「縁尋機妙」という言葉を習いました。安岡正篤師が口にされた言葉との事。また、「多逢勝因」という言葉も併せて使われるそうです。「よい人に交わっていると、気づかないうちに、よい結果に恵まれる」ということである。
類は友を呼び、環境で人間は作られ、「善い人に関わる自分である」為の努力の結果、必要な縁が生まれ善い結果に辿り着く。この最初の縁作りがチト難しい場合がある。善い人に関わろうとすると、その場と自分の立ち位置に差がある場合がある。その差は最初は埋まらない、なので埋める継続的努力を覚悟しその縁に入っていく。多少居心地が悪くとも。それによって、「関わろう」とされる自分になり、善いスパイラルに他人を巻き込みながら善い結果に辿り着ける。
善い縁に勇気を持って飛び込み、自分を変えていく。そして縁を提供できる自分になっていく。歩みを止めない強さをもって。「縁尋機妙」
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