Tuesday, July 29, 2008

人生初

久しぶりに友達に再会し帰り際タクシーでポロポロ泣けました。こんな事は人生初。相手がどう思っているかは別としてなかなか会えない事が寂しいのです。こんな思いは初めてでポロポロと。。。年齢を重ねるとビジネスでの「知り合い」は勿論増えるけれど「友達」はとても貴重な存在。損得勘定なく付き合える友達、かけがえのない存在です。

そしてもう一つ、年齢を重ねる事で思う事。葉っぱビジネスの横石さんが書かれていましたが、人を元気にする大事な要素は「出番と評価」。与えられる出番を待つばかりじゃ人生があっという間に過ぎてしまう。ではどうすれば良いか?人に会う設定をする事で自分の出番をつくる事ができるのです。「出番」があれば「誰でも主役感を味わえる。「主役」になりたくない人はいない」ですよね。。 出会いに行きましょう。出番ができます。

Thursday, July 24, 2008

『石油がわかれば世界が読める』

石油学会の50周年記念出版物。世界が読めるかどうかは別として、その中の一節「現在の高度技術をもってしても、油田の発見率は10%に満たない。私たちは、地球の内部についてまだまだ知らないことが多く、大自然の恵みに大いなる敬意を払う必要がありあそうだ」。実際、100回の掘削で1回、2回の油田発見率だそうです。マーケティングの数字と似てますが地球資源、そんなに簡単には使わせて頂けない、畏敬の念が必要です。

毎日ニュースを賑わす石油高。産油国と消費国との攻防も続いていますが、例えばガソリン価格。約40%は日本の税金、原油価格は約30%、その残りの30%が石油会社の経費・利益・輸送費。原油価格30%のうちの80%程が産油国の税金で実際の原油生産コストと石油会社の利益は2~3%。原油高の背景、投機マネーの話に触れるかどうかも議論の一つですが、この内訳はとても大切です。

車から排出される二酸化炭素の量を半減するには、ガソリンにバイオエタノール16%の混合が必要です。食料か燃料かの議論もありますが、エネルギー業界のプロジェクトを二つ程させて頂いたお陰で少し地球資源や中東について知る事ができました。その一方、食料か燃料かの議論を横目に、メタボリックか食料危機か?と考えてしまう思いも離れません。お豆腐屋さんのおからが余っていてそれを燃料にしようとする実験が進んでいるようです。それで車に乗るより、おから食べて歩く時間を増やす事考えられないかな~、と。エアコンつけっぱなしだっ。。

貯徳問答講~続き

まだ続いている貯徳問答講ご関心あればトライしてみてくださいね。(http://www.mondoujuku.net/

第6題 「智徳と経済や 如何」‏Intelligence & virtue and ecnomy 私の答えは、経済は自己の智徳を知るバロメータ

第5題 「元気と健康 如何」 Spirit and health 私の答えは、「足るを知る」

Wednesday, July 23, 2008

トップの気配り

今日は某超大手企業のトップが写真の焼増しを写っている人にお配りする場面がありました。パートナーやクライアント、要人のみならず、事務方裏方の方々の分まで仕分けされて。勿論ご本人が仕分けされているわけではありませんが、やっぱり頂いた側は嬉しくて心動かされる。実はワンマンで強引な印象が否めない、よって周りの好き嫌いも強いと思われる。という事を冷静にわかっていらしゃるのかなぁとも思ったのでした。

葉っぱビジネスの横石さんも書いておられましたが「成功の要因の一つは「気」を育てる」気の空洞化を取り除くべくやる気を育て、その気にさせ気合を入れる事が何より大切で効果があると。

注意していないと自分のエネルギーも簡単に傾き流れていく、トップは自分でそれをバランスし更に周りに与え続ける大変な仕事。

そうだ葉っぱを売ろう~気ーボード

『そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生』横石 知二著を読みました。徳島の過疎の街をおばあちゃん達の葉っぱビジネスで再生へと導いたストーリー。
横石さんがリーダーとして素晴らしいと思ったのは、受注があって対応したくないおばあちゃんがいらした時、そのおばあちゃんは病院があるのでと嘘で断る。横石さんはその事実を知った時「おばあちゃんに嘘をつかせてしまった」事を反省にシステムを改善する。世の中のリーダーはこのシステムの改善まで動ける人は少ない。


おばあちゃん達はパソコンまで駆使し1000万の年収の人もいらっしゃる。そのモチベーションは、田舎で「女性は家の中」という環境にいたおばあちゃん達が自分で稼ぎ社会に繋がり自信を身につけていく事で存在する欲求を満たせるようになった事が大きい。
また「働くことが生活のリズムを維持しやすくし、生活リズムが健康維持に重要であり健康感が主観的幸福感に大きく影響を及ぼす」と。

90代のおばあちゃんもまだまだ活躍。決して働かされているのではなく自ら楽しんで生きるためだそうです。
今週テレビでも・・http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/next/index.html

Tuesday, July 22, 2008

大河ドラマ「篤姫と家定」

昔から大河ドラマが好きで時間が合えば観ていたように思います。小さい頃は「女太閤記」や「独眼流正宗」、戦争時代の大河ドラマなんかも記憶にあります。


で、何故か「篤姫と家定」気になります。幕末の限られた条件の中で、選択を迫られ権力を持つと同時に不自由の身である事実を前に埋もれてしまう事をせず、諦める事をせず考え尽くし、思い尽くし一歩進む行動を重ねていける姿がなんとも言えず清清しく写ります。周りによると家定ファンの男性も多いようです。日本を背負うとまでは言わなくとも日々大きなプレッシャーやストレスを抱え決断をし生きていく事はどの時代も共通する事だからもしれません。共感を抱くのでしょうか。。。行動が足りない。。

Sunday, July 20, 2008

上高地




朝4時に起きて向かった先は上高地。梓川は川底までクリアに見える程美しく山々は鮮やかな緑と岩に覆われ、自然は何もしなかえればそのままで調和し美しい、と実感。ハイキングコースを黙々と歩き自然を浴びました。河童橋付近は人も多いですが、歩くと人もまばらで心地よく心身の浄化を促します。リフレッシュに足を伸ばす価値ありの素晴らしい場所です。

Friday, July 11, 2008

誕生日



無事誕生日を迎え、奇数年に入りました。個人的には奇数年はハッピーな事が多いと信じているのでワクワクしています。根が根暗なだけに、バースデーで思わずサーチしたのは世界の平均寿命。どうしてこんな事を思ったかわかりませんが、元気でいられるという事は素晴らしい。周りにも恵まれているという事も有り難い。後回し、先延ばしの性格もそうも言っていられません。。


随分前に四柱推命だか何か忘れましたが縁あって占って頂いた時、「あなたは人に教える事で徳を積む、徳を積みながら生きていく」と言われた事をオフィスで毒舌を言いながら思い出しました。教えると結局教えられる事が多いのですが。言ってしまった後ですが、言葉は凶器そしていつも人生を作るツールである事忘れてはいけません。そして自分はどうしたいか。時間ないぞぉ。


有難うございました。

Saturday, July 5, 2008

貯徳問答講 第三題「陰陽と因果と輪廻や 如何」(positive and negative,cause and effect,the transmigration of the soul)

貯徳問答講(http://www.mondoujuku.net/)3題目の御題、ちょっと難しい。。。
思いつきは。。


陰陽:何故男女があるのか?→どちらか一方だけだと作る側も便利だと思うのですが、何故大きな特徴付けをしたか。子孫を残す事やより特徴(天命)をわかり易く伝えたかったのではないでしょうか。

因果:結果には原因がり、それがきちんとリンクするのは何故か?→原因を気付いてほしいから。世の中鏡と言われる所以もここからだと思います。

輪廻:何故繰り返すか?→肉体というチャンスを与えてゴールにたどり着いてほしいから。

と、書いてみますと、陰陽・因果・輪廻 全てはより良く生きて欲しいと願うどなたかからのサインでしょうか。サインに気付くときっとハッピーへの近道。

貯徳問答講 第二題「まごころと自我」(sincerity and ego)

3サイクル目の貯徳問答講(http://www.mondoujuku.net/)に参加しています。お題について自分の考えを出していきます。1週間サイクル8題程でしょうか。


第二題は「真心と自我 如何」「what do you think, sincerity and ego」私の思いつきは、 真心に触れると感謝の気持ちがわきます。感謝の気持ちがわくとエネルギーがわいてきます。真心を持って接すると、感謝が返ってきます。感謝されると自我が丸くなります。 「心の時代を迎えて 心を知り 心の力を活用すること 肝要です」和平さんのおしゃる心の力を活用するためには真心を常に磨き他人の真心に気付くこと。真心は自我の伴走者。磨けばとても強い見方です。
でした。なんとなーく辞める理由もないので続けさせて頂いています。

クラッシクを聴きながら砂漠を旅する石田ゆうすけさん

7年をかけて地球を旅した石田さん。カナダから南北アメリカ、その後ヨーロッパからアフリカへと南下。中央アジア、インド、東南アジアを旅し最後はシルクロードを走り旅を終える。 その間、石田さんは日本へ一度も戻る事なく、世界の各地で人の助けを得て完走した。

ライブ中の写真は、空も山も砂漠も言葉を失う程の美しさ、砂漠をクラッシクを聴きながら走るが好きだという石田さんの説明の後、音楽を聴きながら砂漠の写真を見せて頂いた。 クラシックと砂漠は不思議なぐらいマッチする。 石田さんは、旅のはじまりで出会った同い年の人と地球上のあちこちで再会する。そういう引き合う縁が存在する。「死ぬなよ」と言って別れた二人は「生きて」旅を無事終えた。

特に心に残った言葉は石田さんがインドの聖地で感じた事。祈りが空気になる、染まるというようなコメント。「生きている・生かされているという事だけが最後残る」という言葉。沐浴で人が溢れるガンジス川の写真からおっしゃった事が感じられませんでしが。その場にいた、その空気に触れた人だけが感じられる事かもしれません。

「旅は続けてますか?」の質問にライターの仕事が忙しくかつ「人生を掛けるのは旅ではなく、仕事」と。素朴で実直な方でした。石田さんのサイト http://www2.ocn.ne.jp/~yusuke1/

Friday, July 4, 2008

日光の森


日光へ行って参りました。仕事の山場を過ぎ、疲れが抜けず森へのエスケープ。素晴らしい出会いや素敵なレストラン、有効な情報が得られる街も素晴らしいですが、まっすぐ伸びた木々、霧のかかった神秘的な山々の姿には大感動。自然と力が抜けて体調も改善・回復。それと同時に東照宮の煌びやかさには徳川家パワーを感じました。と、同時に昔から人はどんなに栄えようととも自然崇拝や自然に畏敬の念を持つという心が存在しているようにも感じました。


疲れすぎはよくありません、中庸。バランスできる事が大人の資質かもしれません、ちょっぴり反省。
次はどの自然に会おうかな。