Saturday, December 26, 2009

109/365 中野秀光社長

プロバスケットボールリーグを立ち上げた、中野秀光社長のお話を伺う機会がありました。http://www.bj-league.com/bj/Top.do

いらしゃるだけで、エネルギーをわけて頂ける社長です。本当に素晴らしいリーダーです。
中野社長に「いろいろな事があるかと思いますが、判断基準は?」とかなり曖昧は私の質問に即答頂きました。

そのお答えは、「自分らしくいられるか、自分らしくいられる事が予測できるか」
皆さんにも参考になるかもしれません。

108/365 それぞれの今?

「3年後に向けた開発をしたいのですが」という話をする某社長。その方の口から出てくる言葉は、どう考えても10年前の技術的視点。つまり7年前に向けた開発を目指すことになる。ただし、その企業にとっては、10年前が今で、7年前が3年後であることが事実となる。

マネジメント層で、「こうしなさい!」と未だ、不景気を生き抜いてきた社員に熟慮なく言葉を放ってしまう20世紀に生きるマネジメント。一方、その背景も考慮しながらの「はい」には、その関係にはコミュニケーションが存在していないことに一方は気付かない。

「昔の日本はこうだった」と中国から戻り、感想を述べる方々。その見て来た「今」は、明らかに先入観をたっぷり入った状態の、個人の熟慮のない言葉であることは拭えない。

2009年は、それぞれの「今」があまりにもGAPがある1年です。それだけに、自分がどう考えるか、どの情報を選択し、誰と生きるかも大切なのだとつくづく思うのです。

Sunday, December 6, 2009

103-17/365 35歳の教科書

107/365 本質を見る、複眼的にみる清原さんの著書にもありますが、より一層本質を見ようとする気持ちが大切です。今、特に。ある社長は、「逃げることしか考えていないトップが多い・・・」と、嘆いておられましたが複眼的にみられないから、「逃げる」しかなくなるわけで、様々な観点からみるには深くみえなければいけません。深くみる1つの方法は、ノイズを避けることがてっとり早いのではないかと思います。まず、テレビ切るとか・・・

106/365 お茶をしていると・・「素敵なバッグですねー」と素敵な御髪のマダムが一言。そのバッグは、学生時代からの愛用品のちょっと重いボストンバッグ。数日の旅行にはとても便利で、メンテナンスが必要な状態になりつつありました。褒められてとても嬉しく、それと同時に早く修理にださなきゃと・・知らない人を褒めるって、日本ではめったにない。海外だと歩いているとたくさん褒められる。褒める行為、知らない人には少し勇気がいるけれど、温度をはかりつつ褒めてみようっ。

105/365 人に与えた喜びと与えた悲しみ五日市剛さんのブログにいろいろな事が書かれています。断食から、お金の使い方まで。そして死んで持っていけるものまで。それは「人に与えた喜び、与えた悲しみ」だそうです。http://www.itsukaichi.jp/blog/index.html

104/365 『剱岳』新田次郎さん測量の話。測量の仕事の大変さと同じぐらい、小説家の小説を書き上げるための調査、想像力は凄いと驚きます。そして、命を賭けて仕事をする姿、なかなか見受けられない時代であり、複雑な多様化した世の中であるために、そのストーリーは一層強く響くのかもしれません。。

103/365 『35歳の教科書』藤原和博さん成長社会から成熟社会へ移り変わった日本。戦略なく生活がでできレールに沿って生きてこられた時代の生き方に、ご自身の経験をもとにつづられたメッセージ的教科書。解説はソニー生命久田社長、「モノ」が人を幸せにした成長社会、成熟社会では「時間」が人を幸せにすると、「その時間をどういう気持ちで過ごすことができたかということではないでしょうか。家族との時間、友人との時間、仕事に打ち込む時間、研究の時間、その中に充実感、達成感、感動、癒され感、役立ち感、自尊心、存在感を得るのです」と。

Sunday, November 22, 2009

91-102/365 女性は自然界からエネルギーを得、男性は。。

102/365 死ぬときに後悔する25終末医療大津先生の著書。意外なのが、「人に優しくしなかったこと」こんな事を後悔するのかぁ。。と。私は、やっぱり今死んだら、子供を育てなかったこと、を後悔するだろう。。。と。

101/365 1日3人を笑わせましょうー飯野さんの講演であった言葉。これができるとHappyChainですねーー。Tryしてみて下さい。社訓でもいいかも、朝礼のある企業とか、営業ミッションとか、家族ルールでもよいかもしれません。

100/365 判断基準とゴールコーチングなどをイロイロ試行錯誤しているくせに、自分のプライオリティ付けはイマイチ。これではいかんと、ママになる事をゴールにしてみようと思います。すごい判断軸だなぁと。。自分でも笑えます。1つは来年バレンタインになる友達の影響、1つは年齢との兼ね合いによる本能。

99/365 「世の中の重要な職業は存在感がないほうがよい」講演者のお言葉。病人がいなければ、医者もいらず、戦争がなければ軍人もいらない、裁判がなければ弁護士もいらない。重要な職業というより、極端な見方ですが、高収入な職業ほどなくなるべき職業なのに需要が増す一方、これにもやっぱりからくりが存在する。

98/365 朝から怒鳴られ。。不況のせいかイライラする人が増えています。ですが、根っこは幸せか不幸か。特に足元になる家庭の安定サポートは本当に大切です。幸せであれば、不況の乗り越え方も随分違います。現実解や行動・理論は勿論必須ですが、それと同じぐらい幸せでないといけません。

97/365 『心を高める経営を伸ばす』稲盛会長の著書。何冊プレゼントしたんだろぉぉぉ。英語版もだいぶ配ったけど。。更に1冊購入、その届け先は元上司。来月上旬海外に赴任する。役員として外資系で働き続けているその人は、考え方が恐ろしくシンプルで、有能で周りの評価も高い。ですが、海外で自国の人間以外に囲まれ続ける場合、マネージメント層としての判断が弱まる時があるように思う。なので、スーツケースに入れてもらおうと思います。偶然開いたそのページによいメッセージが含まれている事は数しれず。。。

96/365 脳科学者 苫米地さん脳科学者の苫米地さん、とても穏やかな口調でニュートラルにお話をされるが、何より、本当に多くの理論だっていなかった事が整理され、とてもすっきりしました。気持ちヨシ。著書もお勧めですが、是非講演に行かれるをお勧めします。

95/365 飯野晴子さん飯野さんの講演を拝聴した。今までのご経験をお話になる中で、何度も「この経験で、○○を学ばせて頂きました」とおっしゃった事が何より印象的でした。ご本人の強い向上心の現れでもあるのですが、「学ぶ」には柔軟な姿勢、謙虚な姿勢、アグレッシブさなど様々な要素が必要ですが、どんな事からも必ず学ぶ事があると改めて感じました。今もヒルズでレクチャー等をされています。素敵なマダムです。

94/365 Seven Generationアメリカ先住民の考え方、その行動や決断が7世代先まで良い影響を与
えるかどうか考える。船井幸雄さん曰く「今だけ、自分だけ、お金だけ」の考え方はやめましょう、と。ですが、先住民の人はずっと前から、今もこれからも未来に地球に優しい考え方を維持してるのです。

93/365 「素直に悩める・・のよ」コーチングに出会って、体験された方の言葉。「素直に悩める」。人は、毎日様々な外圧や情報にさらされ、場合によっては頑固に自分の身を守る必要もある。その方は、女性のマネージャで荒波を越えてこられた方なのですが、「素直に悩める」という事はとても気持ちの良いことだと、おっしゃっていました。

92/365 『暮らしのヒント集』さったんに渡された1冊。「212 1日に1度は、大好きな人のことを考えます」いくつになろうとも、人を好きになる気持ちは失ってはいけません。人を好きになる気持ちや、人を想う気持が、人を美しくし、優しくし、前向きに向かわせるのです。恋が媚薬と云われる所以。エネルギーは沸いてくる事で継続される、受けるばかりでは難しい。

91/365 女性は自然界からエネルギーを得、男性は。。光野桃さんの著書に、中国陰陽五行の教えについて記載されていました。「女性は自然界からエネルギーを得る」そして、「男性は女性から」。女性にとってジュエリーも大切だったりするわけです(笑)女性は一生懸命、男性を応援してあげましょう。不況と社会変革の激動の今はとくに。。

Tuesday, November 10, 2009

人・華のある人

90/365 プロフェッショナルな人「この人はプロだなぁ・・」と感じる人は、当たり前ですが、判断軸が揺るがない人。プロの経営者、プロの研究者、プロの主婦、プロの営業。勿論それは改善をし続けられる事が前提で、変化がないとは全く違う。そして期限が決められる人。8月31日に宿題が終わらせられる人?

89/365 華のある人オフィスにアルバイトの女の子が一人。とても美人で、明るくチャーミング。夢は主婦。いつも華やかで女性らしく、そして強く我慢のない自然体。一方、花のある男性とは、男らしい人。華があるとは、男性は男性らしく、女性は女性らしくある事。世の中の仕組みが大きく変わろうともそれだけは変わりません。

88/365 品のある人どんな人に品を感じるか?「何かヘン」と感じる事をしない人。視点・思考の高く深い人。無理をしない人。人と自分の丁度よい距離がある人。ユーモアやウィットに人を軽蔑・軽視する内容を言わない人。謙虚な人。間違いを認められ、賛辞を受け取れる人。経営者の品格がとても重要な昨今、明らかに顔つきが二極化しています、と感じます。

87/365 モチベーションを下げる人昔のマネジメント、指摘・怒る・感情的な人。その理由はその人の抱える不安、不満、不幸。そして何より、「何故自分がモチベーションが下がったか?」を内側に理由を分析することが大切。

86/365 元気をくれる人最近、1時間でも身体を動かすようにしています。寒くなると防衛本能からか?「運動しなきゃ」と思い立ち。スタジオプログラムでもインストラクターによって終わった後の爽快感が随分違います。同じプログラムであっても、「楽しかったです!」とコメントすると、そんなインストラクターは「私が一番楽しかったです」と満面の笑顔で。仕事では様々な人にお会いする。「元気になって頂きたい」と思いを込めて。「私が元気でいる」事が何より大切なんですね。。

85/365 揺るがない人中国のトップの大学を出て、日本で企業する社長さんと一緒に動き始めてから約1年。良い時も悪い時もあるけれど、驚くほど誠実で実直で。頭の良さと曇りのないものの見方、思考、自信から発する言葉は、不安定さが全くない。その人の夢は、小学校の先生になること。そんな人とずっと一緒に仕事ができることは何よりもラッキーだと思います。

84/365 感情で話す人・・経営者であれ、マネージャであれ、子供であれ、大人であれ感情的に話す人が増えたように思います。昔は、もっとユーモアやウィットに富んだやりとりが多かったように思うのです。余裕のないせいか、メディア情報の溢れる自身の軸が作れない世の中であるせいか。。感情と理性、思考、状況、指針、ビジョン、様々な要素から言葉や気持ちが決まるのですが、大局を見据えられる人が減ったのかな。。

Saturday, October 31, 2009

80-83/365 そうしよっ

83/365 友人が会社を創りましたかげながら祈ってます。コンサルティング分野の人材コンサルティング会社です。若く素直で、大事な事の分かる人です。ご相談は下記へ。。http://www.convergent.co.jp/contents/corporate/

82/365 「どうしてか」「何故か」相手の行動に「どうしてか?」と思うより、「どうして自分がそう感じるか」を考える方がよほど大切。そして固執・執着しない事。昨日はびっくりする程綺麗な太陽で、追いかけて現れた月もとても綺麗でした。

81/365 皆様へ 女性の40歳西原理恵子さんが「女性の40歳」について語ったフレーズ「40歳くらいに一瞬、ココロも身体も弱くなる時期がきます。そんな時は、たとえ家族でも助けられない。自分で立ち直るしかない。そんな時、夫には愛されない、仕事もないじゃ浮かびあがれません。だから結婚しても仕事をやめないことが大切。政党な対価をもらいつつ、自己管理ができるようになっているといいと思います。そしてできれは、大変でもぜひ子供は持ってほしい、稼ぎの大半が子供のために消えてもやっぱり子供はもっていいものだから」

80/365 「そうしよっ」大好きな少し年下の女の子の一言「そうしよっ」自分にも周りにもコミットメントする事で、事態が動き出す。流れ出す。やがて小さな出来事は川の流れのように大きくなる。乾燥で、肌が荒れる夢をみた彼女。ふとその朝私はビタミンCがたっぷり入った母お勧めのお茶を何故か彼女に届けたのでした。コミットメントはいろんな「+」動かします。「そうしよっ」

Thursday, October 29, 2009

74-79/365 簡単にする

79/365 素直さは最強どのような状況であれ、素直な人は一番強く最短で良い結果を出せるように思う。結果を出すもう一つの要素。それはやっぱり楽しさ。

78/365 すれ違う・・仕事関係のすれ違う人に、ふと後で連絡してみるとだいたいスルスルと事が運ぶ。逆に、そうではない時、タイミングがイマイチの場合も多い。すれ違いもサイン。

77/365 長所ネットワーク業種業態、ポジション、年齢性別国籍と様々な人に出会う。スキルや経験は勿論必要ですが、もって生まれた「長所」が誰にでもありそれを生かすネットワークがあれば、いいなぁと。あまりにも長所を知らず、生かせない組織が多く見受けられる。責任を持つ人が減ったためですが、そこに期待を持つ程時間の余裕はない。WEBでできるかな。。

76/365 違和感違和感程便利なサインはなく、偶然程ラッキーなものはない、と毎日思います。

75/365 元旦に書いた目標は・・元旦は、雪見の露天風呂で過ごし本を読んだり、お酒を飲んだりそこでたてた2009年10個の目標。「そりゃ目標でなく指針だよ」とも言われたが、後4つ程残案件。2ヶ月で消化予定?!

74/365 「こんなバカな事を決めることに・・1年も」大好きなベンチャー企業の社長の吐露。複雑化と単純化、明らかに後者が難しくエネルギーがいる。太るのより痩せるのが難しいのと一緒。事業の柱を明確にするため、受注の可能性も減ってしまう。けれどもそこには経営指針があり、経営判断がある。その効果は、なんといっても従業員が迷わなくなる事。効果は絶大。

Friday, September 18, 2009

71-73/365 「じゃじゃーん、それはかなっているのであります。」

☆南場さん勝間さん 73/365南場さん、勝間さんの講演を拝聴いたしました。言わずと知れた日本を代表する女性リーダー。官庁主催のその場で、サラリサラリと事実を伝えていく。

小柄な南場さんは、品の良い細い声で「あぁ、そろそろ幽体離脱されている方がいらっしゃいますね」とおしとやかに。「モゲバー」と言ってみたり。勝間さんは、「政府も企業トップも何も考えていませんから、忙しいから時間ないんですよ。」とハイトーンボイスでサラリ。男性ならきっと言えない様な事をお二方はサラサラ、勝間さんは大気圏あたりから、南場さんは月あたりから話をされているので、地上を走り回る人種はただ見上げるのみ、席をたってゆく方の顔も複雑。

一つ言える事は、変化に弱い国民性を越えるには、変化に強い人種が今は表にたたないとどーしよーもない。

☆縁を掴む 72/365
技術ニーズ・シーズをマッチングするビジネスでは、ご縁を決める要素は3つ。「技術・タイミング・人間力(人間性)」3つ目の人間性とはなんぞや?いろいろな方にお会いしてきて思うのは、一番は「素直さ」、技術で言うなら「言語レベル」。

若い時の言語レベルはさておき、年を重ねると相手を理解し、自分を表現するために、自分の旗色を明確にするためにとても大切な役割を持つ。「本は読んだ方がいいよー」というのは、年齢と共に言語レベルが付き合いを決める場合がちょっぴりあるから。と、感じる。

☆五日市さん 71/365

北カリフォルニアで、五日市剛さんがご講演されたという事で親友が、ポイントを送ってきてくれた。三毒「怒る、愚痴、妬む」にまみれないようにというお話も含め、すっかりまみれてしまていた自分を改めて反省。ICレコーダーで思いをふきこみ、寝ながら聞くと

「じゃじゃーん、それはかなっているのであります。」試すベシ。。」

Wednesday, September 16, 2009

生まれ変わったら・・70/365

今日はイスラエルからのゲストをアテンドし、べらべらと。仕事の話はさておき、雑談を続ける中で「生まれ変わったら?」という話になり、「もう一度同じ人生がいい」と言う彼。私は違った人生も味わってみたいと思うけど、エゴか?興味か?いづれにせよ「もう一度自分の人生がいい」と言えるのはあっぱれ。

Sunday, September 13, 2009

母・愛・丁寧に 65-69/365

☆のんびり 69/3651年がどんどん早く感じる今、日曜は入院している身内の御護摩をたきに深大寺へ。早朝なのでお寺への道もほとんど人もおらず、茶屋も閉まったまま。そのままお参りをし帰宅してもお昼までは時間がたっぷり。思わず「何かをせねば」と思うけれど、あまりの眠気にウトウト。。。いろいろなメンテナンスをしながらのんびり丁寧な1日を過ごしたのでした。のんびり過ごすとわりとたくさんの事ができました。

☆Love always look for you!! 68/365近々バースデーを迎える彼女に、彼女のファンが「what do you want for your birthday?」その質問に彼女は「Love」と。そして彼が応えた言葉。その場にいた人もみんな「その通り!」と。愛は、愛情は愛情を求める人が好き、愛を大事にする人が好き。もっと言うなら、それを与えようとする人が大好き。

☆自然とわかること 67/365その人がスイスの山にいた時、知り合ったカナダにいた彼女。共に冬の山をその場所とする二人。数回会った後、お互いが生涯の人だとわかる。勿論、時間のかかるケースもあるけれど自然に囲まれた環境にいる二人は時間がかからなかったそうです。そういえば、アフリカで出会った二人も・・・大地のパワーは考えをシンプルにする。自然とわかる方法は、自然の近くでその力を借りて自然になる事?

☆愛情たっぷりに・・ 66/365「彼は本当に愛されて育てられたと思う」と親友のしみじみとした言葉。子供の頃の触れた愛情は大人になってその人の「ゆとり」となるように思う。その「彼」の両親は、欧州を転々とそして米国に辿りついた大変な背景を持つ。生き延びる事を命題にもった中での愛情の深さはきっと想像を超える。そして、愛情を深く受けて育った人は大人になってその愛情を周りに絶える事なく注ぐことができる。もし、そうでない境遇だったとしたら、一生懸命注いでみることかもしれません。

☆母 65/365身内が体を壊し、落ち込むかと思いきや強かったのが母。女性は強いイキモノだと思うけど、母となった人は本当に強い。愛する人の為には誰でも驚くほど強い・・

営業 61-64/365

☆営業プロは荷物が少ない? 64/365頭に引き出しがたっぷりあると、営業資料もほとんどない。PCを持って営業する場合ですら勿論それも不要。たくさん資料を持つ人とそうでない人。フィジカルな引き出しより頭の引き出しを増やすこと。それがプロ。

☆必ず届く営業ココロ 63/365営業CALLやTalkが苦手だったり、数はうっているが、、という場合、それはやはり想像力の問題かもしれません。この人に、会社にこんなメリットを提供できると見えた時点で自信をもってご縁を提供する、というマインドさえあれば、必要な時に必ずその営業は実る、それも水が流れるように自然に。その前提は見えるまで理解すること。

☆営業力は想像力 62/365目の前にいる人の話をどこまで想像力を持って聞ききれるか、理解できるか、想像できるか。InOtherWrods、が表現できるか否か。対人力や事前準備、情報、思いやり、充実度様々な要素が整い始めて想像力が発揮できる。人と会話をする際、その人をわかろうとして、イメージできているか否かキーだと思います。

☆一番の営業 61/365一番の営業はお客様。客観的に言葉を並べたつもりでも必ず限界がある。なので、今目の前にいるそのお客様に集中する。これが営業の遠回り風の最短距離。

『 走ることについて語るときに僕の語ること 』56-60/365

☆「それをどう生かすのか?」60/365ある会議で経営層の方がおっしゃった言葉。稲盛会長のおっしゃる「見えるまで考える」が、なかなかできていいない人が多いのが現状。物事をシンプルにしてういく力、エネルギーが若干少ないのが、企業規模問わず今ある課題。ひいては教育の問題でもある。情報は、思考し生み出すものでなく「サーチ」するものとなってしまっている今の課題。解決方法は、やっぱり何事も「見えるまで考える」だと思う。

☆言葉の力 59/36知らず知らずのうちにネガティブトークをするようになると、それがデフォルトになりマイナスオーラたっぷりの人間になります。素敵な自分でいたいなら、素敵な人といたいなら、やっぱりネガティブな言葉はぐっと我慢、勿論たまに毒もはきつつ、ポジティブな言葉を伝えましょう。人生は口癖が作る。これ正なり。

☆会社を続けるという事・経営を続けるという事 58/365あるIT系の会社の15回目のカンファレンスに参加してきました。会場にはメディアも含めて400名近くの参加者。この分野は職人気質の日本文化でビジネスを立ち上げるのがもっとも苦労する分野。今でこそ追い風かもしれませんが、長い時間の向かい風の中会社を成長させてこられた社長、企業の責任・継続性を考慮した後継者育成も含め、経営は、「目的を達成するよう持続的に事を行うこと」継続してはじめて「経営」と呼べるようになり、そしてその社会的責任はとても大きく、豊かなものです。と普段は「ちょい悪オヤジ」の社長とお話しながら感じたのでした。

☆湯島天神にて 57/365湯島天神にて神前式の結婚式に参列。綿帽子の可愛い可愛いとびっきりの笑顔とちょっぴり若い旦那様の覚悟を決めた面持ちが印象的な式でした。雨上がりのしっとりした時間、湯島天神を訪れる観光客の皆さんも美しいその姿にカメラを大活躍させていました。和装もいいねぇ。。。

☆『 走ることについて語るときに僕の語ること 』56/365村上春樹さんのエッセイ。「いずれにせよ、ここまで休むことなく走り続けてきてよかったなと思う。なぜなら僕は自分が今書いている小説がすきだからだ。この次ぎ、自分の内から出てくる小説がどんなものになるかそれが楽しみだからだ。」「一人の不完全な人間として限界を抱えた一人の作家として」成田で買って、一気読み。隣に座ってた人からは、「もう読んでしまったの?」と驚かれた。というぐらい面白かった。「一人の不完全な人間として」とは言うものの、神宮球場で「本を書いてみよう」と書いて新人賞。普通の人ではないと思うけど、とてもシンプルな人間だと思う。という事で?『1Q84』購入。

Saturday, August 8, 2009

素直 53-55/365

☆if life is a game, there are the rules. 55/365
Pleasure is like the oil that keeps the machine of your life running smoothly. ニューヨークタイムズベストセラーなどと書かれていたのでつい、買ってみたら飛行機に3時間閉じ込められた丁度その時間に読めました。喜びってやはり大切で、乾いた肌が美しくないのと一緒で、心身共に潤いが必要。それはやっぱり嬉しかったり、楽しかったり、笑ったりが大切、と改めて思いました。 与えられた身体は、心臓が最後の1回の鼓動まで共にする、みたいはフレーズは体は人生のパートナーのように感じるフレーズでした。

☆素直な心になるために」54/365
「素直になりなさい」と言われ「素直って?」と思っていると丁度成田で見つけた『素直な心になるために』松下幸之助著 「本当の意味の素直さとは力強く、積極的な内容をもつものだ」 「お互い人間は、よりよき共同生活というものの実現を願って生きているのではないかと思われる。」 「みずからの願いというものを実現させるにふさわしいものの考え方なり心の持ち方、さらには態度、行動をあらわしていない」 聖人を目指すような、修行のような事が記載されているかと思いきやそうではなく、具体的に見えるかたちで言葉が紡がれています。 何か違和感がある時、読んでみると良いかもしれません。素

☆久々に徒然に53/365
久しぶりに中国へ。上海と北京を回って1週間ほど。すごい変化だ、とか暑いとか、加えてちょっと年配の方々と学会だの会食だのもろもろあるけれど、東京を抜け出せるのは嬉しかったりします。月末には大好きな友達にも会えるし。この夏ひとがんばりしましょう。 「人に頼られるからこそしっかり自分のこを先にやるのが筋なのだ」 「弱いとは行動力が感情に支配されること、強いとは行動によって感情を支配すること」 「理解されたいなら旗色を明確にせよ」 などなどがここ数週間で残った言葉。 身内が体調を崩し、母が落ち込むかと思いきや、強かった。強かった。強かった。 イロイロな人の力を借りながら、意見を取り入れながら過ごしている「60にして耳に従う」でしょうか。 成田にて、Love

Wednesday, May 6, 2009

会社を創ること上に立つということ 49~52/365

会社は何の為にあるのか、組織や企業のトップも含めお会いする中で、改めて感じたこと。会社は従業員が生き生き人の為に働き、成長する場を提供する場所。起業するとは、個人の利益追求や自己実現でなく部下や社員の幸せを提供し続ける為の仕組みつくり。

先日ある会社の役員の方が、「○十年右肩あがりでやって参りました。これから更に社員が伸び伸び仕事をしていける環境を作っていくのがこれからのミッションでありビジョンです」と。

稲盛さんが起業した際も、自己実現でなく従業員の物心共の幸せを追求する事がミッションである、とその後気付かれる。今は、企業の上層部の方がそれ気付く良い絶好のチャンスだと思うのです。

☆知覚動考 51/365
コーチングの野口さんの著書「心眼力」の中にある言葉。「知覚動考」=ともかくうごこう!OutputのないInputはなしに等しい。経験してこそ話せることがたくさんある。ActionActionActionと誰かもおっしゃってましたが「行動」の積み重ねの先にしか真理はないのかもしれません。

☆商人の届けるのは仏の心 50/365
これまだ堂門冬二さんの著書。近江商人をサポートした大名でもある蒲生氏は、幼い頃織田信長の人質となる。利発な蒲生氏は信長に可愛がられ先進的な考えを持って戦国時代を生きていく。その著書で登場する商人。「商人が届けるのは仏の心。売るのは信頼。綺麗事ばかりでなく、それを望む人の事を最大限に考える」ビジネスをする皆さんにはとても良い教科書です。。。

☆綺麗なままでいたいなら・・・49/365
クライアントへの訪問中、ある社長がポツンと言った一言。「綺麗なままでいたいなら、普通に社員でいいんですよ・・・」と。元々は研究者だったその人は、今は好きな研究もせず、できず、社員と会社の発展を考え続けている。社長になって好きな事ができなくなったけれど、それが社会貢献だと。人生は様々な選択肢があるけれど、他にも何人か社長の道を選んでいる人がいるけれど、名誉欲や金銭欲からではない。
社長の道を選んで、資金繰りを考えて試行錯誤する姿、綺麗か否かを別として社員を社会を潤す責任感がそこにある・・・

Wednesday, February 18, 2009

テンション 48/365

いつも同じ状態で穏やかでエネルギーがあれば申し分ないですがそうもいかない時があります。そのままウジウジしているとマイナスな要素を引き起こしかねないので、淡々と仕事をするか、エネルギーがチャージできる好きな事をするか、歩く。動いているうちに、なんだかすっきり前向きになったり、あっという間に片付いたりもする。
人間は本来二足歩行のイキモノ。「歩く」は侮れません。

一鶴 47/365

香川に本店がある鶏料理屋さん。支店もあるので行ってみたらとても美味しく、香川にいる母に伝えると「近くにあるのでたまに行くわよ・・」って、一度も連れ行って頂いてないんですけどっ・・

赤ちゃん 46/365

今年の夏に出産予定の人がいます。まだ数ヶ月なのですがお腹をさする姿はなんとも言えず微笑ましく、予定外だったご本人もその時ばかりは優しい優しい顔。外国人なので、やっぱりお母さんがいらっしゃる母国で出産するようです。よく妊婦さんがカバンにぶらさげている「お腹に赤ちゃんがいます」マークってどこで手に入るんでしょう・・

頭が良い事は武器・・45/365

「頭がいいなぁ」と思う人に出会う事が多いのですが、共通項はいつも穏やか。当たり前のようにドクターをとり腰が低くそれでいてちょっと頑固な側面や素朴な面を持ちつつ。頭が良いと慌てることもなく、全体を冷静に見渡せ、かつ相手の言葉の意図・目線を瞬時に判断する。「頭が良い事は武器ですね」と誰かが言ったのが妙に心に残りました。

理論が必要な理由 44/365

海外で大学発ベンチャーがグローバルで強い理由。それは市場需要・技術・理論の三本柱が揃うから。日本企業の場合、大手企業でも三本目の柱が経験値や継承技術であるケースが少なくない。理論をつける事の意味は、ブランド力構築に繋がり、説得力を持ち、土台を強くする事ができる。経験値は確実に必要だけれども、理論をくっつける事どんなビジネスも安定感が増す。

長所を見つけ続ける視線 43/365

「君も早く○○さんのようになりなさい」などと言われ間に受け、妙に落ち込んでしまう人がいます。○○さんと△さんは明らかに違うわけで、いろんな国の人といろいろな仕事をしてきましたが、仕事を楽しくしてお互い成長していくポイントは多くないかもしれません。良い所を見つけて尊敬する事。そして思いやり。これだけで十分。マネジメントの観点からいくと、長所を生かしてあげられるかどうかがやっぱりポイント。日本の教育やビジネススケールが小さいとなかなかこの観点が難しいようです、と最近ふと思いました。

不況の影で・・・42/365

ニュースは本来、That's news to me..と新しい情報を指す。新しい情報は朗報であっても良いのだけど、ニュースは一般的に「危ない・大変・困った・怖い」トーンで人の心を不安にさせ慌てさせる情報が多い。不安になって慌てる心が不況。経済がココロといわれる所以。その一方、着々の次ぎの手を打つ企業も多い。リストラなどではなくて次ぎの事業の柱に向けて着々と。堅実さ、勤勉な経営者は不安になって慌てることがない。不況の「波」は受けざる得ない、地球上が繋がった世の中では。けれども余波を受けたとしても張本人でなければ、その波が過ぎ、収まるまでの時間も活用できる。つまりは、ピンチをチャンスに変える経営が確実に存在する。。。。と感じる今日この頃・・それにしても忙しいっ。。。

Tuesday, February 10, 2009

Nine-year-old writes hit iPhone app 41/365

「iPhone drawing game called Doodle Kids, has racked up over 4,000 downloads in just two weeks. 」だって・・妹さんの為に作ったというのが可愛いですが、4000ダウンロードのアプリを9歳の少年が作ってしまうなんて。。。http://videogames.yahoo.com/feature/nine-year-old-writes-hit-iphone-app/1287368
今日の打ち合わせは2件とも有難かったなぁ。。遅刻してすみませんでした(><)!!
早いという事には意味があり、行動する事には計画書を書く事に以上に意味があり、きっと9歳の天才プログラマー君は設計書なんて書いてないもんねっ。

Monday, February 9, 2009

春 40/365

梅の花がとても綺麗です。薄いピンクから、強いピンクまで。梅の香りの後は、桃の花、そして桜の季節です。今まで観たなかでは姫路城のお堀を囲む桜、千鳥が淵の夜桜がやぱり最高です。毎朝、オフィスの前の梅が濃いピンクで小さな強い花を咲かしています。
梅も綺麗ですが、雪をもう一度みたいです。。。

「はじめに言葉があった・・」39/365

「はじめに言葉があった、言葉はかみとともにあった、言葉は神であった」という文言。言葉の効力、脳との関連、思いの力、以前に比べ周知されてきたことのように思いますが、自分が発する言葉は自分を作ります。「○○になるかも」という○○がネガティブな事であれば、ネガティブな方へ、プラスな言葉はプラスの人生を齎す。遅かれ早かれ。
なので、本当に起きてほしい事、起きると信じて言葉にする事、起きてほしくない事は、言わない、思わない。思っていなくても言葉にする事でリードされてしまうので、良い言葉で良い方向へ人生を向けてください。

24時間の使い方 38/365

嫌~な事にエネルギーを使うか、好きな事にエネルギーを使うか?24時間をどちらに使っているか、勿論日によって差あると思いますが1日を振り返ると、時間がもったいないなぁーと思う事が稀にあります。良いことに、前向きにエネルギーを使うとエネルギーは増幅していく。その逆も然り。なるべくなるべく、良いことに前向きにエネルギーを使う、使っているかの確認は必要かもしれません。だってMOTTAINAI!

動じないココロ・穏やかなココロ 37/365

これさえあれば何事も最後はだいたいうまくいく。この2つのココロは人の心がマイナスに、ネガティブへ傾きやすい癖、悪い癖を打ち消してくれる。ほっておくと、ネガティブな方向へ、黙っていて集中していない時などなおさらこの癖が起きてきます。ココロの癖を知り、客観的に笑いに代えていくことが、大事な1日を過ごし、過ごしきる方法かもしれません。


感情のぶれは人間関係が起因することがほとんど。自分と自分以外は違う、同じ国に生まれても。違うことを知る事。一歩かも。

自分を制限するココロ 36/365

知らず知らずのうちに自分を制限するココロが動くときがあります。それが日本の教育システムや国民性だったりする場合もあるようですが、原因はさておきストッパーは先入観や頑固、恐れ・不安になって現れます。そんな時、やはり自分が本心でどこに向かいたいか、何に喜びを感じるか、北極星を決めて、ココロの迷いを分析し、制限を外していくこと。そして、何より生命が与えらた奇跡を信じることかもしれません。生まれる場所が違っていたら、、、、

週末農業という生活 35/365

「週末農業」という生活が密かに広がっているそうです。「将来は自分の食べるものぐらいは自分で」「土や自然に触れたい」「安全な食べ物を得たい」という様々な目的があるようです。友人で、翻訳をしながら畑をしている人がいます。そういえば彼女は自宅にいる時からベランダ栽培にも熱心だったような。それが最初の一歩でしょうか。土を触るとフカフカしていて気持ちいい。。産業のあり方は、人間の進化発展共に形態が変化していくもの。大手メーカですら専業契約でなくなる今、第三次、第二次、第一産業と逆に変化の波が寄せて返ってきているのでしょうか。

Thursday, February 5, 2009

地縁 34/365

「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。」地縁というものは公私共に存在するけれど、今朝外国人の同僚と将来の話をしながら出社しました。将来は自分の国へ、と当たり前に思うようです。ビジネスでも地域振興をベースとした取り組みが多くありますが、やはり「人の和」には及ばない。地縁を深く感じている人は多くいますが、人の和はそれ以上に人生を豊かにするようです。

同窓会 33/365

同窓会に行ってきました。同期の桜ではなく、最初に同じ会社にいた人達というくくり。世代も役割も異なり、そして居心地のとても良い時間でした。私にとって東京はやっぱり苦手な場所ですが、昨夜の心地よさはどこからくるのでしょうか。。。「縁」でしょうか、絆でしょうか。。。いろいろお役にたてればとも思った夜でした。

苗字の起源 32/365

自分の苗字の起源が気になって、調べるとこんな便利なサイトがありました。http://www.myj7000.jp-biz.net/1000/0100f.htm最初の○○はいったい誰なのか?そうすると面白いことに自分の今周りにいる人との苗字の縁もあったり、面白いのでご関心ある方は!

Sunday, February 1, 2009

1月 31/365

毎日様々な業界、お立場の方にお会いした、コツコツ過ごした日々でした。2月は公私共に「コツコツ前に進む」1ヶ月にしたいと思っています。そのポイントはココロ穏やかでいる事、本音を知る事かもしれません。かな。


東京国立博物館で妙心寺の展示をしています。http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00&processId=01新東京美術館で加山又造氏の展示をしています。http://www.nact.jp/

土曜の夜、ひさーしぶりにアルマゲドンを観ました。単純明快or宇宙ものが好きなのでたまりません。昔観た時にも号泣し「こんな単純なもので泣けるなんて、君の単純さが羨ましい」と言われました。その単純さは変わる事なく今回も号泣。お父さんのブルースウィリスが娘のフィアンセの代わりに命を落とすシーンです。そして最後の娘(リブ・タイラー)との会話のシーン(涙)

Friday, January 30, 2009

「前に進む」30/365

仲良しの友達がよく口にする言葉。「前に進む」。彼女は停滞している事や暇な状態がとても苦手。幼い頃お父様をなくされているせいか時間を最大限に使おうとする気持ちがとても強い。先日も「前に進まなきゃ」と大きな決断をした。向かいたい方向があるなら道は何本もあって、どの道を選ぶかは状況次第。今ある道を前に進んでいく事が何より大切。焦ることはなく、自然な流れの中で行動する事、ちょっと決断してみる事、「前に進むこと」。そして普通、次のステップはとても近くにある。

決断力や行動力が弱くなるとき(いつもだけど。。)、たま~に思い出す「前に進む」。
今、東京では美術展が充実しています。

与える人がプロ 29/365

「たいしたお話ができないと思いますが。。」と言いながら、実際お会いしてみると「こんな事できますかね?」「この案件がお願いできるかも?」「これで困っているですよ?」失礼ながら見た目は普通のおじ様。ですが長年の蓄積、社内・グループ内のネットワークは広く足で稼いてきた人。手足を動かしてきた人というのは頭だけを動かしてきている人より根っこが強い。頭の中のデータベースへのアクセスが上手な人が多い。人に会うからにはやっぱり何かを与えられる、或いは良い影響を与えられる人でありたいですね。


コンサート行きたかったなぁ。サザンのラブソングは素敵ですね。。。http://jp.youtube.com/watch?v=xXQLMK64xL0&feature=related

時間の使い方 28/365

夜遅くに仕事のメールをチェックし、それがネガティブだったりすると寝ても覚めてもその事が離れず感性的な悩みのとっても無駄な時間を過ごす事があります。今週の中2日がそう(涙)「いやだなぁーー」の思いが頭をグルグル回っている事ほど無駄な時間はなく、原因は根っこが若干暗いこと、その問題と同じ要素を自分が持っていること、そして「逃げよう」とする気持ち。こういう時は感情的にならず理性で片付けていく。向き合って。そうする事が一番時間を大切に使えるかも。。


直江兼次だったら「どうしてこうなったか?」でなく「どうしたいか?」をスマートに考えられるんだろうなぁ。

Tuesday, January 27, 2009

与え合いか奪い合い 27/365

ビジネスは権利の主張が始まると奪い合いになる。一方与え合いになると相乗効果は計り知れない。
新規事業や新規製品の開発に携わっているので、関係者各位の意向を聞きながら調整に入るのですが、顔を合わさずとも相手に「与える」事を考えているとその周りも「与える」事を考える。一方、「頂戴モード」の会話が始まると、一度も接点がないにも関わらずその想定する相手も「頂戴モード」になる。
面白いなぁ、と思いつつ。そう言っている場合じゃないけれど・・。。ビジネスに限らず人間関係は同じかも。。

リラックス~フィンランド 26/365

縁があってフィンランドについて本を読んでいます。そこでよく出てくる言葉が、森と生きる国で感じる「リラックス」。フィンランドは学力、豊かさ指数でも世界でもトップレベル。日本と比べると学校教育にもほとんど制限がなく、自由自在に生きる事ができる国。けれどもフィンランド人にとっては、自国の学力が高い理由がわからない?長い休みに自由な教育制度。自然と共生する暮らしがそこにある。
競争社会でなく協奏社会、リラックスできる環境は人間の底力、心身共にストレッチする事ができる。ストレッチアサイメントもきっと不要なのかな・・・

Sunday, January 25, 2009

リラックス 25/365

年末年始を雪深い場所で過ごしたのですが一緒に行った人が「雪に守られている感じがする」と言っていました。美味しい春キャベツは雪の下で育ち、雪をかきわけて収穫する事もあるようです。

海や山が見られる場所で生活していた時は毎日ホッとできたように思います。人もそう。先日は久しぶりに酔っ払いでした(笑)まぁ、一週間の疲れもあったかもしれませんがリラックスして飲んでしまったからかなぁ。。と。

「珍しく酔ってたねぇ」とのメールにふとそんな事を思いました。そしてリラックスして飲めるなんてハッピーだなぁ。。。と。きっと本能的にリラックスできるような人としか時間を過ごさないのかもしれません、、、仕事以外は・・・

良い加減 いい加減 24/365

日本でもどこでも一緒かもしれないけれど、「良い加減」で良いバランスで話すことがとても大切。準備不足だといい加減になる。良い加減にする為には準備しつくして、必要な時に引き出しが開けられる準備をするう事が大切。

きっと仕事って、「このくらい準備すればいい」という事はなく、考えつくして準備し尽す事が何より大切で、そして気持ちよさや心地良い疲れももれなくついてくる。。。

良い加減は準備し尽くしてこそできる業

「起業されないんですか?」・・23/365

ちょっぴりお互いの事を話す人との会話で、稀にこの質問を受けます。この場合、その人が「起業」が頭の中にあるようです。
自分の願望を他人に結実して頂こうとする願望転換の回路が我々の思考にはあるようです。それはそれでいいけれど、まずは自分で実現する事が何より大事なんでしょうね。。。

脳内対話 22/365

直江兼次が決断や考えをする時、頭の中で故謙信と対話する時があります。堂門さん著書の小説で。道を外れて居る時は謙信からの声は聞こえない。行くべき道を歩いている時はOKの回答が返ってきます。私も困ったときは、「どうでしょう・・・」と頭の中で会話します。OKorどちらでも良い場合、「そう・・」と声がします。まぁ、妄想か自分との確認に近いのですが。
きっと、たくさんの智を謙信から授かった兼次の頭の中にはデータベースに、アクセスして0以上の回答が得られる場合、対話ができるのかもしれません。脳は意外と便利にできています。
2/5~7まで稲盛会長がベイエリアで講演されます。お時間ある方は是非・・・・脳内対話の幅が広がるかと・・・

Thursday, January 22, 2009

惜福・分福・植福

心的態度は明確に持つ方が小善大悪で良いのだけど、なるべく自分の持つ福は、福の立場に立つと大事にしてあげて(惜福)なるべく周りにもシェアして(分福)そして人の周りに福を植えていく(植福)これは「世の中鏡」の法則。


今週はちと疲れ。。。モチベーションも。。。。とウダウダ考えていたのですが何事も出し惜しみが一番疲れ、一生懸命が一番疲れない。分福、植福のココロで。。

Tuesday, January 20, 2009

克雪・和雪・利雪 20/365

「克雪(雪に勝つこと)」「和雪(雪と仲良くすること)」「利雪(雪を利用すること)」雪国の雪との付き合い方の3つ方法。競争より協奏・調和と言われる時代。一番疲れず楽しく走り続けらる方法はやっぱり、和雪ではないでしょうか。

Monday, January 19, 2009

ベンチャー企業で働くという事 19/365

ベンチャー企業を訪問した。4,5年目というその人達はプレゼンテーションが上手く、頭もよく、話も上手。その分、少し高いハードルを越えてきた感も勿論あるけれど、驚いたのは腰の低さ。小さな企業が育っていく、成長してくには人が成長するしかなく、その成長は気流に乗ることもあるけれどやっぱり自らコツコツ山を登って、土台を作っていくしかない。という事をここ数年の様々な出来事を通じて若い方々は知っている・・のですしょうか。いずれにせよ、頭が下がりました。

朝5時生活 18/365

ラッシュを避ける為、朝5時起床の生活になってから少し経ちました。夜は11時ぐらいは眠くなります。子供のような真面目な生活を送っていて遊びに出掛けたり立ち寄ったりするのは金曜ぐらい。だけれども、朝は空気が綺麗で、夜明けが綺麗で、満月と日の出が同時に見られたり。全てが綺麗です。ずっと続けられるかは別として、朝7時半ぐらいからだいたい2時間程で大事な事が片付く。朝の力・地球の力をお借りしているからかもしれません。自分が気持ちよく調子の良い状態でいると、きちんと良い状態の人にお会いできる。イマイチの時はやぱり・・・だからこそ気持ちよく心地よく、晴れやかに過ごす事が大切。今は朝の力をお借りしています。眠いけど・・

童門冬二さん『直江兼続』 17/365 

『吉田松陰』に続き大河ドラマの主人公でもある直江兼続を読んでいます。童門さんの地方自治に関する政策経験をもとにしたご意見が盛り込まれているあたりが面白い。東北の知将と呼ばれた兼続ですが、童門さんは主人公を英雄としてでなく人として、とても人間臭い部分を描いているところも面白いです。読み終わったら、兼続の「知」を少し理解できるのでしょうか。。。兼続を参謀に選んだ周りの先見性も凄いのですが。それと小説を書く人って凄いなぁ・・と思います。

社長自ら・・・そして同年代 16/365

今日は午後からセミナーで、同業他社の社長の皆様が個性たっぷりに講演。中小企業の社長は、まずは自らがトップセールスマンなのかもしれません。そして、ふと気付くと社長やCEOは既に同世代が一杯。少し前は少し目上の方々、でしたが。。。社長はトップセールスマン・・しかも一生懸命だとカッコイイ

日本のモノヅクリ 15/365

「日本のモノヅクリは素晴らしい」とよく聞くけれど、先週お会いしたモノヅクリの方々は、やっぱり「人」が素晴らしかった。それぞれが技術の根っこを掴んでいるので言葉の全てに自信がある。なので誇張も想像がない。そして何故か皆さんお話が上手。ITエンジニアの中には話しが苦手な方もいますがなんだかとても意外な発見でした。

Wednesday, January 14, 2009

母と友人と・・ 14/365

連休を含め東京にいた母と友人とみんなご飯。最近ガールフレンドができた先輩には「誰か紹介をしてやってください。。」と。結婚相手はお金はいらないという女の子の友達には「うーん、それはねぇ。。。」とかランチの後、スイーツを食べに行ったときには「今晩はきっと緊張するからあまり食べられない」といってスイーツをたっぷり。。

なんだかんだいってご満悦頂いたようで(母は)、ずっと二人より楽しんだご様子。。次回どなたかお付き合いくださいm(__)m

水が流れるように 13/365

いくつかの案件を並行に持つ仕事をしていると「流れるように」仕事が進むケースといろいろ力や時間がかかるケースがあります。「流れる」ように人生が運ぶ人、流れるように幸運を掴む人、流れるように運ぶケースは結局そこにはスピードがある。そしてスピードしかない。


スピードをつけるには、実際行動としての速さ、決断の早さ、集中力、素直さ、バランス、思いやり、探究心などが重なり合ってスピードを作るケースが多いようです。「できる人ほど、信頼される人ほど、忙しい」のはそんな理由。そして明らかにそんな人は運が強い。

運はスピードが好き。動くものが好き、かも。。

羊羹の米屋さん 12/365

新勝寺の表参道にある羊羹の米屋さん店舗の裏には羊羹の歴史がわかる資料館とお庭、清潔に保たれた全ての場所には食を扱う企業独特の雰囲気が漂っていました。これは香川の製麺企業を見学させて頂いたのに通じます。


創業者の言葉の数々に、顧客満足に注力することで利益はついてくるというような事が書かれていました。情報の少ない時代に顧客満足を優先するという発想が最初から沸き起こるからこそ事業者であり、創業者であり社長なのかもしれません。
羊羹のお買い物の際には、成田まで是非♪

本音 11/365

渡部昇一先生の著書「考える技術」。先生と言えばどちらかというと戦後史のイメージが強いけれど。。先生なりの生きる62の技術が記されています。


例えば、「自分の本音と建前を見極める」「30代で一流の仕事を一つすると後が安定する」などなど。自分は本当はどうしたいか?は自分の意思に誠実に生きることで他人にも誠実になれる、と。空腹、眠気の本能はたっぷり感じることができるけど、考えてばかりいると本音は奥底に沈んでしまいます。本音を意識すると他人にも寛容になれるかも・・


今の本音は?

成田山新勝寺にて、中道を 10/365

連休を絡めて東京にいた母と、ご縁のある成田山新勝寺へ。京都のお寺を髣髴とさせる規模に驚いた。表参道も参道としてきちんと残っていました。ご住職のご講和を聞く機会があり、「中道を歩むこと、良い加減を保つこと、自他のバランス」などのお話をされていました。


良い加減。

Friday, January 9, 2009

吉田松陰「わかろうとする・・」 9/365

吉田松陰が、今で言う不良を預かった際、いろいろ支持をしたり教育しようとするが全く通じない。少し時間が過ぎた頃、「若者をわかろうとしなかった」とひどく反省する。どんな人に対しても「こうなのかなぁ、ああなのかなぁ」と想像力を駆使することが大切。
今日も「リクルーティングでは採用側は何をみてるんですか?」の質問を受けました。私が思うのは、創造力より想像力。想像力は、思いやり、痛みをわかる、相手の立場にたつ。なにより相手をわかろうとする事。吉田松陰にとっても最初はできなかった・・・なのでトライ。

Where there is a will, there is a way 8/365

この言葉、子供の頃から好きで「意思あるところに道はある」という意味。「口癖が人生を作る」といわれるけれど、私は人に出会うとその人の口癖が気になります。「難しいですよね・・」「無理ですよね・・」というのは、数分でよくて「どうすれば・・」の会話がやっぱり人生には必要かもしれません。
などと書いていると初職のボスから電話がかかってきました。「どうっ?」元気な声で、還暦を迎えたその人は明日から石垣島へ。元気やのぉ。「今年結婚しますから」とつつかれる前に宣言しておきました。皆さんサポートを宜しく。

「愛とは人間の呼吸できる空気のあるところ」7/365

金融危機発端後、静観、或いはコスト削減の余波で時間ができた人が「逆に、自分を考える時間ができたよ」って・・
宇野千代さんの名文句ですね・・・**********愛とは人間の呼吸できる空気のあるところのことである人々はどんな人でも、無意識の間に、その愛のある場所だけを探して生きている。そこに生きることだけが、人間のたった一つの願望だということは、どんな子供でも知っているからである。

研究者の賭け 6/365

ノーベル賞受賞者のような幸運を得られるのはほんの一握りで、ダイアモンドも加工されなければただの石。そんな石が日本にも世界にもたーーーくさん。加工しようと思う人が現れるか否か、研究者の自己満足だけではなく、加工者が現れることで知の継承と発展が次世代へ受け継がれる大事なパイプとなる。新年、小さな原石が実用化に動く。数十年研究されたその原石は、形をかえて企業に受け継がれ磨き続けられる。見つけられなければ、原石はそのままひっそりそのまま。。研究者が賭けに勝つ(研究が継承されること)シナリオを書く事が今の仕事のミッション。

言霊:ことだま 5/365

日本には言霊という言葉がって、言語特性に重きを置く文化か否かによって、人の得られる満足が大きく異なる。今週5日のうちに、「いやー、不況で全く何もできなくて・・」という方がいる一方、「今は、次ぎのフェーズに向けて開発手法を調査し検討しよう」と打ち合わせの依頼も多い。大きな二極化を作るのは思考と言葉で、日本は言霊の効果・効力を忙殺されて忘れがちかも・・二極化のどちらに自分がいたいか?自分の周りを導きたいか?実はとても簡単かもしれません。

Saturday, January 3, 2009

本田晃一さんの沖縄セミナー音声ファイル 4/365

http://www.hondakochan.com/okinawa/ を公開してくださっています。不思議な方だなぁ~と思います。

曇っていても見える星のような言葉が満載です。

小説:吉田松陰の作家堂門さん「生きがい死にがい」 3/365

30年の短い人生で時代を変える逸材を輩出した吉田松陰。その小説をお書きになった堂門冬二さん。元都庁知事秘書、政策担当の方。萩の町で人を育てるその政策は、今の地域活性にも通ずると、ご経験ならではの視座も。

都市や町には「生きがい」と同じく「死にがい」を感じる街づくり政策が必要だそうです。
この本、面白かったので親友のBDにもプレゼント。色気なくてすんません♪

仕事のこと:顧客感動度 2/365

新年を過ごした人と2009年目標10個を伝え合い、「それは目標ではなく指針だよ」って。「本を書く」は目標っぽいかな?


プライベートな目標とは別に、仕事でやらなきゃいけない事が存在する。いくつかのソフトウェアを市場に提供していく事がミッションの1つ。昨年はとりあえず動いてみようと素人仕事をしました。昨晩ある人が差し出した平野秀典さんの『感動力』、感情の段階には「怒り<不満<満足<感動<感激<感謝」の6段階があると。「顧客満足度」の「満足」は何番目?目指すは「顧客感動度」なんですよね。企業合併の要因もどこかに。。。

そして初詣に連れて行ってくれた方が書いているBlog(http://blog.livedoor.jp/zeroaka/)「システム開発とソフトウェア開発」の違いについて。後者を提供するのに前者の思考になっている事に気付き、早速明日の新年の会議で話してみようと思います。サブタイトル「人という肉のソフトウェアをよく見るために。」はどいう意味なのでしょう。。

人は不思議なぐらいたくさんの気付きを与えてくれると思います。

Friday, January 2, 2009

明けましておめでごうございます!


明けましておめでごうございます。


本年が幸多き1年でありますように。


新年を秋田の山奥で迎えました。雪を見ながら新年を祝うことができました。角館からローカル列車で2時間、更にそこから30分。辿りついた先は雪山だけがある自然が主役の場所でした。自然の浄化作用によって、その美しい景色が何百年も何千年も維持されている場所でした。
有難うございました。