「これでいいじゃない」(妥協と強制を含めたトーン)を使う方は、やはりご自身が妥協をした事があるケースが多い。それが類似トピックであれば尚更強制のニュアンスが強くなる。この言葉は、他人にのみならず自分にも「諦めよう」という暗示になってしまいます。
一方、「これが、いいじゃない!」(肯定的)に使う場合、「Bestを選択する自分、できる自分」のイメージのInputに繋がる。
会社での部下上司の関係のみならず、この言葉は親子関係で強く影響しています。「妥協」のニュアンスを与えられると、本来子供自身が持つ成長部分を取り除いてしまいます。また、肯定的に使った場合でも否定的に伝わらないよう、トーンや感情に注意を図る必要があるかと思います。
常にベストが選べるとは勿論限りません。その状況下での「これがベスト」をなるべく選択するクセを持っていたいと思います。周りへ良い影響を与えるためにも。
Monday, August 13, 2007
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