Friday, November 30, 2007
助けられるワタシ
凄い人はひっそりと。。
薬局に行きました。失礼な言い方ですが、『普通』の薬局。少し年配の方が「お包みしなくてよろしゅうございますか」「お釣りでございます」、きっと他のお店なら「袋は宜しいですか」「必要ですか」「○○円のお釣りです」。思わず「美しい日本語ですね」と失礼ながら言ってしまいました。そうすると「いえいえ、恐縮でございます」と。蛍光灯のピカピカ光る店内とは裏腹になんだか厳かな方でした。美しい言葉遣いにただただ感動でした。言葉の力は偉大です。気をつけなきゃ。。凄い人はひっそりと。。
Monday, November 26, 2007
LAPTOPBARにて~カチャカチャ族
国際線のWirelessConnectionAreaは満員御礼。電話を片手に皆さんカチャカチャ。ブラインドタッチとは程遠い指タッチでカチャカチャ続けるおじ様。(指だけなのに何故か私より早いタッチとリズム感溢れる音・・)同世代は、手を口・あご・顔にあてて何故か同じような格好・角度で画面に向かいカチャカチャ。移動の合間もネットワークから離れる事なく何かをし続ける人達って。。いつ休むんだろう、この人達。向かいのおじ様は英語・イタリア語・フランス語を順次話してるし。ビジネスの合間に恋人とも話してるのかな、、うーん分からん。
ビジネスには何よりもスピードが必要だけれども、before Internet vs after internet の売上・利益や地球全体で何倍になったのでしょうか。Internetが現れた頃学生だった私は何も気付く事なく過ごした。同世代が、「時間と空間の圧縮」という概念におののきビジネスに踏み出すのを気にも留めず。時間は流れどこにても誰とでも繋がることができる恩恵を命一杯受けながらほそぼそと暮らしている。日本でのもろもろセットアップの為にLAPTOPBARにいる私は目的を果たさず、そんな事をぼんやり考えています。元祖アナログキャラクタのせいでしょうか。。
ちなみに、LAPTOPはHP・DELLを使っている人が多くて、ThinkPADは何故か少ないです。インターネットをイメージした人は、このLAPTOPBARのイメージがあったのかな。。今はAMSでLHR、フランクフルトを経由して到着します。Londonでは忙しい30代は誰も相手にしてくれません(人徳なしやん。。。)とりとめなく。。。
Saturday, November 24, 2007
A Passion for Success~成功への情熱
違うという事~愛や恋や
Friday, November 23, 2007
受け取り上手・与え上手
旅をする人なら経験されるかもしれませんが、見知らぬ土地ではどうしても人に尋ねなければならに事に遭遇します。これはとても善い経験。日常でも同じ事かもしれません。随分前に突然雨が降り出し雨宿りをしていると、向かいの家の二階から大きな男性の声が。「玄関にあるビニール傘持っていっていいよ。返さなくていいからーー!」と。なんだか印象的出来事でした。
雨が降って、雨宿りをさせてくれたり、傘を貸してくれたり、傘に一緒に入れてもらったり。貸す側が濡れていない事がやはり大切なのかもしれません。受け取り側が受け取り易いようにする為に。受け取る側も与える側もどちらも経験すると受け取り上手、与え上手になるのかもしれません。雨上がりの空は美しく。。
Anne Frankという人
第二次世界大戦中、「後ろの家」と呼ばれる部屋に隠れて過ごしたアンネフランク。その部屋は、本棚でカモフラージュされており本棚を移動させて扉が開き、その後ろが隠れ家となっていました。
「いつか戦いが終わる、ただの人間として生きられるように」との思い、作家になる事に思いを馳せながら書き綴られたその日記。最後はチフスで1945年に亡くなります。没後2年後、生き延びた彼女の父、オットーフランク氏により『アンネの日記』出版されます。アンネが亡くなってから52年の歳月が経ちますが未だ「奪い合い」は各地で絶える事がありません。先進国は共存より競争を牽引するシステムを保っていますが、『アンネの日記』を読んだ方、手にした方、AnneFrankHouseを訪れた方がまずは目の前の人に思いやりを遠慮する事なければ、小さな小さなアンネフランクも少しづつ希望を持ってくれるよう、安心してくるのかもしれません。http://www.annefrank.org/splashpage.asp
Vincent van Gogh 画家ゴッホ~陰陽と天命
27才で画家になると決意してから約10年間の間に800点にも上る絵画を残したゴッホ。作品「ひまわり」はあまりにも有名。ゴッホは画家になると決断してから絵を独学で勉強しました。その結果絵画の世界に新しい風を吹き込み没後多くの評価を得て今に至ります。
初期の絵は、どちらかというと人の陰の部分に着眼しているように感じます。その後自然を描くようになると色目は優しいトーンに変わります。あるがままを受容できるようになるか如く。そして、向上心は有名画家の模倣、日本芸術への憧れと変わります。病気と闘いながらも絵を追求し続ける人生を歩んだゴッホ。たった10年の間に800点にのぼる絵画を書き上げた人は、短命で世を去ります。もう少しのんびり描けば善かったのに。。と普通の私は思うのですがそれは天才画家にしかわからない世界なのかもしれません。それ以上に人間の陰陽をとらえたその絵から、「どんな事にも陰陽があり、どちらに着眼するか」がいかに大切かを問いかけているように感じました。芸術の解釈は勿論千差万別ですが。
Tuesday, November 20, 2007
パンプキンプリン~料理は愛情
「パンプキンプリンが食べたい」と言ったら作ってくれた。甘い物好きの旦那様にも大好評の美味しい美味しいプリンができあがった。かぼちゃはフードプロセッサーで、でなく手でコツコツと裏ごし。ちょっぴり粒粒感の残るホームメードプリンは驚く程美味しく、その後数日も味がなじんで毎日美味しくなりました。
食べたい物は、レストランに行く事もできるし、買う事もできる、短縮して作る事もできる。けれどもコツコツ作るとその間にやっぱり愛情が加わる。合理性を追求し過ぎとどこかでバランスが崩れる。崩れるようにできている。それにしても美味しかった。その日はゆで蟹を食し、ワインとパセリのワイン蒸しをつまみに、コツコツ作ったピクルスに、最後はパンプキンプリンと幸せ一杯でした。楽しい時間を有難うね。
陰陽~善い所を3つあげてみて。。。
雲上の人~気持ちを切り替えられなければ物理的位置を変えてみてる
Thursday, November 15, 2007
プロデューサー:遠藤励起さん~心に寄り添う本を・・・
SecretSanta
Wednesday, November 14, 2007
ビール屋さんにて晩餐
橋が見えるビール屋さんで、ビールを堪能。「お酒は何が好き?」と聞かれたら「ワイン」と答えたいところだけれどやっぱりビールが一番好き(笑)ワイン好きの友達も昨日は合わせてくれてビールにお付き合い。出会って1年少しの人。広い地球に上で数十億分の1の確立で縁が存在する。たくさんのすれ違いの中、手を上げるか、視線が絡むかだけの事。「縁」ってスゴイとつくづく思う今日この頃。
彼女の素晴らしいところは、今とこれからに集中できる事、物事ととこん探求する探究心、素直な向上心。はっきり物事を言う性格のせいか同じ日本人女性にはあまり縁がないらしい。というより個性的である人に一般的な人は抵抗があるかもしれません。ただ、素直なだけなんだけど~ねっ。私はそんな彼女が大好き。Cさん、どこにいてもいつも貴女を応援してるよ、いつまでもね。ビールにお付き合い有難うございます。次回はワインで♪
「みきは女だから、好きなように生きていけばいいんだよ。」って~
Monday, November 12, 2007
自然と食を大好きな友達と満喫する事程幸せな事はない
長い目で正道を貫いた方が一番楽~「人生の王道」
Friday, November 9, 2007
HappyPlace~シェアすることで
Thursday, November 8, 2007
成宮雄三氏fromメールマガジンプレジデントビヨン
Wednesday, November 7, 2007
大事なペン~(人生・仕事の結果=考え方*熱意*能力)
世界に一つ~盛和塾USAシリコンバレTシャツ&あったかメッセージ
Tuesday, November 6, 2007
周りの力を借りるという事~静かな誇り
今日は、私の紹介を介してあるお二人が東京で面会をされました。そのお二人から「静かな誇り」という言葉を教えて頂きました。「静かな誇り」は高慢にならず自重しつつ生きる事だそうです。
最後のキャリアに向けてヨチヨチ歩きの今ですが、多くの方のご指導を得ないと実現できません。人を喜ばせる事ができません。今一度スタートラインに立ち「静かな誇り」を根底に持ち大好きな仕事を作っていければと、今日一日頂いたメールを読み感謝を感じながら思っています。
Sunday, November 4, 2007
コーチング:幸福は分かち合ってこそ幸福であるFrom In to the wild
Saturday, November 3, 2007
コーチング:お勧め書籍『オレンジレッスン』~男性エネルギと女性エネルギのバランス
頑張り過ぎる方、人に依存する方、それ以外の方も是非読んで頂きたい一冊です。
人間には、男性エネルギ(与える・能動的・外側で何かを実現する力)と女性エネルギ(受け取る・柔軟に対応する・受動的・気持ちを感じられる力)がありこのバランスが大切との事。このバランスが崩れると、冷たく攻撃的になったり、競争的になったり、悲しみを感じないようになりやりたい事ができなくなる。或いは「与えてくれない」といって犠牲者になったり、受身になりすぎ、自己否定になったり、人に気に入られようとしてしまう。どちらのエネルギも自分を守る為にあるので、それを否定せずまずはそのバランスや状況を客観的に認識する事が大切。
世の中はやっぱり鏡で、自分と未来しか変えられず、自分以外を変える事はできません。但し、自分が幸せになる、人徳を高める事で自分以外によい影響を与える事は間脳です。善い情報を提供しても人によってはタイミングが合わない事もあり、それは宝物にもただの紙にもなります。
初職時代、このテンプレートでフローチャートを書き、「できました!」と先輩に持っていくと、よーしっと言ってチャートを見るや否や10秒程度で「あれっ、すぐ終わっちまうじゃないかー!」ガハハッとお笑い。ここ数年はンバーゲームの土壌で競争社会にいたのでどんどんトゲトゲしくなってしまったように思います。バランスを崩すと決して幸せではありません。どんな方も、お金を幾ら持っていてもバランスを崩すと幸せではありません。
その他にも、家族・ご先祖様からの影響、他人を利する事、大切な事が分かり易く書かれているお勧めの一冊です。攻撃的だったり、依存傾向があるかな?と思わる方は是非読んでみて下さい。何度か読み返して見て下さい。