Monday, April 28, 2008

母親の言葉と年収、ニコニコ・幸せ度合い

激しく関係する母の言葉と子供の将来。「危ないからやめなさい」「無理よ」と子を思うばかり制限をしてしまうケースは少なくない、「これをしなさい」という事も含めて幼少期の母親の言葉は「今」の行動・思考・結果と深く関係する。不自由を感じたり、制限・圧迫を感じたりするとその原因をこっそり探ってみるといい、そして誰も責めずその反対を自分リマインドする。


今日偶然テレビで見た兄弟経営者。兄には「あなたは大器晩成型だから」弟には「人の上に立つ人になるから」と、その人がヤンキー時代にも。その言葉が全てではなけれど、心が弱いうちは言葉の威力は大きいですな。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/index.html

貯徳問答講も続いています

2回目の問答にチャレンジ中。米国、ヨーロッパ、沖縄の方々との問答は知らない事を知る良い機会です。http://plaza.rakuten.co.jp/takedawahei/
お題は、こんな感じ。そして私の答え。

第7題 因果と輪廻の天法や 如何?因果:人の環境を作る法則(人の思いと人)輪廻:世の環境を作る法則(人と天)

第6題 智徳と元気 如何 智徳:自己が元気でいる要素 元気:他人を元気にする要素

第5題 信念と言葉 如何?信念:現実を導き出す根源 言葉:現実を具現化するツール

第4題 わくわくと天命 如何? わくわく:心の浄化 天命:感謝の心

第3題 まごころと自我や 如何 まごころ=過不足ないちょうど良い愛情 自我=不足・過度な愛情

第2題 天意と生命 如何 天意:幸せである事、幸せになる事 生命:幸せであるべき、なるべき与えられた物理的時間

第1題:貯徳とありがとう 自分と周りも、またその周りも幸せになる、幸せにする最善最短の方法

皆様もチャレンジしてみてください。

良い気分でいる事、いられる事

ちょっと不思議なスタイリストさんとDNAの話になった。彼もユニークだけれども、彼のお父様は大学を中退し料理人として成功。彼のお兄様はご両親の大反対を押し切り専門学校へ税理士として活躍。ご親戚は高校卒業後サックスを学びに海外へそして帰国後音大へ、そしてコンサートを開くまでに。思った事は周りが何を思っても自分が気分よく進める道であればゴールに到達できる、と知っている人達・DNA。

少し大切なのは、いつも良い気分でいる事。気分は放任主義を喜ばない。ある程度メンテナンスしてあげるといつもいい気分でいてくれる。良い気分でいるとそれだけで周りに良い雰囲気を伝え良い環境を作り上げる。自分も周りも。

お亡くなりになった方の為のヘアスタイリスト

髪を切りに美容院へ。スタイリングして頂いている間中面白かった。。。彼は、スタイリストになる時亡くなった方のヘアスタイリングをしたいと思っていたとの事。実際、美容学校に通うとそういう職種がない事がわかり、今は普通のヘアサロンで働いている。不謹慎だが、お葬式の菊を飾るの反対派の私は思わず盛り上がってしまった。以前母に、万が一の時は菊でなくてピンクか黄色の薔薇にしてと伝え、母の時もそうすると親不孝と言わんばかりの呆れ顔になっていた。それでもやっぱり私は綺麗な花がいいなぁ・・・

Tuesday, April 22, 2008

40歳の誕生日に

今日は新人時代からお世話になった先輩のお誕生日。早いもので40歳になるその人に、「40歳、不惑の年と言われども、惑して固めて、幸せ街道」イマイチだったみたい。。改めて自分が40歳になったらどうありたいか?と思うきっかけになりました。どこで誰と何をしているか?

サンフランシスコの景色がいつも心に浮かびます。東京はやっぱり息が詰まる時がある、素晴らしい機会とリソースに恵まれた場所ですが。

海上の工場マネージャー 吉田憲一さん

機械で片腕を失いながらも、今は第一線で世界最大の海上加工船のマネージャを勤める吉田さん。海の人ならではの風貌と鋭く暖かい眼差し。それにも増して彼の元で働く方々の目の綺麗なこと綺麗なこと。「能力より経験より働く姿勢」を評価するという一環した姿勢、判断基準。「吉田さんと働ける事に感謝する。吉田さんから学びたい」と口々にする部下の方々。腕を失った時に支えになったのはご家族、そして仕事への責任感。


吉田さんの素朴で力のある言葉の数々はこちら・・・
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080422/index.html

「妻を究める事かな・・」

自由人&ビジネスオーナーの高橋歩さんの奥さんの言葉。「夢は?」と彼が結婚前に奥さんへ訊ねた時のお返事。インタビューで奥さんは、「あまりにも自然に口から出た言葉で覚えていない」と。そして彼にとっては『人生で一番心を動かされた』言葉。彼の人徳・魅力はさる事ながら、妻さやかさんの自分を信じる力(=自信)が何より素晴らしいのだと・・。http://www.ayumu.ch/index.html


カメラ好きの私は、彼の撮る写真が大好きです。眼差しなんでしょうね。。

Sunday, April 20, 2008

日本の食物自給率

日本の食物自給率は40%以下だそうです。問題となっている石油は毎日タンカー2台分以上、オイルラインは蟻行列のようにタンカーが並んでいる事になります。


昔はきちんと自国内で自給できていたはず、気温がこれ以上上がると食料危機も一層広がるとの事。小麦の値段が上がりましたがそんな事は本当に小さな序章。

40歳までは自分や家族の食べる野菜ぐらいは自給できる生活ができればと思い、取りあえずバジルを育成中。オフィス近くにJAビルがありその本屋さんは農業本で溢れています。それを毎日目にしているせいですが(相変わらず単純!)

Non-ProfitとProfitの世界、一歩進もう

Profitの世界でキャリアを積んできたわたしは、今NonProfitの世界で暫くお仕事させて頂いております。


費用対効果、売り上げ、数字、効果測定、市場価値、ゴールベースが当たり前だったのですが、異国?の世界はそんな言葉を使うと目を丸くされてしまう。思うところあり、暫く啓蒙し続けてみようと思います。

昔、四柱推命か何か名前を占う人に「あなたは人に教える事で徳を積んでいく人生です」と言われたのがずーっと心に残っていて、それは後輩や近い年の仲間かもしれませんでしたが、社会人経験を積んできた今、きっと年齢を問わず・・かな。

世の為と思いきや・・・

久しぶりに都内で週末を過ごし街中を歩いていると、「血液が不足しています。A型、B型、AB型、O型の血液が不足していますーー」(全部やん。。。)と思いつつ。献血は海外から戻ってから2ヶ月はできません。出入りの多い人には機会が少なくなります。お役にたっておこうと思い献血ルームへ。雑誌あり、ジュースあり、お菓子あり、アイスクリームありと、献血最中は個人用テレビまで、ルームを満喫。


翌日、一汗と思いきジムへジャグジーも満喫しつつ、出てみるとフラフララララ。。。。ベンチでぐったり。見知らぬ叔母様方が冷たいタオルを置いて下さったり、お声をかけて下さったりと。世の中に迷惑をおかけする始末。献血後は翌日も無理しないようにしましょー(って当たり前?)

お子さんの手術に不足しているようです、元気なそこのア・ナ・タ・

機長:坂井優基さんブログ

「全てのことは始めるという事で大きな力を持っています。」

http://blog.livedoor.jp/sakaiyuuki/archives/51071491.html
一歩進まなきゃ~とウジウジしていた1週間になんとも気持ちの良いオコトバです。有難う坂井さ~ん。

機長坂井優基さん『パイロットが空から学んだ一番大切なこと』

本屋さんで見かけたなんとも言えない青い空の気持ち良いブックカバーの著書。『パイロットが空から学んだ一番大切なこと』幾つか著作がある方です。一番大切な決断は「飛ばない」という決断だそうです。パイロットは「飛ぶ」事が仕事、それ以上に大切な決断「飛ばないという決断」他にも大事な命を預かる中での判断、チームワーク、そして過信や虚栄心のない人間性についても書かれています。


「空から学んだ」とあるように、人間の能力以外の力を感じる人。『パイロットが空から学んだ運と縁の法則』本も書かれています。そこには「パイロットは運に頼らず、できうる限りの偶然を排除しなければなりません。でもそれを排除しても、どうしても最後に人間の能力で及ばない部分が出てきます。」と。 いろんな街に行ってみたいという動機で目指された職業。その動機にも親近感が沸きそしてそれを手に入れられ、修練続けられる事にも感動する。

日本を代表する脳外科医の福島孝徳さんの著書にも、手術前にお祈りをするという事が書かれてありました。命を預かる仕事に就く人は同じ境地なのでしょうか。そうでない職業の人にもきっと通ずる。。

Sunday, April 13, 2008

ハイキング

温泉地へハイキング。温泉地湯河原にもハイキングコースがあり、急勾配の坂を登るっていくと相模湾と伊豆が見渡せる絶景を堪能できます。日の当たる部分は海が見渡せ、森の中はひんやり、もののけ姫が現れそう・・・登りはハードですがお勧めです。自然の中にいるのは気持ちいーい!http://www.yugawara.or.jp/hiking.htm
日帰り温泉も充実です。街を離れる週末は最高。

小田原で・・


CD屋さんで見かけた畑作りの本。畑を作ったり、小屋を作ったり、薪ストーブ作ったり。いいなぁ・・・「イェンスの畑づくり―神奈川県・小田原からはじまったデンマーク流週末の過ごし方イェンス・イェンセン (著) 」
ライフスタイルの多様化が随分進み、平日を東京で、金曜の夜からは好きな場所で過ごす人。地方の温泉近くで過ごし翻訳の仕事をする人、東京・街を愛する人。思考の自由にはちょっとばかり勇気が必要。特にプロトタイプ社会はある程度規則に沿っている事が安心感を齎したりもする。結局、個々人のプライオリティ・・。

安岡正篤さんの言葉~人が環境を作る

「人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある」ttp://www.chichi-yasuoka.com/
環境が人を作るって言ってしまうと面白くないもんねっ。

環境


仕事柄か「持続的なエネルギー」に関するものに目が留まります。エネルギー提供産業だけでなく消費企業も具体的に動く、動く。
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20080124i3000i3http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20070605i3000i3
中東と日本のフォーラムのような中継で、エアコン温度設定や意識改革が。。。などが重要だそうです。。



根っこは、効率を優先するのを止めてみる時かもしれません。


Tuesday, April 8, 2008

不思議なおじ様

って、いっても偉い方なのですが、マルチタスクをこなしつつあらゆる判断、レスポンスが早い。一つのプロジェクト、部門などで仕事が早い人にはたくさん出会ってきたけけれど、広範囲の業務をこなす人は始めてかもしれません。


ニコニコ笑顔で、恵比寿様ようような雰囲気。ある時はスペイン語で、フランス語で、二日酔いで辛い時は英語で、「すみませんがねぇ、、」と日本昔話風の声で呼ばれたかと思うと、変な物まねをしていたりと、コロコロ変る。

集中力の高さとある課題について、視点・思考を360度グルッと高速で巡らすことができる人。頭が良い人でくくるとちょっと違う。柔軟性、感性的な悩みのなさ、実直さ。一方そのスピードが合わない人には「人使いが荒い」とも受け取られてしまう。自転車で進みたい人と新幹線に乗っている人が会話を続けるのはちと難しい。新幹線の人が降りて話してあげるしかない。そのこともよくわかっている方です。。

暖炉のある家

小さい頃からストーブやキャンドル、ライトが好きで大人になった今も変りません。子供の頃、応接間にあった使っていない暖炉が好きで最近何故かよく思い出します。海外では暖炉のある家が多いのですが日本では効率優先で少ないようです。けれど最近は暖炉や薪ストーブを家に設置するケースが増えてきているようです。


こんなお店もあるんですね。。嬉しい。。
http://www.danro.co.jp/ お料理には薪ストーブも便利。。。http://iwate.info.co.jp/iwate-danro/ 暖炉or薪ストーブのある家創り情報お待ちしています(笑)
p.s.桜の季節ですが夜はやっぱり寒い。寒がりの私は寒い寒いといいながら、暖かい家構想を妄想し暖炉の話となりました。

久しぶりに桜を堪能した春。千鳥が淵の桜、夜桜、神奈川の桜、鎌倉へ向かう道の桜、最後は浜離宮の夜桜でした。多くはないけれども、茶屋や松、優美な桜は寒い空気の中一層美しく見えました。来週からは染井吉野に代わり八重桜のライトアップを堪能できるようです。http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info028.html#1


桜を観に三浦半島の先の方まで行きました。横須賀から南房総の間に大きなフェリーが通っています。片道30分少しですが、太平洋が見渡せて大きなフェリーでのミニトリップは心地良く幸せです。ドライブにも気分転換にもお勧めです。
桜が散り始める今週雨が降り始めました。雨は待っていてくれたようです。

ODA拠出金順位下がる・・。

と朝からニュースで問題だぁ、、、と流れて。本当に問題なのか、そもそも1番でなければいけない理由無し。テロ以降世界各国でバランスをとる為の拠出が増えたにも関わらず日本は国力低下で拠出が下がる。よって、国内財政に力を入れているだけの事。当たり前。といっても、国際情勢を踏まえるとイロイロあるので。。。

ただ、その前提に「知恵や人は出せないから、せめてお金は出しておかないと」の気持ちが強いように感じてしまいます。今は国際会議アレンジメントをしていますが、そのトーンは否めません。知恵の時代だからもっと視点・思考を柔軟に。。

Wednesday, April 2, 2008

知恵を出し協力し、支えあう~アフリカ

アフリカでの大きな会議開催レポートを読みました。

資金、資金力のある企業にお願いする。人材。即戦力?というわけにはいかずこればっかりは教育が必要です。訓練し、アフリカでの職業訓練資格を与え、隣国から知恵を出し合い補いあいながらその大きなイベントを完結させた。先進国で生きていると「お金」で片付ける習慣が強くなる。「お金」という手段を小休止させ、他の方法を模索する事で新しい機会や縁や知恵を創出する。

会議開催に向けて失業されている方を訓練するという発想、「無ければ探せばいい、注文すればいい」ではなく「無ければ創る」なのですね。。

Tuesday, April 1, 2008

相反する2つのニュース

メタボリック対策の為に、NYやSFのレストランでカロリー表示を義務付ける?なんて話もあるそうです。日本では「メタボリック」対策の食べ物?もたくさん出回っています。


一方、小麦・大豆の高騰、確実に訪れる食料危機。

今、メタボリックになって食べすぎ、そしてその後食べ物がなくなる。「持続可能」な状態にする為には?結局「簡単なことだよー」(昔の上司の口癖、ちなみに仕事はスーパーマンのようでした)じゃないかと。世の中の問題は意外と簡単、かも。

時計を愛する時計屋さん

横浜にある時計屋さん。ファッションウォッチもさることながら、職人が作った芸術的で貴重な時計を、心から時計を愛する人が説明し、お客様に提供する時計屋さん。

高級時計を扱う店が増えましたが、ニコニコ笑顔で「本当に時計が大好き」というオーラたっぷりでお話される姿がお客さんを弾きつけます。

長く愛する時計をお探しの方、ぜひ。 とても丁寧にご説明頂きました。有難うございました。
http://ameblo.jp/charmy-tanaka 森崎さんという男性の方です。大事な一つに出会えますように。