先日、「華道家 假屋崎省吾の世界」を堪能してきました。http://www.megurogajoen.co.jp/event/081024.html
昭和の竜宮城と言われる雅叙園の100段階段とその部屋それぞれの豪華絢爛な装飾、そこに展示される着物の数々。想像を超えた感覚で活けられた花の芸術。「美」しか存在しない世界。假屋崎さんの活花は、芸術の領域にあり全ての作品に「感動」する。その作品には名前は付けられておらず、ただ華の名前のみの小さなプレートがおかれている。
美しいものに圧倒される事ほど気持ちのよい事はありません。圧倒される芸術は、ある種それぞれが持つ思考・思想の限界を取り外していく事で自然に浮かびあがるのかもしれません。ダリアの季節ですね・・・
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