「彼女は僕を一番大事に思ってくれる2番目の人」弟が母に送ったメールだか言葉。僕を一番大事に思ってくれる新しい彼女は本当に素敵で、けれども長きに渡り「僕」を大切に思ってくれている母が常に1番だという意味らしい。これにウルウルした母は思わず電話で感激を伝えてくる。冷静な私は末っ子の要領を備えた弟の言葉らしいと冷めた答えをし、そんな事はもろともせず母の感動は続く・・・
ハングリー精神がなくなったと言われる世代。就職活動中の学生に企業へのエントリーシートに「夢について」という項目があるがどう書けばいいか?と聞かれた。平和な時代の象徴のようなご質問。考えて思う事は何?と聞くと「きちんと暮らしていける事」と。大学で留学も経験し、蝶よ花よ(男性には使わないかもしれないけれど)と育てられた一人っ子。供給過多の時代で「ハングリー精神」は程遠いけれど個人の価値観に正しいも間違いもない。多くが可能な時代に多くを望まないそれも選択肢。
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