初職の上司の還暦祝いをサプライズで企画中です。
その方にお世話になり、「出番」を創って頂き「今」がある人は何百人、何千人といます。その中の一人が、「そろそろ○○さん(ボス)に出会った年になるんだけど、本当凄いよなぁ、自分は小さい」と。
ビジネスサイズが小さくなりつつあるのも要因かもしれませんが、「ボス」ってタイプの人が本当に少なくなったなぁと思います。
もう一つは、ボスである為には自己重要感をある程度自分で満たすマインドコントロールが必要なのですがそれが、そのためには部下・従業員・上司にすら場面を与え活躍の出番を作る必要があります。その余裕、仮に提供したとしてもその相手の思慮不足からコミュニケーションが少なく「満たせず」にいるのかもしれません。
還暦を迎えるボスは、新人の頃から私に出番を与えてくれました。新人に場を与えるというのは相当なリスク、リスクを負ってくれたわけです。当時はそんな事も気付かず、無我夢中で仕事をしていたように 思います。 新人で、女性で海外出張に行くなんてのは少なかった時代。「お世話になった」=「自分の為にリスクを負ってくれた」上司の還暦を仲間で精一杯感謝を込めてお祝いしたいと思います。
そんな風に思われる「ボス」が世界に増えますように。
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