Friday, January 18, 2008

年齢の重ね方を考える

英語が流暢で海外生活も長く、業界知識が豊富で頭の回転が速いリタイアメントの近い方がいらっしゃる。「若い者に任せよう」トーンではいらっしゃるが「若い者」がいらっしゃる時は遠慮されて言葉少なげに少し心配そうに、凄いエネルギーを持て余してパソコンの画面に向かっていらっしゃる。そして、「若い者」がいない時、腕まくりしそうな勢いで仕事を捌く。素晴らしい経験と智恵から的確な回答を抽出してアウトプットされる。

「老後はのんびりと」とお考えでなければ、企業・業界・世の中は「智恵と経験の宝庫」がどこにあるか再確認が必要かもしれません。生涯現役、それ最高。それに最近のか細い人に比べて、立ち姿も凛々しい方も多いのです。そして、自分はどう歩いて行きたいか。。。

今日の復習は、「自分の固定化された概念を壊してみる」これは、経営塾Q&Aにもありましたが「10%のコスト削減を議論していると行き詰まる。30%のコスト削減を考えてみると根本的な考えを変える必要があり新しい考えを持つ事ができる」という話と類似しています。また、状況妄動型であってはいけない、素直な目で現象を見る、自分の心の投影が複雑で困難な現象を作り出す。などなど。。

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