Saturday, September 15, 2007

秋の夜長に源氏物語を思い出し・・・

源氏物語には様々な個性の女性が登場する。女性の完全系に近い、藤壺、紫の上、高貴で知的な明石、葵、癒し系の夕顔、花散里、フェロモン系の朧月夜、六条御息所、有名な「雨夜の品定め」では、あれがいい、これがいいと今で言うガールズトークの逆の会話が繰り広げられる。

どんな人がタイプか?という下世話な話に一応盛り上がり、「知的なアメリカ人(男)はアジア人女性が好きだ」の発言に、アホかコイツと思いつつ(暴言ゴメンなさい。。彼は一応知的な韓国人女性の奥さんを持つ)

秋の夜の品定めが続く。「セクシー」はどうも必須要素で、ユニークなのが「ボランティア精神がある事」アメリカっぽいなぁと思いつつ、源氏物語の登場人物だと朧月夜がやっぱり一番セクシーかなと思ってみたり。一方人は様々な側面を持つ生き物。思う「セクシー」も千差万別。

三日月の美しい夜は更けていきます。皆さんは誰がタイプですか。

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