Tuesday, December 11, 2007

団塊の母世代とその子娘世代

団塊の世代の方は経済成長の真っ只中「親」をしてきた。偏差値教育で点数を取ること、規模のある企業に入社する事などが、時代背景を元に親から子へにへの思考付けであった。母親は子供を育てる事・家族のケアをする事が時間の大半を占めた。今、私の世代は女性であっても仕事をし、自己責任を知り、決断し自由を目指す人が多い。親の世代と比較すると、「親」としての時間より「自分」時間が圧倒的に多く、その分自分の考えをまとめたり、意見を持つ事ができる。この母親世代と娘世代は、時代が急激に変化した中で親子としてきた為、母は娘を、娘は母を理解する事が弱冠難しいのが現状。自分時間のなかった母世代は、「自己責任」「自分時間」ってものはなく生きていた。なのでこの世代間では「わかってくれない」と思うより「違い」を知る事が第一歩。まるっきり違う宇宙人ぐらいが丁度いいのかもしれません。別の星ではこんな考えなのかぁぐらいが丁度いい。「違い」という事さえ知れば十分。無理しない無理しない。

Thursday, December 6, 2007

親子関係とInsideout

ここ数年母親との関係でストレスを抱えていた友人が、お母さん宛に手紙を書いた。書いた理由は、その長年のイライラから開放されたかったから、と。イライラの一つにそのお母さんが友人に対し悪いと思う事がありそれをベースに話をする事があったそうです。つまり許して「欲しい」という気持ちが友人から何かエネルギを奪い取る気持ちだったのかもしれません。『手紙』以後友人のストレスは激減したようです。それと同時にそのお母さんも少し楽になったそうです。『欲しい』という気持ちが二者間からなくなったからかもしれません。

海外に住む友人はやはり親子間でストレスを抱えていた。その人が家族を持ち自分の『帰る場所』を作り上げた。海の見えるその場所で暮らす夫婦は人生を満喫し尽くしている。『帰る場所』は物理的にも精神的にも生まれ育った場所でなく作り上げるものかもしれません。

親子関係は友人関係・職場関係とは異なり「切っても切れない」という側面を持ちますが、親だから子だからというのでなく「自分と自分以外は違う」という視点でいると少し楽かもしれません。今、紅葉は素晴らしく綺麗です。

Wednesday, December 5, 2007

エネルギ状態を自己判定

昨日は初めてマネジメントに関わる20代の人に会い、いろいろな話をしました。初めての部下マネジメントに奮闘中ですが当たり前のように苦戦気味。話を聞いていると最近の人は大変だなぁ~とただただびっくり、そしてそれと同時に部下の悪い部分が気になる(当たり前かもしれませんが)彼に「その部下の善いところはどんな所?」と質問すると、ゆっくりとピックアップし始めました。

例えば10階建てのビルがあって5階までは人の弱い部分・悪い部分の階層、6階から10階までは人の善い所のフロアだとします。エレベータは自分のエネルギによって上下します。エネルギが高いと上層部に行く事ができ、善い部分をより近く見る事ができます。エネルギが低いと悪い部分しかみる事ができません。(絵があると分かり易いのですが。。)彼の場合は少しエネルギ不足。なのでまずは彼自身が上層部に上がる事。その為にできる事はなんだろう。。少し自分を変化させ時かもしれません、エネルギ不足の方は。

Tuesday, December 4, 2007

「部下のモチベーションをあげる為のコーチング・・・

というのが東京市場では主流です」と昨日キャリアカウンセリングをする方がおっしゃり、ふと「人のモチベーションをあげるのは、人から学ばないとわからない事なのでしょうか?」と。「そうなんですよ。本当にねーー」となんども同意して下さったカウンセラーの方。勿論、部下のマネジメントを含めたマネジメントスキルというのはなんらかの形で培っていく必要がある。だけれどもそのマネージャは、例えば友人や恋人、家族をどうやって動機付けたり元気づけたりするのでしょう。カウンセラの方曰く、「利益をあげるゴールに向けてのベクトル調整・やる気を出させる」事についてマネージャは研修を受けるそうです。そういった研修を受ける人も会社の教育の一環である為、積極的な人とそうでない人の差が激しいともおっしゃっていました。オランダで再会したコーチング&コミュニケーションの教育を提供している彼も、マネージメント層に部下マネジメントの効果的なコミュニケーションを教育しているとの。。。

うまく言ったら褒める、善い所を見つけたら褒める、間違ったら誠意を込めて正す・伝える、自分が言われて嫌な事や部下であっても言わない、これぐらいがきちんとできていたら十分だと思うけれども。

と思っていたら、カウンセリングをしている友人が最近は、部下が「どうしてこれをやらなければいけないか」と言われ戸惑い、病気になるケースもあるとの事。全ての事実が腑に落ちない、全く腑に落ちない、それがビジネスになっているのもヘンテコな感じがします。。。

たかがドライアー、されどドライアー


髪が痛みやすいので奮発して高性能なドライアーを買いました。空気中の水分を分解し、イオンに換えて熱と一緒に放出するとかなんとか、難しい事はわかりませんが特に冬髪がぱさぱさする季節にはとても善い製品です。女性は特に加齢や出産などと共に髪が痛んでいきます。パサツキを抑えて本当にしっとりします。お勧めでございます。ドライアにスチームアイロンのように水を入れる製品もあるようですが、この製品は不要です。本当に技術というには素晴らしい。。。

再会は偶然の連続

再会した友人が、「今日は近くにモツ鍋屋さんがあるから・・」と言ってその夜は韓国モツ鍋になりました。その前日、テレビでモツ鍋、お世話になっている人もモツ鍋に行くとの事で、私の心にも「モツ」の言葉が残っていたので大賛成で辛~いモツを堪能そして再会を満喫しました。昨日は携帯がなって話をしていると隣にいた友人が、大笑い。なんおこっちゃ?と思いきやその人は全く同じ携帯を持っていたのでした。日本の数ある携帯セレクションから同じ機種・色を選ぶなんて本当に不思議なもんです。再会と出会いと偶然を楽しんでいきたいと思います。

今日はお昼から心優しいヘッドハンターさんと再会&お食事です。今朝は富士山が美しく今も空に近い場所にいるので幸せです。ヘッドハンターさんのオフィスも空に近い場所のようです。

今はお願い事が2つ。今朝、素敵な営業マンさんからもうすぐ子供がお産まれになるとのご連絡、母子ともに健康でご無事のご出産でありますように。もう1つは今お世話になっている人の恋が上手くいきますよーに。ちなみに私と出会った方々皆さん恋や結婚は不思議と皆さん成就します(祈)

Sunday, December 2, 2007

流されること~映画Constanineと森田健さん


富士通⇒ソフトウェア会社社長⇒不思議研究所創設の森田健さんの『運命におまかせ』を読んでいます。本はいつもさっと読み、気になる所を読み返すという読み方ですがこれはなかなか進みません。「より多く生きる、「快」で生きよう、流されよう、、」など通常の『頑張れ本』とは逆の事ばかり。


今、お世話になっている方が教えてくれた映画『コンスタンティン』http://constantinemovie.warnerbros.com/ 長所とも短所ともとれる能力を授かったが為苦悩の末自殺を図る。命を絶つ行為は大罪で地獄への切符となる、それを知る主人公は天国を心に留め与えられた能力を使いながら世助けをする。そして最後の時、自己犠牲により天国への切符を手にする。
多くのレジメと人の歴史に触れてきて思う事は、流れに逆らわない人はとても穏やかで心豊かな日々を送れる、一方「何か違う」を探し始める人は上手くことなく心が穏やかでない。話し始めた数十秒でその感覚は伝わってしまう。そしてその心のざわつきは縁尋機妙を遠ざける。心のざわつきを抑える方法は人それぞれ、運動・映画・音楽・大笑いetc心地よく過ごすこと、身の回りが心地善い事もとても大切です。


お世話になっている方のお陰でとても空に近い所にいます。雨上がりの空は綺麗ですね。。