Wednesday, July 25, 2007

July 23rd Coaching-Responsibility

コーチング:Responsibilityを持つ
Responsibilityの和訳は、「責任」が一般的。よく見ると、「Response」と「Ability」対応できるが言語の構成要素としては近い。
コーチングの最初に必ず、「Responsibilityを持ちましょう」がスタートになるのですが、これをそのまま日本語にしてしまうと「責任を持て」になってしまう。「責任」という和訳がなかなか府に落ちなかった。

極端な言い方をすれば「選んだこと、描いたこと、願ったこと」について貴方には実現する能力があるという事を伝える方が近いのです。

日本の場合特に「責任を持て」という押し付けるような印象にとられやすい。上司が部下に「もっと責任を持ってやってくれ」という場合、「どうしてできないんだ」という気持ちが内側にある為悪循環をおこし易い。口からその言葉が出掛かった時、「○○は、この仕事ができる能力がある」と伝える方が効果的。この気持ちを持って会話する事がどれほど大切か。。そなん風に思われたら、まずは相手は元気になるのです。

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