Friday, September 18, 2009

71-73/365 「じゃじゃーん、それはかなっているのであります。」

☆南場さん勝間さん 73/365南場さん、勝間さんの講演を拝聴いたしました。言わずと知れた日本を代表する女性リーダー。官庁主催のその場で、サラリサラリと事実を伝えていく。

小柄な南場さんは、品の良い細い声で「あぁ、そろそろ幽体離脱されている方がいらっしゃいますね」とおしとやかに。「モゲバー」と言ってみたり。勝間さんは、「政府も企業トップも何も考えていませんから、忙しいから時間ないんですよ。」とハイトーンボイスでサラリ。男性ならきっと言えない様な事をお二方はサラサラ、勝間さんは大気圏あたりから、南場さんは月あたりから話をされているので、地上を走り回る人種はただ見上げるのみ、席をたってゆく方の顔も複雑。

一つ言える事は、変化に弱い国民性を越えるには、変化に強い人種が今は表にたたないとどーしよーもない。

☆縁を掴む 72/365
技術ニーズ・シーズをマッチングするビジネスでは、ご縁を決める要素は3つ。「技術・タイミング・人間力(人間性)」3つ目の人間性とはなんぞや?いろいろな方にお会いしてきて思うのは、一番は「素直さ」、技術で言うなら「言語レベル」。

若い時の言語レベルはさておき、年を重ねると相手を理解し、自分を表現するために、自分の旗色を明確にするためにとても大切な役割を持つ。「本は読んだ方がいいよー」というのは、年齢と共に言語レベルが付き合いを決める場合がちょっぴりあるから。と、感じる。

☆五日市さん 71/365

北カリフォルニアで、五日市剛さんがご講演されたという事で親友が、ポイントを送ってきてくれた。三毒「怒る、愚痴、妬む」にまみれないようにというお話も含め、すっかりまみれてしまていた自分を改めて反省。ICレコーダーで思いをふきこみ、寝ながら聞くと

「じゃじゃーん、それはかなっているのであります。」試すベシ。。」

Wednesday, September 16, 2009

生まれ変わったら・・70/365

今日はイスラエルからのゲストをアテンドし、べらべらと。仕事の話はさておき、雑談を続ける中で「生まれ変わったら?」という話になり、「もう一度同じ人生がいい」と言う彼。私は違った人生も味わってみたいと思うけど、エゴか?興味か?いづれにせよ「もう一度自分の人生がいい」と言えるのはあっぱれ。

Sunday, September 13, 2009

母・愛・丁寧に 65-69/365

☆のんびり 69/3651年がどんどん早く感じる今、日曜は入院している身内の御護摩をたきに深大寺へ。早朝なのでお寺への道もほとんど人もおらず、茶屋も閉まったまま。そのままお参りをし帰宅してもお昼までは時間がたっぷり。思わず「何かをせねば」と思うけれど、あまりの眠気にウトウト。。。いろいろなメンテナンスをしながらのんびり丁寧な1日を過ごしたのでした。のんびり過ごすとわりとたくさんの事ができました。

☆Love always look for you!! 68/365近々バースデーを迎える彼女に、彼女のファンが「what do you want for your birthday?」その質問に彼女は「Love」と。そして彼が応えた言葉。その場にいた人もみんな「その通り!」と。愛は、愛情は愛情を求める人が好き、愛を大事にする人が好き。もっと言うなら、それを与えようとする人が大好き。

☆自然とわかること 67/365その人がスイスの山にいた時、知り合ったカナダにいた彼女。共に冬の山をその場所とする二人。数回会った後、お互いが生涯の人だとわかる。勿論、時間のかかるケースもあるけれど自然に囲まれた環境にいる二人は時間がかからなかったそうです。そういえば、アフリカで出会った二人も・・・大地のパワーは考えをシンプルにする。自然とわかる方法は、自然の近くでその力を借りて自然になる事?

☆愛情たっぷりに・・ 66/365「彼は本当に愛されて育てられたと思う」と親友のしみじみとした言葉。子供の頃の触れた愛情は大人になってその人の「ゆとり」となるように思う。その「彼」の両親は、欧州を転々とそして米国に辿りついた大変な背景を持つ。生き延びる事を命題にもった中での愛情の深さはきっと想像を超える。そして、愛情を深く受けて育った人は大人になってその愛情を周りに絶える事なく注ぐことができる。もし、そうでない境遇だったとしたら、一生懸命注いでみることかもしれません。

☆母 65/365身内が体を壊し、落ち込むかと思いきや強かったのが母。女性は強いイキモノだと思うけど、母となった人は本当に強い。愛する人の為には誰でも驚くほど強い・・

営業 61-64/365

☆営業プロは荷物が少ない? 64/365頭に引き出しがたっぷりあると、営業資料もほとんどない。PCを持って営業する場合ですら勿論それも不要。たくさん資料を持つ人とそうでない人。フィジカルな引き出しより頭の引き出しを増やすこと。それがプロ。

☆必ず届く営業ココロ 63/365営業CALLやTalkが苦手だったり、数はうっているが、、という場合、それはやはり想像力の問題かもしれません。この人に、会社にこんなメリットを提供できると見えた時点で自信をもってご縁を提供する、というマインドさえあれば、必要な時に必ずその営業は実る、それも水が流れるように自然に。その前提は見えるまで理解すること。

☆営業力は想像力 62/365目の前にいる人の話をどこまで想像力を持って聞ききれるか、理解できるか、想像できるか。InOtherWrods、が表現できるか否か。対人力や事前準備、情報、思いやり、充実度様々な要素が整い始めて想像力が発揮できる。人と会話をする際、その人をわかろうとして、イメージできているか否かキーだと思います。

☆一番の営業 61/365一番の営業はお客様。客観的に言葉を並べたつもりでも必ず限界がある。なので、今目の前にいるそのお客様に集中する。これが営業の遠回り風の最短距離。

『 走ることについて語るときに僕の語ること 』56-60/365

☆「それをどう生かすのか?」60/365ある会議で経営層の方がおっしゃった言葉。稲盛会長のおっしゃる「見えるまで考える」が、なかなかできていいない人が多いのが現状。物事をシンプルにしてういく力、エネルギーが若干少ないのが、企業規模問わず今ある課題。ひいては教育の問題でもある。情報は、思考し生み出すものでなく「サーチ」するものとなってしまっている今の課題。解決方法は、やっぱり何事も「見えるまで考える」だと思う。

☆言葉の力 59/36知らず知らずのうちにネガティブトークをするようになると、それがデフォルトになりマイナスオーラたっぷりの人間になります。素敵な自分でいたいなら、素敵な人といたいなら、やっぱりネガティブな言葉はぐっと我慢、勿論たまに毒もはきつつ、ポジティブな言葉を伝えましょう。人生は口癖が作る。これ正なり。

☆会社を続けるという事・経営を続けるという事 58/365あるIT系の会社の15回目のカンファレンスに参加してきました。会場にはメディアも含めて400名近くの参加者。この分野は職人気質の日本文化でビジネスを立ち上げるのがもっとも苦労する分野。今でこそ追い風かもしれませんが、長い時間の向かい風の中会社を成長させてこられた社長、企業の責任・継続性を考慮した後継者育成も含め、経営は、「目的を達成するよう持続的に事を行うこと」継続してはじめて「経営」と呼べるようになり、そしてその社会的責任はとても大きく、豊かなものです。と普段は「ちょい悪オヤジ」の社長とお話しながら感じたのでした。

☆湯島天神にて 57/365湯島天神にて神前式の結婚式に参列。綿帽子の可愛い可愛いとびっきりの笑顔とちょっぴり若い旦那様の覚悟を決めた面持ちが印象的な式でした。雨上がりのしっとりした時間、湯島天神を訪れる観光客の皆さんも美しいその姿にカメラを大活躍させていました。和装もいいねぇ。。。

☆『 走ることについて語るときに僕の語ること 』56/365村上春樹さんのエッセイ。「いずれにせよ、ここまで休むことなく走り続けてきてよかったなと思う。なぜなら僕は自分が今書いている小説がすきだからだ。この次ぎ、自分の内から出てくる小説がどんなものになるかそれが楽しみだからだ。」「一人の不完全な人間として限界を抱えた一人の作家として」成田で買って、一気読み。隣に座ってた人からは、「もう読んでしまったの?」と驚かれた。というぐらい面白かった。「一人の不完全な人間として」とは言うものの、神宮球場で「本を書いてみよう」と書いて新人賞。普通の人ではないと思うけど、とてもシンプルな人間だと思う。という事で?『1Q84』購入。