昔昔、ミーティングをしていた時にある上司に「どんな事に注意しながら会議をLeadしているか?」と質問を投げかけた時がある。
回答は、「まずはその場にいる人が誰も嫌な感情を持たないようにする」「次に、できればその中の人に役立つように質問・意見を出していく」前者の回答の意味は数年後になるまでわかりませんでした。 会議の時、言葉だけで判断しながら議論を進めていくと、その人それぞれの言葉の使い方によって異文化が発生する。日本人以外を交えた時の会議は、注意ができるが、日本人同士の場合その感覚が欠落しやすい。その言葉を発する心はどこにあるか その思いはどこにあるかを想像しながら会話を重ねていく事が大切。 「誰もが嫌な思いをしないように」話す。これは、一見八方美人のようですが、心の状態を安定させる事で議題について冷静に前向きな会話ができるようになる。
議論のポイントに注力する事と同じぐらい、その人の心の位置・状態にも気を配る。その効果は絶大だと年々わかるようになりました。 心の根っこをみましょうね。
Thursday, August 9, 2007
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