Saturday, January 3, 2009

本田晃一さんの沖縄セミナー音声ファイル 4/365

http://www.hondakochan.com/okinawa/ を公開してくださっています。不思議な方だなぁ~と思います。

曇っていても見える星のような言葉が満載です。

小説:吉田松陰の作家堂門さん「生きがい死にがい」 3/365

30年の短い人生で時代を変える逸材を輩出した吉田松陰。その小説をお書きになった堂門冬二さん。元都庁知事秘書、政策担当の方。萩の町で人を育てるその政策は、今の地域活性にも通ずると、ご経験ならではの視座も。

都市や町には「生きがい」と同じく「死にがい」を感じる街づくり政策が必要だそうです。
この本、面白かったので親友のBDにもプレゼント。色気なくてすんません♪

仕事のこと:顧客感動度 2/365

新年を過ごした人と2009年目標10個を伝え合い、「それは目標ではなく指針だよ」って。「本を書く」は目標っぽいかな?


プライベートな目標とは別に、仕事でやらなきゃいけない事が存在する。いくつかのソフトウェアを市場に提供していく事がミッションの1つ。昨年はとりあえず動いてみようと素人仕事をしました。昨晩ある人が差し出した平野秀典さんの『感動力』、感情の段階には「怒り<不満<満足<感動<感激<感謝」の6段階があると。「顧客満足度」の「満足」は何番目?目指すは「顧客感動度」なんですよね。企業合併の要因もどこかに。。。

そして初詣に連れて行ってくれた方が書いているBlog(http://blog.livedoor.jp/zeroaka/)「システム開発とソフトウェア開発」の違いについて。後者を提供するのに前者の思考になっている事に気付き、早速明日の新年の会議で話してみようと思います。サブタイトル「人という肉のソフトウェアをよく見るために。」はどいう意味なのでしょう。。

人は不思議なぐらいたくさんの気付きを与えてくれると思います。

Friday, January 2, 2009

明けましておめでごうございます!


明けましておめでごうございます。


本年が幸多き1年でありますように。


新年を秋田の山奥で迎えました。雪を見ながら新年を祝うことができました。角館からローカル列車で2時間、更にそこから30分。辿りついた先は雪山だけがある自然が主役の場所でした。自然の浄化作用によって、その美しい景色が何百年も何千年も維持されている場所でした。
有難うございました。


Sunday, December 21, 2008

そろそろ・・・・・・・・・・

膿出しのタイミングに入った世の中で、歪みや問題出るわ出るわの毎日ですが、今一度美しかった時代、高貴な文化が栄え・成長した時代が着目されている。人の命は短くて、あれもこれもと欲張っても自分の為の努力はなかなか内側も外側からも美しくはなく、長い繁栄もありえない。

数年前、船井さんが「そろそろお金だけ、自分だけ、今だけはやめませんか」とお話された。

自分が豊かでないと周りへシェアする事も難しい、かもしれないけれど。一つの固体とした自分とそれ以外に線を引き自分を一生懸命可愛がる。自分のことぐらいは、自分の足で立ってなければならい、のもまた正だが、根本的に自分一つでは何事も有り得ない、在り得ない。なしえない。
先日、中国人の経営者の方が、「とにかくお金持ちになりたい。学校も作りたい。成功したい。」と言った。

彼に「どんな人になりたか?」と質問すると、「そんな事は考えた事はない。」と。

人は、やはり「哲学をする」という事が必要で、熟慮は配慮の届いた知性ある会話ができるようなる事も大切だったり。。。

親友の妹さんが、海外での仕事を終え、一旦東京に戻ったが山形へ嫁ぐ。エンジニアリングの世界にいる彼女は外国語も堪能で、将来も有望なはず。そして海外での素朴な暮らしの中で強く結婚したいと思ったそうで、嫁ぎ先は東北。

悪い事や膿出しの時代に生きるには、人間本来の望む事に気付くこと、自己実現欲求もまたしかり。けれどもその欲求は、「今・お金・自分」より上級のものでなくてはなりません。

雇用問題が広がるなか、正社員の人でもその影響は大きく、Over load, Over-work, Over-capacityに有能な人すら顔色が変わる。

景気の悪い時、下り坂、そんな時こそ試される自分。

試される経営手腕。生き様etc。

Saturday, December 6, 2008

とんびに襲われ・・言葉に救われる

海辺で食べ物を持っていたら、突然「ドンッ」と音。あまりの速さに何が起きたのかわからず、その直後ジーーーーン痛みが。鏡をみるとひっかかれたような傷が頬を・・近くのお店で消毒液を買い消毒。ふと、以前国立公園に行った時、アライグマが現れ弟がアライグマの爪には毒があるから気をつけるように。。の言葉を思い出し、近くの人に最寄の皮膚科を尋ね赴くと休日の午後なんても開いているわけもなく、じわじわくる痛みにおろおろしながら、近くの調剤薬局へ。薬剤師の女性の方は、優しく強く「それぐらいだったら消毒だけで大丈夫ですよ。心配だったら先の薬局で抗生物質入りの軟膏を買うといいですよ」と。そしてその調剤薬局を出る時「それは怖かったわねぇ・・」と。その一言で痛みと安堵で余計にウルウル。


半ば涙眼になり薬局へ。薬局のおじ様は「それぐらいだったら大丈夫。ここで塗っていけばいいよ」と。涙目の変な大人を優しく対応頂いて、「トンビも人を狙ったわけじゃない。食べ物だけほしかったんだよ」と。

最初はショックで悲しくなり、トンビや周りのせいにしたり、調剤薬局の方の一言でホッとし、薬局の方の一言でさらにホッとし、人間の言葉は愛や思いやりから発するか、不安や不満から発するかどちらかだそうです。今日は後者の自分の感情を前者の言葉で救われたのでした。

Monday, December 1, 2008

11月

11月は新しい仕事がスタート。目まぐるしい30日でした。「忙しい」と思ってしまったが故のバタバタその分、じっくり12月を過ごしたいと思います。

薦められたり、眼に留まった本(「パル判決書」の真実、渡部昇一著 東京裁判に関する著書です。)(心眼力、野口さんの最新作。あらゆる良書で見つけられる言葉が散りばめられています)
お歳暮&お礼(初職の営業の方が島暮らしに帰った?東京ご出身の方ですが。。その方々には帰る場所だったようです。お歳暮に蟹を♪)

出会い(韓国ご出身のIT企業創業後IOP、VCとなり美術館などに様々な品を寄贈したり優しい笑顔で講演をされる方)

再会(展示会で前を偉そうに歩く同年代、よーく見たら学生時代の仲間。別の場所で、パソコンに向かうどこかで見かけた感じの人、シリコンバレーで出会った人でした。横浜ですれ違い。。地球狭い狭い)

出会い(ソフトウェアベンチャー企業の社長さん、小学校を作るのが夢。その理由は、子供の頃間違った漢字を学校で教えられ大人になっても辛かった経験から、応援しよう)

再会(知り合いの紹介で出会った方々、半年振り偶然きっかけがあり朝食を。。)
「忙しい」は、「心を亡くす」事だそうです。師走のこの時期、たくさんタスクがあったとしても「心を亡くさないように・・・」