年同じ質問を受けているけれどもバンドエイドを貼ろうとしている自分がいるかもしれません~。いっかん。

Wednesday, December 12, 2007

『すべての結果は引き寄せられている』BY澤谷さん~ちょっぴりうまくいかない方へ

『すべての結果は引き寄せられているBY澤谷さん』人材ビジネスにいると、いくら能力があっても高給であってもイマイチ「幸せ感」の欠ける人がいた。うまくいくはずの事がどこか曲がってしまう。
自分の心の陰陽の陰の部分に目を向けるのは、ちょっぴり辛い。だけれどもそれを知り・対処する事で陰は陽に変わる。何かが引っかかっている方・感謝が不自然な方は是非ご一読ください。1年の終わりは感謝で締めくくるのがお勧め♪それが来年への大きなエネルギになる。
http://www.kou-sawatani.com/hon.html

Tuesday, December 11, 2007

東京時間~どうしたいか?わからない。。

東京での時間はとても早くて、その要素は情報の多さ、ひたすら取捨選択するのみ。一方海外だと情報は取りに行くもの。必要な情報を「望む」から始まる。だから「あなたはどうしたい?」という質問と答えが成り立つ。一方東京は「何が欲しい」と考える間もなく情報が流れ込んでくる。リクルーティングの時、「どうしたいですか?」とあっさり口にしていたけれど、この回答を作る側は本当に大変かもしれません。「望む」間がないから。

「何が欲しい」かわからない方、全ての情報をシャットダウンしてみると善いかもしれません。

『家族の病気はあなたへのメッセージ』by田原さん

子供が病気になる時、両親への不安へのアラームだったり、「病は気から」の根本に着目する話など病気と感情・人間関係について田原さんご自身の経験をもとに書かれている。向き合う事、また何より大切な事は個々人が自立する事。あるお医者さんの質問で、がん患者に「どうしてガンになりましたか?」など。病気や人間関係の問題は、根っこと向き合うしかソリューションはない。「向き合う」事は見たくない事触れたくない事に触れる、大きなイライラを短期的に味わう、そして解決する。ご家族の病気が気になる方はご一読ください。

テレビニュースいろいろ

テレビをつけると騒々しいニュースが多い。相変わらず親子間や政治問題、「もし当事者が貴方の家族だったらどうする」とかなんとか。議論とかそんな高尚なものでなく、根本に戻り「自分がされて嫌なことはしない」まずはそこから・・って感じ。ノウハウ本やウンチクより司馬遼太郎さんの「21世紀の君達へ」を読んでみて、と思う。

団塊の母世代とその子娘世代

団塊の世代の方は経済成長の真っ只中「親」をしてきた。偏差値教育で点数を取ること、規模のある企業に入社する事などが、時代背景を元に親から子へにへの思考付けであった。母親は子供を育てる事・家族のケアをする事が時間の大半を占めた。今、私の世代は女性であっても仕事をし、自己責任を知り、決断し自由を目指す人が多い。親の世代と比較すると、「親」としての時間より「自分」時間が圧倒的に多く、その分自分の考えをまとめたり、意見を持つ事ができる。この母親世代と娘世代は、時代が急激に変化した中で親子としてきた為、母は娘を、娘は母を理解する事が弱冠難しいのが現状。自分時間のなかった母世代は、「自己責任」「自分時間」ってものはなく生きていた。なのでこの世代間では「わかってくれない」と思うより「違い」を知る事が第一歩。まるっきり違う宇宙人ぐらいが丁度いいのかもしれません。別の星ではこんな考えなのかぁぐらいが丁度いい。「違い」という事さえ知れば十分。無理しない無理しない。

Thursday, December 6, 2007

親子関係とInsideout

ここ数年母親との関係でストレスを抱えていた友人が、お母さん宛に手紙を書いた。書いた理由は、その長年のイライラから開放されたかったから、と。イライラの一つにそのお母さんが友人に対し悪いと思う事がありそれをベースに話をする事があったそうです。つまり許して「欲しい」という気持ちが友人から何かエネルギを奪い取る気持ちだったのかもしれません。『手紙』以後友人のストレスは激減したようです。それと同時にそのお母さんも少し楽になったそうです。『欲しい』という気持ちが二者間からなくなったからかもしれません。

海外に住む友人はやはり親子間でストレスを抱えていた。その人が家族を持ち自分の『帰る場所』を作り上げた。海の見えるその場所で暮らす夫婦は人生を満喫し尽くしている。『帰る場所』は物理的にも精神的にも生まれ育った場所でなく作り上げるものかもしれません。

親子関係は友人関係・職場関係とは異なり「切っても切れない」という側面を持ちますが、親だから子だからというのでなく「自分と自分以外は違う」という視点でいると少し楽かもしれません。今、紅葉は素晴らしく綺麗です。

Wednesday, December 5, 2007

エネルギ状態を自己判定

昨日は初めてマネジメントに関わる20代の人に会い、いろいろな話をしました。初めての部下マネジメントに奮闘中ですが当たり前のように苦戦気味。話を聞いていると最近の人は大変だなぁ~とただただびっくり、そしてそれと同時に部下の悪い部分が気になる(当たり前かもしれませんが)彼に「その部下の善いところはどんな所?」と質問すると、ゆっくりとピックアップし始めました。

例えば10階建てのビルがあって5階までは人の弱い部分・悪い部分の階層、6階から10階までは人の善い所のフロアだとします。エレベータは自分のエネルギによって上下します。エネルギが高いと上層部に行く事ができ、善い部分をより近く見る事ができます。エネルギが低いと悪い部分しかみる事ができません。(絵があると分かり易いのですが。。)彼の場合は少しエネルギ不足。なのでまずは彼自身が上層部に上がる事。その為にできる事はなんだろう。。少し自分を変化させ時かもしれません、エネルギ不足の方は。

Tuesday, December 4, 2007

「部下のモチベーションをあげる為のコーチング・・・

というのが東京市場では主流です」と昨日キャリアカウンセリングをする方がおっしゃり、ふと「人のモチベーションをあげるのは、人から学ばないとわからない事なのでしょうか?」と。「そうなんですよ。本当にねーー」となんども同意して下さったカウンセラーの方。勿論、部下のマネジメントを含めたマネジメントスキルというのはなんらかの形で培っていく必要がある。だけれどもそのマネージャは、例えば友人や恋人、家族をどうやって動機付けたり元気づけたりするのでしょう。カウンセラの方曰く、「利益をあげるゴールに向けてのベクトル調整・やる気を出させる」事についてマネージャは研修を受けるそうです。そういった研修を受ける人も会社の教育の一環である為、積極的な人とそうでない人の差が激しいともおっしゃっていました。オランダで再会したコーチング&コミュニケーションの教育を提供している彼も、マネージメント層に部下マネジメントの効果的なコミュニケーションを教育しているとの。。。

うまく言ったら褒める、善い所を見つけたら褒める、間違ったら誠意を込めて正す・伝える、自分が言われて嫌な事や部下であっても言わない、これぐらいがきちんとできていたら十分だと思うけれども。

と思っていたら、カウンセリングをしている友人が最近は、部下が「どうしてこれをやらなければいけないか」と言われ戸惑い、病気になるケースもあるとの事。全ての事実が腑に落ちない、全く腑に落ちない、それがビジネスになっているのもヘンテコな感じがします。。。

たかがドライアー、されどドライアー


髪が痛みやすいので奮発して高性能なドライアーを買いました。空気中の水分を分解し、イオンに換えて熱と一緒に放出するとかなんとか、難しい事はわかりませんが特に冬髪がぱさぱさする季節にはとても善い製品です。女性は特に加齢や出産などと共に髪が痛んでいきます。パサツキを抑えて本当にしっとりします。お勧めでございます。ドライアにスチームアイロンのように水を入れる製品もあるようですが、この製品は不要です。本当に技術というには素晴らしい。。。

再会は偶然の連続

再会した友人が、「今日は近くにモツ鍋屋さんがあるから・・」と言ってその夜は韓国モツ鍋になりました。その前日、テレビでモツ鍋、お世話になっている人もモツ鍋に行くとの事で、私の心にも「モツ」の言葉が残っていたので大賛成で辛~いモツを堪能そして再会を満喫しました。昨日は携帯がなって話をしていると隣にいた友人が、大笑い。なんおこっちゃ?と思いきやその人は全く同じ携帯を持っていたのでした。日本の数ある携帯セレクションから同じ機種・色を選ぶなんて本当に不思議なもんです。再会と出会いと偶然を楽しんでいきたいと思います。

今日はお昼から心優しいヘッドハンターさんと再会&お食事です。今朝は富士山が美しく今も空に近い場所にいるので幸せです。ヘッドハンターさんのオフィスも空に近い場所のようです。

今はお願い事が2つ。今朝、素敵な営業マンさんからもうすぐ子供がお産まれになるとのご連絡、母子ともに健康でご無事のご出産でありますように。もう1つは今お世話になっている人の恋が上手くいきますよーに。ちなみに私と出会った方々皆さん恋や結婚は不思議と皆さん成就します(祈)

Sunday, December 2, 2007

流されること~映画Constanineと森田健さん


富士通⇒ソフトウェア会社社長⇒不思議研究所創設の森田健さんの『運命におまかせ』を読んでいます。本はいつもさっと読み、気になる所を読み返すという読み方ですがこれはなかなか進みません。「より多く生きる、「快」で生きよう、流されよう、、」など通常の『頑張れ本』とは逆の事ばかり。


今、お世話になっている方が教えてくれた映画『コンスタンティン』http://constantinemovie.warnerbros.com/ 長所とも短所ともとれる能力を授かったが為苦悩の末自殺を図る。命を絶つ行為は大罪で地獄への切符となる、それを知る主人公は天国を心に留め与えられた能力を使いながら世助けをする。そして最後の時、自己犠牲により天国への切符を手にする。
多くのレジメと人の歴史に触れてきて思う事は、流れに逆らわない人はとても穏やかで心豊かな日々を送れる、一方「何か違う」を探し始める人は上手くことなく心が穏やかでない。話し始めた数十秒でその感覚は伝わってしまう。そしてその心のざわつきは縁尋機妙を遠ざける。心のざわつきを抑える方法は人それぞれ、運動・映画・音楽・大笑いetc心地よく過ごすこと、身の回りが心地善い事もとても大切です。


お世話になっている方のお陰でとても空に近い所にいます。雨上がりの空は綺麗ですね。。